人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。 の商品レビュー
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20代で身につけたい本の読み方80。 印象深いのは、 筆者が本狂いってくらいに本好きなこと、 本は買わなくてはだめであること、 読書は最終的にはお金を生み出すこと。 最近、図書館好きでお金を使わずに読書に励んでいるけど、 ダメなのか?と思わされてしまった。 この本に出合えたことで新たな本との出合いも、 どんな気持ちで挑めばいいかも、なんとなくぼんやり分かった。 とにかくがむしゃらに読もう!ってこと。 まずは筆者の本と本書で薦められた本を読もうと決意。
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すべてのことは信じられないけど、ところどころは納得。 1冊の本に向かう、心構えみたいなものが大事なのかも。 ・本(物事)の批判だけするのではなくて、どうやって自分に活かすか。 ・本を作るにはたくさんの人の知恵と想いが詰まってる。 などなどが読み取れる。
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著者は最初に読んだ本が中谷彰宏というだけあって、氏の影響を多大に受けている。いまや20代本ブームの中心的存在だが、もともとは中島孝志であり、中谷彰宏が書いていた役割を21世紀においては彼が負うのかもしれない。 本書は読書愛に溢れており、ここ最近読んだ読書本ではなかなか楽しく読め...
著者は最初に読んだ本が中谷彰宏というだけあって、氏の影響を多大に受けている。いまや20代本ブームの中心的存在だが、もともとは中島孝志であり、中谷彰宏が書いていた役割を21世紀においては彼が負うのかもしれない。 本書は読書愛に溢れており、ここ最近読んだ読書本ではなかなか楽しく読めた。とはいえ、どこかに書いてあるようなねたが溢れているので、読書家の方々には物足りないかもしれない。
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自分が今まで読んだ本は自分に蓄積されているんだと改めて思えた。 これから読書を習慣にしようとしている方の背中は間違いなく押してくれると思います。 非常にわかりやすく読みやすいです。
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ちょっと大げさなタイトルだなー、と思いながらも、気になったので購入。カバーに惹かれた部分が大きかったのですが、そしたら本書に「カバーのデザインで本を選ぶあなたは正しい」と書いてあって、ちょっと笑った。 本に対して極端なまでに肩入れしてる感は否めませんが、それでも書いてあることは納得できる事が多いです。 僕が気に入った箇所は、 ・本好きの子供を育てるには ・情報→知識→知恵 ・当事者意識、問題意識 ・群がる人に成功者はいない ・辛いときこそ本を読む これからもちょくちょく読み返しそうな1冊です。
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facebookで本書を知り、面白そうと思ってもナカナカ手が出ませんでした。ちょっとしたキッカケから、アマゾンで購入。 本書は、ビジネス本を沢山読んで身に付けよう!と言ってる訳では無く、読書が苦手な人に向けて「ゴチャゴチャ言わないで、読んでみよう!」と書かれてますね。 ...
facebookで本書を知り、面白そうと思ってもナカナカ手が出ませんでした。ちょっとしたキッカケから、アマゾンで購入。 本書は、ビジネス本を沢山読んで身に付けよう!と言ってる訳では無く、読書が苦手な人に向けて「ゴチャゴチャ言わないで、読んでみよう!」と書かれてますね。 自己啓発本、ビジネス本は苦手ですが、これは読めました。本は昔から好きです。PCでDVDが見られる時代になり、読書より映画になって10年くらい? 2011年から活字中毒に復活。市の図書館の「web予約」や、送料無料のアマゾンの影響から、気になったらすぐに読める時代になりました。 これからも読んで行きます。いつかこれが我が身を助ける?かもね。
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80のことすべてをそれぞれについて2ページで紹介。 言ってることはわからなくもない。 もう少し、掘り下げて紹介してもいいのではないだろうか。 各章の末につく、お勧め本の紹介は約にたつ。 読書術の参考として読むのは、ちょっと違うかな。 むしろ、読書術を活かしたビジネス書として考えると納得。 カバー、タイトル、帯から考えるマーケティングの視点は面白い。
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「なぜなら古今東西問わず、美女はいつも男性の才能に群がるからです」(p122) ”群がる”… 人に使うと、マイナスイメージなのではないでしょうか? 「群がる」で検索してみればよく分かります。 また、この著作の中でも実際マイナスイメージで使っている箇所があります。 ここ以外に...
「なぜなら古今東西問わず、美女はいつも男性の才能に群がるからです」(p122) ”群がる”… 人に使うと、マイナスイメージなのではないでしょうか? 「群がる」で検索してみればよく分かります。 また、この著作の中でも実際マイナスイメージで使っている箇所があります。 ここ以外にも、そこかしこで著者が女性に対しどういう考えを持っているかが伺えました。 気になる方も多いかと思います。 全般に、”本を読んでお金持ちになって美女にもてよう!”という明確なメッセージがあります。 ターゲットは、20代の、あまり本を読まないビジネスパーソン…さらに言えば、ビジネスマン(男性読者)かなと思います。 共感する部分もあり、いいこともたくさん書いてあったのですが、「本を読んでいると左右対称の顔になる」など驚くようなことも書いてあります。 読書と外見の関係については、「読書をしないと外見が劣化する」の項でも同様の主張をしており、かなり自信のある説のようです。 「人生は勘違いした者勝ち。 勘違いし続けることがその人の才能だ。」などといいことが書いてある一方で、全く共感できない主張もあり…評価に迷う本でした。 個人的には、読書の効用について読みたいのであれば、 齋藤孝さんの『読書のチカラ』をお薦めします。
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80項目が簡潔にまとまってるので、非常に読みやすいです。立ち読みでいくつか引っかかるセンテンスがあったので、すぐに買って、家に帰ってその日のうちに読みました。「私やっぱ本が好きだな。」ということを思い出し、「本から得た知識を有機づけて生かすようにするためには、やっぱ量が必要なんだ...
80項目が簡潔にまとまってるので、非常に読みやすいです。立ち読みでいくつか引っかかるセンテンスがあったので、すぐに買って、家に帰ってその日のうちに読みました。「私やっぱ本が好きだな。」ということを思い出し、「本から得た知識を有機づけて生かすようにするためには、やっぱ量が必要なんだ。」ということを教えてもらいました。
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自分がおぼろげに考えていた「読書」に対する想いを形にしてくれた。大学に入ってから本を読み始めた、というのは珍しい話ではないと思うけど、読書の捉え方まで構築する人は少ない。 私は最近「おすすめの本は?」と聞かれて悩むことがある。 この発言をする人は「まだ圧倒的な量をこなしていない...
自分がおぼろげに考えていた「読書」に対する想いを形にしてくれた。大学に入ってから本を読み始めた、というのは珍しい話ではないと思うけど、読書の捉え方まで構築する人は少ない。 私は最近「おすすめの本は?」と聞かれて悩むことがある。 この発言をする人は「まだ圧倒的な量をこなしていない人」なのか、「圧倒的に量をこなして新境地を開拓したい人なのか」でまったくすすめ方が違うからだ。 千田さんは私のモヤモヤを晴らしてくれた一人に加えた。 次に「おすすめは?」と聞かれたらこれを挙げてみることにしよう。
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