人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。 の商品レビュー

千田琢哉【著】

2012/04/17

とにかく本が好きな人は、共感できる部分が、多いのではないでしょうか。
いろんな視点で読書をする。
そして、知識、知恵として、蓄えていく。実践していく。
著者が長年想ってきたことや、研究してきたこと、実践したことを、千円前後で読むことができる本という存在は、私も本当に素晴らしいと想います。

2012/04/14

そうなんですよ。
買えるんです。
（すべてというところには共感しませんが）

私は辛くなると、
本屋に行きます。
悩みの答えなんか、書いてなくっていいんです。
本屋さんには、
本の数だけ世界があります。
だから、自分のいる今の環境が、
どれだけちいさーーい、か、よくわかる。

一生かかったって、
全てのことを知ることなんか、出来るわけないんだから
悩んでる暇なんてないんだよ！！
と、読みたい本達が教えてくれるわけです。

と、ここからは本の感想ですが、
正直、「うまい」と、思いました。
だって立ち読みしたら、「二度気になった本は絶対買え」
って書いてあるんだもん。
すでに二度気になってましたから、買う他ありませんでした笑

【マーケティングとは、数ある商品の中から
　お客さんに、「うわっ！これ欲しい」と思わせる
　きっかけを提供することです。】

そして装丁がとーーってもいいね！
素晴らしい。

内容はもともと本好きな人がよむと、
わかるわかる！！
とか、
わたしの行動は間違っていない・・・
などの安心感は得られるけれど、新鮮味はないかも？
（本嫌いに、本の良さを説明するにはいいかもしれません）

ぜひ、本を読みたくない！
という方に読んでいただきたいと思います♪

2012/04/13

どこか、「読書をする人は金持ちになるぞ～」、「すべてが豊かになるぞ～」と洗脳のようなものも感じるが、読書がその人の人間像としての糧になることは確かで、やはり本を読むことは大事だよな～。と改めて再確認させてくれる本。読書熱が再発すること受け合い。

2012/04/11

大学4年間で1000万円分1万冊以上の本を買って読んだという著者。極端な言動はあれ、本を読むことで人生が変わるという点はすごく共感できた。著者のおすすめ本の中で、気になったのが何点かあったので、今後読んでみたいと思う。好きな本を好きなだけ買えるように、お金持ちになろう。というフレーズが琴線にふれたかも。

2012/04/09

読書の重要性を説いた本。

大学入学まではマンガ以外のほとんど本を読んだことがなかった著者が、大学4年間で1000万円分1万冊以上の本を読んだ経験を元に語るので、説得力があります。

齋藤孝さんの『読書のチカラ』と合わせて読むと、本を読まずにはいられなくなること間違い無し。

20代で身につけたい〜とありますが、30代でも40代でも遅くないと思います。

推薦図書も多数掲載されているので何から手を付けて良いか分からない場合にも参考になります。

2012/04/08

約１時間で読了。見開き１ページずつにまとめられ、読みやすかった。易しい本ではあるが、著者のメッセージが伝わり、共感出来る本でした。著者お薦めの本も読んでみたいと思う。

2012/04/07

読みやすく、わかりやすい、あっという間に読めてしまう本です。ほとんどに「なるほどー」と感心。
図書館好きの私としては、「自腹で買うべき」理論はちょっと納得できず、かな。。。
欲しい本が買えないという悪夢にうなされる、というくだりには、思わず笑ってしまいました。そこまでの本好きの著者には感服です。

2012/04/05

辛い時こそ、本を読め！
この本に書いてあったことの中で、「本はできるだけ購入する」、「いいと思った本は人にプレゼントする」というのを実行しています。
この本も、新社会人になる子にプレゼントしました。

2012/04/05

本を読んで「つまらない」と言う人は知性がない人、と筆者はこの本の中で述べている。
わたしはこの本をつまらないと思ってしまったが、知性がないのだろうか…
本を読むのは大好きだけど、あまりに断定的な述べ方ばかりされていて、考え方を押し付けられているように感じてしまった。
いろいろな考え方の人がいるなぁ…
なんだかもっともっと本を読みたくなったのは確か。笑

2012/04/02

実践していきたいこと。
・読書してから実践する。
・ベストセラーを読む。
・初版を買う。
・会った人に、読んでいる本の話をする。
・書斎を持つ。
・早朝読書をする。