人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。 の商品レビュー

千田琢哉【著】

2012/05/09

最近衰えていた読書意欲を再喚起してくれた本。
ハズレ本とか嫌いな本にあたることや、自分の読み方が間違ってることが怖くて、本が怖くなることがしばしば私にはあったが、

「99％の無駄は１％のために必要」
「本は実績をあげた人の内側を公開したもの」
「納得していくことを学ぶことが大人の読書」

といった作者の主張は説得力があり、非常に勇気づけられた。

「本を読んだら左右対称の顔になって美しくなる」
とか、なんだか眉唾オーラでてる項目もあったけど、自分で選んで、自分の好きな本を読むのは最高の自己投資であり、本に限らず、世の中には「やる人」と「やらない人」しかいないということを実感させてくれたいい本。

真贋はともかく、私にとっては読書への道をひらいてくれる本でした。

2012/05/09

読書に関しての価値観を改めて見直させられた1冊。

速読なんてしなくても自分のペースで読めばいいし、積読に悩まずに枕元に置き寝る前、起床後の読書の習慣にしてしまえばいいなど、読書を毎日継続していくのにプラスに考えられるヒントがたくさんあり勉強になった。

日々の中に読書を取り入れたいと思うキッカケを作ってくれた本。

2012/05/08

書いてあることの半数以上の項目に共感が持てました。読書によって世界観は必ず変わると思ってます。納得の一冊でした。

2012/05/07

一気に読み終わりました（笑）
かなり面白かったし、「わかるー！」って感じるところも多かったです。20代じゃないけどね。
若い10代のうちからこのような本を読んでおくことはとてもいいことだと思います。中学生や高校生が読んでもかなり面白いと思いますよー(*´∀｀*)

2012/05/06

賛同するか否かは別として、
人生における成功＝社会的成功＝経済的成功
という著者のスタンスが本文中に頻繁に出てくるのが時に興を削ぐけれど、それを差し引いて余りある発見に満ちた本。
読んでいる最中に、いても立ってもいられなくなるという気持ちになる。
あくまでもビジネス的啓発書であり、スピリチュアル的啓発書ではないので、それを理解したうえで読めば得るものの非常に多い本である。

2012/05/03

私にはぴったりの本だった。
題名をつけるなら、『心置きなく本を読め』 で。

文庫本派（お金がないから）ですか、待ちきれなくて単行本を買ったとき、ちょっとした罪悪感というか、やってしまった感を抱いていた。
でも、これからは本だけは買ってもいいことにする。
たくさんある積読も、買うとこまででほんの役目をすでに果たしているというつもりで、びびっと来た本は手元においておくことにする。
もっと読もう。

2012/05/03

わかりやすく、あっという間に読めます。
単純ですが、もっと本を読んでみようと思いました。
本を読む人、読まない人はこうであると言い切ってしまうのが印象的で、少し可笑しくもあった（笑）

2012/05/02

本屋さんで発見して思わず買ってみました。
図書館で本を借りることが多かった私にとって、人間の好奇心や吸収力にも旬があるということばにドキッときました。

もっとこれからは本屋さんに通いたいと思ったし、気になった本は買ってみようかなぁと今までと考え方が変わりました。

“人を動かしているのはすべて言葉のちから”

本の魅力についてたっぷり紹介している1冊でした。

2012/05/01

まずは圧倒的な量をこなしてから質にたどり着ける

残業より読書をしたほうが、給料が増える

すばらしい小説はすばらしいビジネス書

本を借りて読む人は、自分も一生使われて終わる

今読んでいる本の話を、今日逢う人にしてみよう
１年後、人脈は倍増している

どんなに乱読しても、睡眠中に整理整頓してくれる

群れから抜け出して本を読もう
そのための一人時間を必ずどこかで捻出しよう

2012/04/22

とにかく、本の良し悪しを決め付けずに、その本と素直に向き合うことなんだと感じた。
その上で、合わなければ、縁がなかったと読むことをやめる。

その繰り返しが、多くの体験として、読者の経験知を増やし、魅力あるものに変えていくのだと思う。

本との出会いをこれからも大切にしていきたいと思わせてくれた本だった。