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バチカン奇跡調査官 千年王国のしらべ の商品レビュー

3.6

96件のお客様レビュー

  1. 5つ

    10

  2. 4つ

    37

  3. 3つ

    27

  4. 2つ

    7

  5. 1つ

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2011/11/09

読み辛かった。 こんなに、進まないのも久しぶりなくらい読み辛かった。 後半の謎解きに差し掛かっても、ページが進まないほど… で、催眠って。 しかも何だかなぁ…的な終わり方で。 前の2冊が良かっただけに残念。

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2011/12/06

奇跡調査官・平賀とロベルトのもとに、バルカン半島のルノア共和国から調査依頼が舞いこむ。聖人の生まれ変わりと噂される若き司祭・アントニウスが、多くの重病人を奇跡の力で治癒したうえ、みずからも死亡した3日後、蘇ったというのだ!いくら調べても疑いの余地が見当たらない、完璧な奇跡。そんな...

奇跡調査官・平賀とロベルトのもとに、バルカン半島のルノア共和国から調査依頼が舞いこむ。聖人の生まれ変わりと噂される若き司祭・アントニウスが、多くの重病人を奇跡の力で治癒したうえ、みずからも死亡した3日後、蘇ったというのだ!いくら調べても疑いの余地が見当たらない、完璧な奇跡。そんな中、悪魔崇拝グループに拉致された平賀が、毒物により心停止状態に陥った――!?天才神父コンビの事件簿、驚愕の第4弾。

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2017/05/25

天才神父二人が「奇跡」を調査する話の四冊目。 今回は本当に奇跡なんじゃあないかとドキドキしながら読んでいましたが、最後の最後に真相が明かされて、これかー……となりました。 ミステリーのトリックとしてはいかんだろうとちょっと思います。しかしミステリーに慣れていると逆に思い付かない...

天才神父二人が「奇跡」を調査する話の四冊目。 今回は本当に奇跡なんじゃあないかとドキドキしながら読んでいましたが、最後の最後に真相が明かされて、これかー……となりました。 ミステリーのトリックとしてはいかんだろうとちょっと思います。しかしミステリーに慣れていると逆に思い付かないという点では斬新なトリック(?)なのか……? クソミス愛好者としてはとにかくだいだいだいすきです。拍手喝采したい。心震えるクソミスです。ほんとうに大好きです。よくぞこのトリックをやった。クソミスおすすめを聞かれたらこれとメルカトルを挙げます。 それと、相変わらずこの主人公コンビはいいですね。

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2011/10/12

こういった構成?仕掛け? の小説ははじめて読んだのでとても新鮮だった。平賀とロベルトで描写が違うのが妙にリアルでドキドキした。あの博士はレギュラーになるのかなー今月また新刊が出るらしいので楽しみに待つ♪ あ、うぶめはちょっと近い かな…?

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2011/10/15

バチカン奇跡調査官シリーズ4巻目。 死後復活を遂げた聖人アントニウスの列福を求める陳情書がとどけられたが、その背後に見え隠れするのは悪魔崇拝者の影。 文中に点在していた読者側の違和感も最後に種明かしがされます。面白いですが、前作が良かっただけに肩透かしを食らった気持ちになるかも...

バチカン奇跡調査官シリーズ4巻目。 死後復活を遂げた聖人アントニウスの列福を求める陳情書がとどけられたが、その背後に見え隠れするのは悪魔崇拝者の影。 文中に点在していた読者側の違和感も最後に種明かしがされます。面白いですが、前作が良かっただけに肩透かしを食らった気持ちになるかもしれません。 相変わらず登場する便利屋(作者にとっての)ビルと、登場して欲しいのに 登場してくれないジュリア司祭。

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2012/01/29

表紙の人がアントニウス司祭?やたら美形だなヲイ。 最後の方がちとあいまいな終わり方だった気がする。 まぁ、しょうがないっちゃしょうがないか

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2011/12/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2011年9月29日読了 残り1/3を切っても謎解きが来ないし、こりゃもう本当の奇跡なのかな…と思い始めた所にふってわいたオチに驚いた(;一_一) 確かに読んでいる最中に気になるところは多々あった。問題提起をするのに、それについての進捗がなかったり、言いっぱなしだったり…。まさか、それがああいうオチにつながるとは思いもしなかった(+_+) でも、あの村全体が既に暗示に陥りやすい特殊な空間になっていたというのは怖いよなぁ。 でも、ああいうオチだと本当にかわいそうなのはアントニウスだよね。彼は利用されていただけだし、もしかしたらあの誠実な性格すら作り上げられたような気がしてね…。 しかし、今回も2人の絆は強かった!! 本当に互いに、互いの存在で信仰を確かめ合う姿はエロいったら。ストイックな分、エロいと思うんだwww ロベルトが記憶を抜かれても、何度も何度も地下室を見つけるというのはすごいなと思った。彼は本当に優秀なんだね! 今回はローレンもちょっとだけ出てきて、あのそっけない内容のメールに一安心してしまった。ビルも出てきたし、次の事件も彼らが登場するといいな。 というか、同じバチカンにいて、バチカンのシーンでローレンとのやりとりないのなんでwwww気になるwwwww あと、解決編が急ぎ足だったので☆4つにしてみたのでした。

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2011/09/19

前三冊に較べるとイマイチ…と言った感じ。 でも平賀とロベルトが気になるから読んじゃう!で読み終えました(笑)

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2011/09/15

オチへ向かうのが急展開過ぎる上に、結局のところ催眠術かぁという感じ。確かに催眠療法とかあるから、現実になくもない話なのだろうとは思いますが・・・ってか、殺人はちゃんと手を下すんだ、みたいな。あれ?倫理観に反する催眠って効かないんじゃなかったけ?。あ、だから宗教を利用しているのか。...

オチへ向かうのが急展開過ぎる上に、結局のところ催眠術かぁという感じ。確かに催眠療法とかあるから、現実になくもない話なのだろうとは思いますが・・・ってか、殺人はちゃんと手を下すんだ、みたいな。あれ?倫理観に反する催眠って効かないんじゃなかったけ?。あ、だから宗教を利用しているのか。 ひとまず、カトリックへの変な(ブラックと言う意味での)イメージが湧いたりして(笑)ただ、サウロ大司教はブレないなと感じました。 とりあえず、二人が裸体を晒す描写でニマニマしました。一言ずつでしたが。華奢と細マッチョ・・・麗しいコンビですね。

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2011/09/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

-平賀とロベルトのもとに、ルノア共和国から調査依頼が舞い込む。聖人の生まれ変わりと噂のアントニウス司祭が、次々と病人を治したうえ、自らも一度死んで蘇ったというのだ。二人はこの奇跡を解き明かせるか!?- 9/1 ようやく購入!! 表紙の人物は一体誰なの? アントニウス司祭なの? ワクワクしながら読み始め・・・ 平賀が! えぇー!!  と、最初から波乱の予感。 今度こそ本当の「奇跡」なの?? まだ、第一章を読み終えたところ。 続きが気になります。 9/2 読み終わりました。 前半のワクワク感は、消え「う~ん」な感じ。 催眠術に掛かり失われた時間を取り戻す為とはいえ、 前回出てきたページが まるっと出てくるのは ページ数稼ぎでしょうか? 2巻・3巻に登場したジュリア司祭は? 3巻で消えた子供はどうなったの? 私が気づかなかっただけで、何かしらの伏線はあったのかしら? あまり登場人物を増やすのもどうかと・・・ 次回作は読後感が「スッキリ」するといいな。

Posted byブクログ