スピカ ～羽海野チカ初期短編集～ の商品レビュー

羽海野チカ(著者)

2011/08/13

よかったなあ◎
小さくあったかくまとまった短編集。
最初に収められている“冬のキリン”だけ、
短いのにちくっと痛む、切ないお話でした。
羽海野さんの好きな押井監督作品、
見てみたくなりました。

2011/08/12

ウミノさん120%の短編集。

最初のお話からガツンとくるのですが、ウミノさんの作品って可愛い絵柄なのに、綺麗な言い分をならべてないのが大好きなところです。

暖かいのに、優しいのに、涙がでる。
「悲しいのは君だけじゃないよ」と、心の奥をなでてくれる。

2011/08/09

人によっては青臭く感じる話が多いかもしれないが、個人的にはテーマと描き方のどちらもハイレベルに感じられた。ここ最近読んだマンガの中でも特に印象深い。どうでもいいが、キリンの話のカラーページがやまだないとを思い出させる。アシスタントでもやっていたのだろうか。塗りのクセが妙に似ている。使っている機材は恐らく違うはずなのに。

2011/08/08

購入

羽海野チカの短編集

全体的に、柔らかくて優しくて
私のウミノ作品のイメージそのままの本

「3月とライオン」は重くて苦しい感じが多いけれど、
やっぱりウミノさんはこういう
あったかい作風が好き

ほっとして、優しい気持ちになれます

2011/08/08

どのお話も好き。特に最初の「冬のキリン」は、切ない。羽海野チカさんの描く切ない雰囲気はとてもあとを引く。

2011/08/06

羽海野チカのデビュー当時の作品を含んだ初期短編集。この本の表題作である「スピカ」は、ハチクロで慣れ親しんだ羽海野チカの青春漫画のイメージに一番近くて面白い。

2011/08/22

羽海野さんの短編集が出てると知って即購入。期待通りでした☆
【冬のキリン】
互いを想う父と子。一話目から深重でした。生きる意味ってなんだろう。そしてこのお父さんめっさ好み…。
【スピカ】
The羽海野作品。ハチクロなかほりがしました。人生でこんなに頑張れる物があっただろうか、闘ったこともないだけなのではないか、なんて悶々します。
【ミドリの仔犬】【はなのゆりかご】
探偵に憧れる男の子が主人公の二話。絵本のような作品でした。わざとわかりやすい表現がされてて新鮮でした。
【夕陽キャンディー】
生徒と教師の放課後の１コマ。なんだろなぁこの雰囲気、たまんない。たった6Pだけどとっても素敵なお話でした。惹かれる事に性別も理由もないよね。
【イノセンスを待ちながら】
作者のエッセイ漫画。深い。パトレイバーと甲殻機動隊をちゃんと観たくなります。

【冬のキリン】と【夕陽キャンディー】が好きです。
あと、本誌の印税はすべて被災地への義援金になるんだそうです。「やれること」を実行してるんだなぁ。

2011/08/06

羽海野チカ初期短編集、と言ってもハチクロ連載時なので、絵柄はそんなに変わらず。印税は震災のためにすべて寄付とのこと。

2011/08/05

きっと、この頃から羽海野さんの軸は変わっていないんだろうなあと思う。羽海野スピリッツ。大好きです！

「夕陽キャンディー」が個人的に一番好きです。
あーでも「はなのゆりかご」も良い！！
・・・結局全部サイコーってことで。

2011/08/05

羽海野さんの初期短編集ということで
初々しさがプンプンしてます笑
ファンになってから読むべきかもしれません。