人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。 の商品レビュー

千田琢哉【著】

2011/09/03

この本は図書館で借りた。でも、読み終わった直後、早速Amazonにて注文。
とてもわかりやすく、簡単に読めるように書いてあるけれど、自分に染み込ませたくなる言葉がたくさん書かれていた。本棚に置いておいて、迷ったり、悩んだりしたら読もう。自分の考え方の方向性を認めてくれる本。そして新たな気づきを与えてくれる本。
今、お金を稼ぐことや、人を愛すること、生きることについて、自分と向き合わざるを得ない状況にある。だから、私は本を読む。何かヒントがないかと思って、貪るように読む。読む。読む。
「本を読んでいれば少なくとも孤独ではない。」という、どちらかというと孤独な時間から逃げるために、本に夢中になったと思っていたし、それでも良いと思ったけれど、興味を持てる人やモノに飢えているとも言うことができる。そしてその方がハッピーだから、そう考えることにしよう。

2014/12/13

読書中毒、やや言い過ぎやろと感じる箇所もあるが、やはり読書は重要だと思わされる。
以下参考になった点。
P15　お金持ちを目指すより時間持ちを目指す。結果として読書する時間持ちは、お金持ちにもなりやすい。
P17　まずは圧倒的な量をこなしてから質に辿り着ける。質に辿り着いたら更に量をこなしたくなる。
P23　エグゼクティブに限って流行のベストセラーを読んでいる。リストラ候補に限って群がってベストセラーを批判する。
P105　当事者として読むと、お値打ちになる。傍観者として読むと、割高になる。
P107　頭がよくなるということは人生が面白くなるということ。本を読むほど「つまらない」が「面白い」に塗り変わっていく。
P113　読書すると人は謙虚になる。「さあ、今から納得させていただきます」と感謝するから。
P116　自分でもタイトルを考えると本質を衝く能力がつく
P142　もし99℃で熱するのを諦めてしまったら、人類は蒸気機関を走らせることができませんでした。

2011/08/31

なるほど、と思ったのは
おススメ本は自分にしか
見つけられない、との事。
そりゃ自分とまったく同じ
人生を歩んできた人など
いないから運命の本は自分で
乱読し見つけるしかない。
本にかけたお金と年収は比例する。
いろいろ共感もあり僕の好き系な本でした。

2011/08/28

ジャケ買いをしてしまった本。ほら、だから本っていいでしょっていうことが最初から最後まで貫かれている本。えっ！根拠は？？って思ってしまうところもあるけども、なるほどね〜とうまく言語化していると思う。少なくとも自分は、もっともっと本を読むぞって気になりました。

2011/08/28

そんなに本を読んでいる人がえらいのか？と思った。
本を読んでさえいればモテてお金持ちになれる！わけないでしょー！！！

2011/08/27

本を読むことに興味を持ちそうな内容。本を読むことを分析することなど考えたこともないので興味をそそられた。

2011/08/26

読書をしてから実践すると、成功率が桁外れに高まる

本を読むスピードは気にしない。＞本を読むのが速い人と遅い人がいるのではない。本を読む人と読まない人がいるだけ。

オススメの本は自分にしか見つけることができない。

できる人は文庫化までの時間を買っている。

買って家に帰る前にカフェで読む＞読んでいる途中で実践したくなるのが運命の本。立ち読み段階で鼓動が高ぶってきたら合格ライン

ベストセラーは読まなくても買う価値がある。プロは内容以外のすべてからも気づきを得る。

2回立ち読みした本は買っておいて間違いはない。

今読んでいる本の話しをあった人にする。

苦手な本を読むことは、苦手な人と付き合うための予習

文字量の少ない本を味わいながら読む。＞文字量が少ない本ほど内容が濃い。

たくさん読むことと繰り返しよむことは矛盾しない。繰り返し読んでいる人は例外なくたくさん読んでいる。

人生は勘違いした者勝ち。勘違いし続けることがその人の才能だ。

本に書いていないことをあえて「提案」すると実行力がつく。＞感動したら、そもまま真似するのをグッと堪える。グッと堪えて知恵を絞ることが一生モノの宝になる。

読書から得た言葉を見込み顧客にプレゼントしよう。＞「今日読んだ本に、こんな素敵な言葉がありました。あなたに贈ります」

すべての職業は難しいことをやさしく伝えることが仕事なのです。

2011/08/26

強引すぎる、大げさすぎる表現も多いけど、本好きなら許せてしまう、そしてもっともっと本を読みたいという欲が沸々と沸いて来る本。

2011/08/21

　2011年38冊目。
　190頁。

　書店で購入。

≪本文引用≫
p.14
　忙しいのはそれだけ他人に振り回されているだけなのです。
　ゆったりと好きなだけ読書できるような時間のある人にいい知恵が授かり、ドッとお金も流れ込んでくるように人生はできています。
　読書に限りません。
　「忙しくて〇〇できない」というのが口癖の人には近づかないように注意しましょう。

p.23
　エグゼクティブに限って流行のベストセラーを読んでいる。
　リストラ候補に限って群がってベストセラーを批判する。

p.44
　自分が忙し過ぎて悩んでいると思い込んでいる人は、まだ悩んでいる時間があるから余裕があるのです。
　精神的にも肉体的にも極限まで圧縮されたら、人間は愚痴を言ったり悩んだりすることもできなくなります。

p.65
　読書しないグループの人たちの話題はたいていネガティブな噂話が中心です。
　読書する人はポジティブで前向きな話が中心です。
（中略）
　どちらが正解でどちらが不正解というものでもありません。
　単に生きる世界がまったく別になるということだけの話です。

p.68
　悩み事なしで読書をするというのは、地図なしで宝探しをしているようなものです。

p.82
　分厚さというのは自己満足であり、自信のなさの裏返しだったのです。

p.133
　無理してでも「知恵の倉庫」である書斎を持つ。
　宝くじを買うより1億円をゲットできる確率が遥かに高くなる。

2011/08/21

タイトルに惹かれて購入。
大学時代に1,000万円分、1万冊以上の本を買って前読破。私のように積読がたまる人間は真の本好きでないのだとか。耳が痛いです。
本を買って読むことは基本的に賛成だし、ぐっとくる言葉もありました。ただ…個人的にはたまにカチンとくる文章もありましたが。でも、本を読む姿勢の勉強になったかも。