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人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。 の商品レビュー

3.8

489件のお客様レビュー

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2011/11/01

生きていくために必要な本の3つの選び方|人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。 http://daily-yamatoiebakawa.blogspot.com/2011/11/01.html ① まえがきの面白い本を選ぶ まえがきが面白ければ、買いですね。 ...

生きていくために必要な本の3つの選び方|人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。 http://daily-yamatoiebakawa.blogspot.com/2011/11/01.html ① まえがきの面白い本を選ぶ まえがきが面白ければ、買いですね。 まえがきがつまらない本で内容が面白いということはありませんでした。 (p. 168) ② 好きなテーマの本を何冊も読む 自分の場合、文章術や文章論や思考術は好きなテーマで、たくさん読んでいる。 ③ 20代なら、30代・40代の予習をする 最近だと、大塚 寿さんの2冊がためになった。先をみこして準備しておくことに越したことはない。 ・『30代を後悔しない50のリスト』 ・『40代を後悔しない50のリスト』

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2011/10/31
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※このレビューにはネタバレを含みます

本は専ら図書館で借りる派のわたしにはある意味苦い一冊。しかし、自腹で1000万円つぎ込んで膨大な読書をした著者の言葉には確かな根拠がある。「読書家は謙虚になる」という言葉が印象的でした。やはり、20代のうちにできるだけ読書しようと決意した。

Posted byブクログ

2011/10/31

知識と時間は最も尊い存在であり、財力や知識の活用法などの付随する要素は後からついてくるものである。 著者がかなりの読書家であり、若いうちから多読を実行していたことには 純粋にすごいと思う。 自分が購入した本棚にある本のような人間になるという一節が印象的だった。自分が買うと決断...

知識と時間は最も尊い存在であり、財力や知識の活用法などの付随する要素は後からついてくるものである。 著者がかなりの読書家であり、若いうちから多読を実行していたことには 純粋にすごいと思う。 自分が購入した本棚にある本のような人間になるという一節が印象的だった。自分が買うと決断したものの集大成であるから、人生の決断に関わる内容を反映しているのが本棚であるということである。 精神論的にはすごく共感ができる内容であるが、欲を言えばもう少しなぜ本が人生に役立つかという具体的根拠(データ)を追記して欲しかった。

Posted byブクログ

2011/10/30

大学4年間で1000万円分1万冊以上の本を買った著者の結論は、「人は自分が読んだ本のような人生を歩むのです」ということではないか。僕もたぶんそうだと思う。

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2011/10/30

20代に読みたかったな。  読書の大切さを説く自己啓発・啓蒙の類に入る内容ですが、「よし、今から本を読もう!」という気に凄くさせてくれる一冊。  読書好きな人は「分かる分かる」と思うだろうし、普段読書しない人は「本読まなきゃいかんなあ」という気になるんじゃないかと思います。 ...

20代に読みたかったな。  読書の大切さを説く自己啓発・啓蒙の類に入る内容ですが、「よし、今から本を読もう!」という気に凄くさせてくれる一冊。  読書好きな人は「分かる分かる」と思うだろうし、普段読書しない人は「本読まなきゃいかんなあ」という気になるんじゃないかと思います。  内容的には若干具体性が無い傾向があり、読む人にとっては賛否両論あると思うけど、自分の中では結構ヒットしたコンテンツもあって楽しめました。 「いつも読んでいる人には面白い本が当たる」 「2回立ち読みした本は買っておいて損はない」 「買った場面が思いだせない本は整理してもいい」 「できる人は文庫化までの時間を買っている」 といった見出しだけでも結構ハッとさせられます。 ただまあ、基本的に「本=ビジネス書」ってイメージはありますね。 小説を年に100冊読むタイプの本好きの人はどうなんでしょうねえ。 サクッと2時間くらいで読めるので、立ち読みでもいいので読んでみるといいと思います。

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2011/10/30

もうすぐ50歳に手が届こうとしているので、本のサブタイトルにあった「20代で身につけたい本の読み方」とあって緊張しながらこの本を読みました。 この本の著者は自腹で1000万円をつぎ込んで1万冊を読破したそうです、凄いですね。私の定年までの読書目標が1万冊なのですが、それを20代...

もうすぐ50歳に手が届こうとしているので、本のサブタイトルにあった「20代で身につけたい本の読み方」とあって緊張しながらこの本を読みました。 この本の著者は自腹で1000万円をつぎ込んで1万冊を読破したそうです、凄いですね。私の定年までの読書目標が1万冊なのですが、それを20代で突破してしまったとは驚くばかりです。 この本では読書の効用について書かれていて、読書をすることで新しい経験ができるし、貴重な情報を短期間でそれも少ないリスク(投資コスト)で得られるメリットを説いています。 私もその通りだと思います、多くのジャンルを読んで知見を広げることや、同じ作者の本を全部読んで深めることもできます。また著者が1万冊の中から激選された21冊についての紹介もありました、何冊か読んでみようと思いました。 以下は気になったポイントです。 ・いつまでも忙しい人に長期的なお金持ちは一人もいない、忙しいということは他人に振り回されているだけ(p14) ・1%に出会うための最短コースは、99%の回り道をすべて経験しておくこと(p17) ・知識それ自体がお金になることはなく、せいぜい学生時代にテストで良い点数をとれるくらい、社会人になったらカンニングし放題であり、知識はタダでいくらでも検索できる(p18) ・自分の人生を主人公としてのびのびと自由に生きていくためには、小説からもビジネス書からもより多く気付いていくこと(p24) ・子供に本を読ませるのは、普段からあなたが本を楽しそうに読む姿をみせるだけ(p30) ・顔の左右バランスを取るには、本を読むことで脳の左右を鍛えていくこと(p41) ・欠点探しは幼稚園児でも得意だが、いいところ探しは脳みそをフル回転させる必要がある(p49) ・自分探しがはやっているが、答えはあなたの本棚にある、自己分析は本棚分析である(p55) ・今読んでいる本の話を会った人にすると良いことが2つ起きる、1)あなたの頭が整理されて急速に知的になる、2)読書好きの人たちがあなたの周りに集まってくる(p60) ・自分が気になった本を片端から読み続けていると、良書を選別する目利きが発達してくる(p84) ・質の高い読書をしている人は、必ず圧倒的な量の読書をしている(p88) ・情報が日々の睡眠中に整理整頓されると、最終的には知恵になる(p93) ・マーケティングとは、数ある商品の中からお客さんに「うわっ!これ欲しい」と思わせるキッカケを提供すること、「まあ欲しい」でも「それなりに欲しい」でもない(p102) ・日常起きたことを他人事ではなく、自分事としてとらえていく癖を人生の早い時期でつけておくと得である(p104) ・当事者意識を持つことが大事であり、どんな有能なサラリーマンコンサルトよち、命をかけている中小企業経営者のほうが本質を突く能力は上である(p117) ・本は少ない投資で複数のその道のプロたちが関わっている知恵に触れられる唯一のもの、新聞や定期購読雑誌も情報としては有効だが、世に出すまでに費やした時間が圧倒的に異なる(p128) ・成功者は一人で行動しているだけで、ちゃんと信頼できる親友はいる、だからいつも堂々と一人で行動可能(p136) ・人を感動させることができる量は、年収にそのまま比例する、感動は期待の101%で、満足は期待の100%、そのわずか1%の差の蓄積が年収格差を10倍にもしている(p142) ・著者の過去を丸暗記するのではなく、著者の未来を創造する(p152) ・本を読まない人は、20代では自慢だった容姿が30代に突入する頃には見るも無残にどんどん劣化していく、本を読んで脳みそをフル回転させている人は、全身の細胞が活性化して輝きながらオーラを発していく(p155) ・1年にたった1日でよいので、自分にとっては「ありえない」本を1冊買ってみる、これが大人の勉強である(p158) ・好きなテーマを好きなだけ読む、本音で好きなことのためにした勉強は一生忘れない(p173) ・本をよく読んでいる人の口癖は、「あの本のここが面白かった」とコメントする(p177) ・人は自分が読んだ本のような人生を歩む、20代のうち30,40代の予習をしておくことが大事(p183) ・読書とはネガティブな愚痴を聞いてはくれず、ポジティブな考え方を著者と一緒にかが得ざるを得ない行為である(p189) 2011年10月30日作成

Posted byブクログ

2011/10/29

大学に入るまで漫画しか読んだことのなかったにも関わらず、 大学4年間で1000万円以上、本を買うのにつぎ込んだという著者。 ・・・ということで、そんな著者は読書に対してどんな姿勢や考えを持っているのだろう、とプロローグにつられて買ってしまいました。 サブタイトルが「20代で身...

大学に入るまで漫画しか読んだことのなかったにも関わらず、 大学4年間で1000万円以上、本を買うのにつぎ込んだという著者。 ・・・ということで、そんな著者は読書に対してどんな姿勢や考えを持っているのだろう、とプロローグにつられて買ってしまいました。 サブタイトルが「20代で身につけたい本の読み方」、と なんだか縛りのある印象を持たせている上、 中身も「これをするといいでしょう」という口調で書かれており、 自己啓発書の類ですが、 たくさんの本を読んできた人の読書観に触れるのは 興味深かったです。 (中にはほかの著者の本に書かれているようなこともありますが・・・) 読書は一人でするもの。 でもコミュニケーションツールにもなる。 読書の楽しみ方の広さをあらためて感じました。

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2011/10/28

つっこみどころが多すぎて笑った。 正論と言えば正論なのかもしれないが、とにかく押しがすごい。 この本を読めば「すいません本買いに行ってきます」という気持ちになる。読書に気持ちを向かせたかったので、読んで正解だった。

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2011/10/27

表紙に惹かれ、立ち読みでさらに惹かれた。「2回立ち読みした本は買っておいて間違いない」という言葉でレジに持って行った。 この本を読んだことで、本を買うことにためらいがなくなった。 オススメの一冊。

Posted byブクログ

2011/10/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

はい。読み終わりました。 圧倒的に読書量の少ない私ですが、なんとなく立ち寄った書店でタイトル買いした本です。 最近、怒られることが多いのですが、とこで言われることが結構書いてあって、「人生勉強(=読書)やなぁ~」なんて思いながら読み終わりました。 その中でも、得に琴線に触れたコトバをメモがてら引用。 自分から「納得しよう」という姿勢で人の話を聴く人は納得させてもらえます。 人生の転機となるのは、食わず嫌いで逃げ回っていた異の周辺にきっかけがあることが多いのです いかにして食わず嫌いをゼロに近づけていくかが、人生の意義です 当事者意識・問題意識を明確にして読む 頭がよくなるということは人生がおもしろくなるということ。本を読むほど「つまらない」が「面白い」に塗り変わっていく。 「納得してみよう」とすると仕事がうまく回る どん底状態こそ真の読書の好機 学問的根拠を待っている人は、夢の実現に遅刻する 人生、謙虚に勉強を続けることが大事なんですね。人生、間違えたモン勝ち。

Posted byブクログ