人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。 の商品レビュー

千田琢哉【著】

2011/11/12

読了日わすれた。

反感をおぼえる人もいれば、深く納得する人もいるだろうなあ、といった感じ。わたしは後者でした。

賢くなるし楽しいし、一石二鳥だよなあ、読書って。
あらためてそんなことを感じさせてくれる本でした。

2011/11/11

いろいろなことが本を通して書かれていた。
自己啓発本です。
本を読む人は良い、読まない人はダメみたいな感じだった。
まだ人生で２００冊ぐらいしか読んでないので、
１０００冊超えると景色が変わるのでしょう。

2011/11/11

さらーっと読めちゃう本です。読み応えはないかもしれないけど面白い。
コンサルタントという職業柄、明快に自信たっぷりに言い切らなければならないのでしょうが、合う・合わないはあると思います。自分に合っているところだけを評価するのが、この本の読み方でしょうね。

なんでも突き抜けちゃっている人は面白いなあと思いました。人と群れずに本を読めというのも気に入りました。また彼の紹介している本は全部読みたくなりました。

2011/11/07

多少強引な表現もあるものの、読めば読書へのモチベーションが確実に上がる。同時に、これから先に読む本の価値も各段に上がると思う。

2011/11/07

本を読んだら外見がよくなるとか、顔が左右対称になるなんていうのは嘘だろう。しかし、他の点では首肯できる。
本を読まないから忙しいまんまだ、とか。
大学生になるまで漫画した読んだことのない著者が、大学に入って4年間で1000万を投入した、という経歴がすごい。

2011/11/03

【本至上主義】
本および読書のすばらしさが語られています。

本を読むようになってから、本のすばらしさをつくづく感じるようになりました。ただ、本を読んだらすぐに結果があらわれるわけではなく、次から次へと読んでいく間にチカラが蓄積されていき、ボトムが押し上げられるような感覚です。そのため、本を読めば読むほど、知識や考え方として残っているものが、どの本に書いてあったかはわからなくなっていきます。しかし、知識としては確実に残っています。
本当にゆるぎないチカラとして体に身につくのは、1000冊を超えてからではないかと考えています。
あらためて「続けていこう！」と感じました。

2011/11/01

読書への投資が効果的だという話はよく聞くが、本を読むことの素晴らしさをシンプルにわかりやすく教えてくれる本。

自分がちょうど、最近になって読書をする習慣がつき始めたところだったので、モチベーションアップのために読んでみた。

大学4年間で1万冊以上の本を読んだ筆者にはとてもかなわないが、「つらいときにこそ本を読め」「本は1冊10万円の価値がある」といった言葉にすごく共感できた。

それぞれの本の著者が、これまでの人生で培ってきた知恵の集大成を1000円や1500円の値段でおすそわけしてもらっていると思えば、安いものだと思う。

2011/11/01

生きていくために必要な本の３つの選び方｜人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。
http://daily-yamatoiebakawa.blogspot.com/2011/11/01.html

① まえがきの面白い本を選ぶ

まえがきが面白ければ、買いですね。

まえがきがつまらない本で内容が面白いということはありませんでした。
（p. 168）

② 好きなテーマの本を何冊も読む

自分の場合、文章術や文章論や思考術は好きなテーマで、たくさん読んでいる。

③ 20代なら、30代・40代の予習をする

最近だと、大塚 寿さんの２冊がためになった。先をみこして準備しておくことに越したことはない。
・『30代を後悔しない50のリスト』
・『40代を後悔しない50のリスト』

2011/10/31

本は専ら図書館で借りる派のわたしにはある意味苦い一冊。しかし、自腹で１０００万円つぎ込んで膨大な読書をした著者の言葉には確かな根拠がある。「読書家は謙虚になる」という言葉が印象的でした。やはり、２０代のうちにできるだけ読書しようと決意した。

2011/10/31

知識と時間は最も尊い存在であり、財力や知識の活用法などの付随する要素は後からついてくるものである。

著者がかなりの読書家であり、若いうちから多読を実行していたことには
純粋にすごいと思う。

自分が購入した本棚にある本のような人間になるという一節が印象的だった。自分が買うと決断したものの集大成であるから、人生の決断に関わる内容を反映しているのが本棚であるということである。

精神論的にはすごく共感ができる内容であるが、欲を言えばもう少しなぜ本が人生に役立つかという具体的根拠（データ）を追記して欲しかった。