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池上彰の宗教がわかれば世界が見える の商品レビュー

3.7

271件のお客様レビュー

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2026/03/08

宗教についてはなるべく避けて通ろうと思っていた。ところが、なるほど。宗教について知ると、世界情勢がわかるものなんだと改めて感じた。今、世界はきな臭い状況で、これが一体なぜそうなっているのか知らなくていいと思っていた。特に中東諸国間の問題は全然ピンときていなかった。この本を読むこと...

宗教についてはなるべく避けて通ろうと思っていた。ところが、なるほど。宗教について知ると、世界情勢がわかるものなんだと改めて感じた。今、世界はきな臭い状況で、これが一体なぜそうなっているのか知らなくていいと思っていた。特に中東諸国間の問題は全然ピンときていなかった。この本を読むことで、なるほど、イスラム教はそう言うもので、何故、中東国家間で争いが起きてしまうのか、よくわかる。とにかく池上彰氏の解説は本当にわかりやすい。各宗教の専門家と対談した形の本ではあるが、それがまたわかりやすかった。

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2026/01/10

さすが池上先生分かりやすい。2章以降は対談で、仏教、キリスト教、神道、イスラム教に詳しい人との会話ですごい初歩的なところをお話してるので内容が理解しやすい。

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2025/06/02

葬式はいらないという論者に対し、自分の葬式はしますかと聞く池上氏 はぐらかす論者 養老孟司さんの死んだらおしまいとの極論の考え 自分にすんなりと浸透する宗教って何なのかを検討中

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2025/04/06

さすが、池上彰さん。とっつきにくい宗教を わかりやすく解説してくれていて読みやすい一冊。仏教にページを割きすぎかなとは思ったけど、日本人は無宗教なわけではなく柔軟である、ということをどの宗教家の方も異口同音に唱えていたのが印象的。

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2024/10/19

「よく死ぬ」ためには「よく生きる」。これが感想かな。日本人の宗教観ってどうなの?と欧米人と話したりイスラム教徒の多い国へ行った経験から感じていたもののスッキリした感のない結論しか持ち合わせていなかった。しかし各宗教の専門家の話の結論は、日本人は無宗教ではない。しかもこのボヤッとし...

「よく死ぬ」ためには「よく生きる」。これが感想かな。日本人の宗教観ってどうなの?と欧米人と話したりイスラム教徒の多い国へ行った経験から感じていたもののスッキリした感のない結論しか持ち合わせていなかった。しかし各宗教の専門家の話の結論は、日本人は無宗教ではない。しかもこのボヤッとした感覚こそ日本人の宗教観だと言われる。確かに日本人の感度って高いかも。教会へ行ってもモスクに行っても敬虔な気持ちになる。あの時イギリス人の友達は絶対に入ろうとしなかったなあ(笑)

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2024/10/06

・日本はなかなかグローバルスタンダードを作れない。欧米の場合、キリスト教の布教の経験がある。これが信じるべきものだと世界に訴えて説得することをずっと続けてきた歴史がある。日本は逆に受け入れる側ばかりだった。 仏教 ・ゴーダマ・シッダールタ=釈迦で、悟りを開いてからの呼び名が仏陀...

・日本はなかなかグローバルスタンダードを作れない。欧米の場合、キリスト教の布教の経験がある。これが信じるべきものだと世界に訴えて説得することをずっと続けてきた歴史がある。日本は逆に受け入れる側ばかりだった。 仏教 ・ゴーダマ・シッダールタ=釈迦で、悟りを開いてからの呼び名が仏陀。ヒンドゥー文化から生まれた。 ・輪廻とは、前世で行ったことに従って、様々なものに生まれ変わること。輪廻の中で生まれ変わる事は苦しみであり、そういったことがない状態を目指す、それが解脱であり、輪廻の輪から外れた状態が涅槃。 イスラム教 ・「コーラン」はムハンマドが聞いた神(アッラー)の言葉の記録。「ハディース」はムハンマドの言ったこと、やったことの記録。イスラム法学者はコーランやハディースの内容を勉強し、解釈を与えていく人。

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2024/08/26

宗教を避けてきた自分自身に、宗教が世界、歴史、経済などあらゆる分野に突き刺さっている事が漸く理解し始めた時に読んだ。 代表的な宗教をわかりやすく、その道の代表者に対談としてわかりやすくアウトプットされている名著である。 皆さんのコメントにも書かれているように、宗教のわかりやすい入...

宗教を避けてきた自分自身に、宗教が世界、歴史、経済などあらゆる分野に突き刺さっている事が漸く理解し始めた時に読んだ。 代表的な宗教をわかりやすく、その道の代表者に対談としてわかりやすくアウトプットされている名著である。 皆さんのコメントにも書かれているように、宗教のわかりやすい入門書である。

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2024/07/18

養老孟司:自然は人間の意識ではコントロールできない。死も自然現象などだからコントロールできない。つまりは考えても無駄だと言うわけです。詩を考える、という事は、結局どう生きるか、と言うことにつながります。死に方と生き方は同じなんですよ 島田裕巳:これだけ宗教が自然に根付いている国は...

養老孟司:自然は人間の意識ではコントロールできない。死も自然現象などだからコントロールできない。つまりは考えても無駄だと言うわけです。詩を考える、という事は、結局どう生きるか、と言うことにつながります。死に方と生き方は同じなんですよ 島田裕巳:これだけ宗教が自然に根付いている国は、帰って珍しい 釈徹宗:日本人は、その場の宗教性を感じる力がある。だから、無宗教を標榜しているからといって、宗教性が乏しいわけではなく、非常にアンテナの感度がいいんじゃないか 山杉孝夫:近世の日本にキリスト教が入ってきた時、民衆の崇拝を集めたのは、イエス・キリストの十字架ではなく、聖母マニアだったといいます 飯塚正人:日本でも外国でも個々のイスラム教徒は結構優しいんですよ。何かあればすぐにみんな寄ってきて、ああだこうだとおせっかいな位で、それが今どっちかと言えば、孤独に暮らすことの多い日本の若者にとっては魅力的だ 安蘇谷正彦:現代社会における神道の役割は、神道の理念から行ったら、地域社会のために奉仕する。あるいは国家のために尽力する。そういう精神をどうやって涵養するか、育成していくかが大きな課題 高橋卓志:6百数十万人が老の域に入ってきたら、国家の社会保障もうまくいくかどうかわからない。その時に、寺が持っている潜在能力をしっかり発揮できたら、間違いなく社会は変わります

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2024/03/06

日本ほど宗教が自然に根付いている国は珍しい。日本は無宗教というが、この場合の無は、仏教における無である。日本人に宗教は根付いていて、それを意識しないだけ。目から鱗が落ちた。養老氏の独自の境地から語られる物事の考え方、捉え方、感覚にはいつも驚かされる。

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2023/09/30

各章の中で特に勉強になったのが、神道とイスラム教。特に神道は「目から鱗」(この言が新訳聖書から、というのも初めて知りました。)。神道の柔軟さ、イスラム教の分かりやすさ。また、各章のまとめが非常に良くて、さすが池上さん。最後の養老先生との対談も秀逸。良い本に出会いました。

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