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われ日本海の橋とならん の商品レビュー

4.1

70件のお客様レビュー

  1. 5つ

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  2. 4つ

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2011/10/10

本屋で立ち読みしたけど、あんまし面白くなかった。 金払ってまで読む本じゃない。 本屋さんに悪いので、いいところで買おうと思ったけど、途中で読むのもやめてしまった。 なんだろう、架け橋になってないっていうか、もっと中国の内部事情とかそういうのがなかったからかも。 若い人の自己啓...

本屋で立ち読みしたけど、あんまし面白くなかった。 金払ってまで読む本じゃない。 本屋さんに悪いので、いいところで買おうと思ったけど、途中で読むのもやめてしまった。 なんだろう、架け橋になってないっていうか、もっと中国の内部事情とかそういうのがなかったからかも。 若い人の自己啓発にはいいんじゃない。がんばれーみたいな。そういう意味でもあんまり面白くないけど。

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2011/09/30

高校の先輩の本。自分と同じ環境を通じてもここまで意識の違いが生まれることにかなり衝撃。内容自体はわかりやすくてとっても良書。

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2011/09/28

巷では中国が騒がれてるけど実際中国ってどうなの?っていう思い出この本を読んだ。正直、加藤嘉一さんのことは見たことも聞いたこともなかった。 しかしこの本を読んだだけで加藤さんのファンになってしまった。 年齢も自分とそんなに変わらない人が、こんなすごいことを中国でやっているんだと衝撃...

巷では中国が騒がれてるけど実際中国ってどうなの?っていう思い出この本を読んだ。正直、加藤嘉一さんのことは見たことも聞いたこともなかった。 しかしこの本を読んだだけで加藤さんのファンになってしまった。 年齢も自分とそんなに変わらない人が、こんなすごいことを中国でやっているんだと衝撃を受けた。 この本1冊で、自分のモチベーションも上がり、中国の過去と現在も知ることができて良かった。

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2011/09/26

中国の本音がわかる一冊。 とくに『反日』の認識について。その背景には巨大な人口、多くの民族を持つ中国特有のリスクがあった。普段私たちが見ているテレビが発信している情報のみを認識することは非常に危険だと思った。 また、著者のこれまでの生き様がすごい。その熱意に私自身エネルギーをも...

中国の本音がわかる一冊。 とくに『反日』の認識について。その背景には巨大な人口、多くの民族を持つ中国特有のリスクがあった。普段私たちが見ているテレビが発信している情報のみを認識することは非常に危険だと思った。 また、著者のこれまでの生き様がすごい。その熱意に私自身エネルギーをもらった。 私たちはもっと中国に対する正しい認識を持たなければならない。そして、日本人としての誇りを持って海外に挑戦すべきと思った。

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2011/09/25

同世代の人達に、ぜひ読んでもらいたい本。 著者の行動力や努力に脱帽。 2.3歳しか違わないとは思えない知識の多さと、世界に対する考えの深さに焦りを覚える。 こんなんじゃ、いけない。 今の自分の生活や認識の甘さを痛感する。 朝5時起きで勉強し、夜は遅くまで部活の練習に明け暮...

同世代の人達に、ぜひ読んでもらいたい本。 著者の行動力や努力に脱帽。 2.3歳しか違わないとは思えない知識の多さと、世界に対する考えの深さに焦りを覚える。 こんなんじゃ、いけない。 今の自分の生活や認識の甘さを痛感する。 朝5時起きで勉強し、夜は遅くまで部活の練習に明け暮れたあの日の頑張りを、今なぜ続けられないのだろう。お金をもらっているプロフェッショナルなのに。今の仕事が本当にやりたいコトではないから努力が継続できないのなら、なぜそこにメスを入れる努力をしないのか、はたまた勇気がないのか。 意識を高く持とう。 9日間の休暇で休みボケした頭に喝を入れるのには、タイミングピッタリの本だった。

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2011/09/21

尖閣問題が勃発したときにちょうど上海にいたので、当時の事を思い出しながら読みました。日中関係を中国から見つめる視点にはなるほどなーと思わせられる点が多い。いい意味でどっちつかずで気持ちがいい。これからどんどんこういう若者が増えていくんだろうし、本当に、優秀な若い人たちは海外に出る...

尖閣問題が勃発したときにちょうど上海にいたので、当時の事を思い出しながら読みました。日中関係を中国から見つめる視点にはなるほどなーと思わせられる点が多い。いい意味でどっちつかずで気持ちがいい。これからどんどんこういう若者が増えていくんだろうし、本当に、優秀な若い人たちは海外に出るべし!だと思う。こういうハングリーな人間に育つということ自体が今の日本では難しいのかもしれないけど・・。

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2011/09/16

「インターネットがあり、英語さえできればもはや国家など関係がない。」中国におけるインターネット利用者の数(5億人!)とそのメディアとしての重要性についての部分。また加藤定義の「暇人」と彼らの分析をしている部分がとても面白かった。 何人かがアマゾンのレビューで書いているように、若...

「インターネットがあり、英語さえできればもはや国家など関係がない。」中国におけるインターネット利用者の数(5億人!)とそのメディアとしての重要性についての部分。また加藤定義の「暇人」と彼らの分析をしている部分がとても面白かった。 何人かがアマゾンのレビューで書いているように、若干筆者の俺俺、という自我が箇所箇所で見えて来て、すこしざらざらする部分はある。ただ、それも若いからまっすぐすぎて、そのひたむきさとがつがつした感じの一方で、一人前の大人の男として発信していくというが全面に出てしまっていて、分かりやすい“貧困からの成功”などのサクセスストーリーを求めている人たちにとっては、彼の経験談はあまりに隙がなさすぎて気に入らないのだろう。私は割と素直に、中国の懐の中に入り込んだ人の意見として非常に面白く読んだ。フリーライターの「構成」の人が入ってくれているようで(つまり加藤本人がカタカタ文章をタイピングしたわけではないのだろう)、文章も非常に分かりやすくてすらすらと2時間くらいで読めた。

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2011/09/11

これは非常に良書。今月は良い本に巡り合う確立が高い!最近、色んなメディアで見かける加藤嘉一さんの処女作。中国に関する7つの疑問を提起し、それに関する考えを書いているのが1章。立ち読みでもいいので、ここだけは読んでおく価値はあるはず(特に中国に関して極端な固定観念を抱いている人は)...

これは非常に良書。今月は良い本に巡り合う確立が高い!最近、色んなメディアで見かける加藤嘉一さんの処女作。中国に関する7つの疑問を提起し、それに関する考えを書いているのが1章。立ち読みでもいいので、ここだけは読んでおく価値はあるはず(特に中国に関して極端な固定観念を抱いている人は)。 面白いのは中国について書かれているだけでなく、加藤さん自身についても書かれている点。どうして中国に渡ったのか。どのようにしてネイティブと寸分違わぬ中国語を身につけたのか(語学を学んでいる人は必読)。20代の若者らしい視点で書かれているので読みやすい。まぁダイヤモンド社が出してる時点で読み易いのは当たり前か。 最後の章では、ポスト「2011」時代の日本人へ、という形で提言がされている。若者に関する提言もあり、「全ての大学生に2年間の猶予を」という提言は面白かった。1年をインターン(介護問題が今後課題になるはずなので介護業界で)でお金を貯めて、海外に1年行くというものだ。大学から中国に進まれた著者だからこそ若いうちに海外で切磋琢磨する意義を説くのだろう。感化されやすい自分だからか、読み終わった後は非常にモチベーションを上げられた。これを貸してくれた友人には本当に感謝!

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2011/09/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

Youtubeでたまたま中国関連の映像を見ていた時に 当時26才の彼が中国大陸13億人が最も注目する 日本コラムニストとして紹介されていたことが 最初に著者を知るキッカケとなりました。 彼が中国で留学をはじめた当時は 言語が話せずに滞在して頼れる友人もいない中 経済的にも決して豊かといえない状況にあったようです。 しかし、そこでめげずに様々な困難に打ち勝って 8年、人並み以上の努力によって 今の加藤嘉一さんを築き上げたんだなと 彼の能力や熱意に脱帽しました。

Posted byブクログ

2011/09/04

とても刺激を受けた。加藤氏はTVで何度か観た事があり強い印象が残っていた。周りに迎合せず、ブレない軸を持ち、走り続ける様はまさにランナー。 "環境は人を作り、時代は人を変える" 熱い想いが詰まった本に出会った。

Posted byブクログ