心星ひとつ の商品レビュー

髙田郁(著者)

2011/09/06

チャンス到来！なのに、来ては蹴り、来ては蹴り。

まだまだ物語は続いてゆきそうなのに、動きが早いというか、話のネタが回収されまくっているようなそんな印象。

意外と最終話は近いのかな。

どこに向かおうとするのか、良い話を蹴ってまで進んでいこうとするその意志はすごいなぁって描かれ方なんだけど、じゃぁどうするって道が見えてこないので、なんだか頑固なだけに見えなくもない。

2011/09/04

今回ほど短く感じた巻はないだろう。
そうなるはずはないと思っていても、まさか？　もしかして？と思わせる。
さんざ気をもんじゃったから、最後はずるいって思ってしまった。
次はどうなるんだ？また半年待ちなんだろうか？

でも私はじつは小松原よりも源斉派なのだ！

2011/09/04

みをつくしシリーズ大好きです。

今回は怒涛の展開でした。あぁ、両思いなのに…。
あちらを立てればこちらが立たず。
この先、どうなるんでしょうか。
早く続きが読みたいよぉ。

2011/09/03

シリーズ第６作。今回、ストーリーが大きく動いた。次回作が待ち遠しい。冷やご飯に湯豆腐をのせ、ネギ、鰹節をかけ、醤油を回し入れた「賄い三方よし」は今度試してみよう。

2011/09/03

澪おおお、小松原様と添い遂げんでええん！？

野江さん、ご寮さんの夢、種市の旦那の夢、澪の夢も叶ってほしい！人間全部の夢を叶えるほど万能ではないけど、やっぱりハッピーエンドがいいじゃない！

2011/08/30

澪ちゃんの人生が最大の岐路を迎えた！
人生最高の幸せの瞬間では、
読んでいるこちら側までが思わず拍手。
小松原さま、いい男だぜ！と思いましたが、
ラストのラストで澪ちゃんの衝撃の覚悟。

でも、分かるなぁ。
だって、どんなにしんどくても、
自分の天職だと信じているから…

でもでも、幸せになってほしいなぁ。

2011/08/30

みをつくし料理帖の第6弾。

ネタバレせずに感想が書けるか！という、ついに！の展開。
（なるべく書かないようにしますが。）
身分の違いはいかようにもならないと諦めていたが、まさかこんな風に小松原側の身内が本気で助けてくれようとは。

外堀が埋められた時でさえぐっと来たのに、本人の口から気持ちが聞けた時にはもう、涙が出ない訳がない！

なのになんで！
読後、澪ちゃんバカか・・・と呟くのを禁じ得なかった。
どこかに仕事も恋も叶える術はないものか。

サイドストーリーながら気になっていた、大店のお嬢さんの美緒ちゃんの幸せそうな暮らしぶりも見られたし、お医者さんの本心も垣間みたし、ぐっとお話が進んだ第6弾だった。
あんまり評価５ってつけないようにしてるけど、相当興奮したので、５。

2011/08/29

大好きなシリーズ。読むとお腹が空いていつの間にかヨダレが…
今回は澪の身辺が慌ただしくなり、どうなってしまうのーと早くも次が待ち遠しい！！！

2011/08/29

えー！もう、…えー！
天満一兆庵の再建を取るか、つる家の発展を取るか、野江を取るか、数馬を取るか。
次巻が不安なような楽しみなような。
源斎先生はやっぱりそうだったんですね。色々苦しい巻でした。

佐兵衛が戻ってきて芳と天満一兆庵を再建し、数馬は家を出て、つる家で澪と料理人として生きていけるってならどれだけいいか。ハラハラ。

2011/08/28

一気に読んでしまいました。お店の件といい恋愛といい結構大きな転換点だったのでは？でも彼女が御寮さんも野江ちゃんも見捨てるわけはない。。半年後が待ち遠しいです。文章もだいぶなめらかになってきた気がします。