長い長い殺人 の商品レビュー
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最終章まで実行犯が出てこないのがちょっと。 財布目線でのストーリーが進行するのは斬新だった。それにしても真犯人とも言えるあいつ…そんなに人を操れるものなのだろうか。
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各編の主要キャラの財布が語り手となってストーリーが進むちょっと不思議なミステリーでした…。序盤から何かゾワゾワしながら読み進めましたがラストは案外あっさりしててちょっと肩透かしでした…。
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不思議なミステリー?でしたー 最後に塚田はどーなったのか知りたかったけど… 締めは、やはりあの少年なんですかね… 完結としたら締まりは良いけど…
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ある事件と関わっている、様々な財布が語っている。見えないはずなのに、目の前にことが起こっているかのように、語っている。
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財布視点で物語が語られる。様々財布の持ち主が事件にどう絡むのかワクワクした。 登場人物が多いので若干混乱した。 終わりがあっさりしていて、あれ、終わり?!となった。
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財布目線の物語というのは斬新。 読みやすかった。 が、えっ!という展開にはあまりならなかったかもしれない。
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宮部みゆき、、、サイコパス好きすぎん?また?またサイコパス?!!!!うーん。しかもなんで財布目線??うーん。最後にいきなり、今まで出てきたことない人が犯人ってのは私的にはつまらない。誰?誰が?っていうのがミステリーのおもしろいところだと思うんだけどなぁ。
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登場人物の財布からの目線で語られるという事に関しては目新しいかったが、物語的には面白みは少なかったかな。
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家にあった本で、読むのは2回目でした。 自分の身体を張って嘘をつく事がある というフレーズが心に残りました。 私自身はそんなことしたかは思い出せないけど、人によってはそこまでする人もいるのかもしれない。 また、世間で目立ちたいために人を殺すのは自分勝手な考えだけど、目的のために...
家にあった本で、読むのは2回目でした。 自分の身体を張って嘘をつく事がある というフレーズが心に残りました。 私自身はそんなことしたかは思い出せないけど、人によってはそこまでする人もいるのかもしれない。 また、世間で目立ちたいために人を殺すのは自分勝手な考えだけど、目的のためには、、という所が、私も仕事で自分がうまく物事進める場合には多少周りを気にしないようにしてるからちょっと分かるかも。 (私は昔は気してたけど、疲れてきたので気にしないように意識し出したんだけど) それにしても財布が話し手というのは新鮮だなと思った。 久しぶりに読んだら、犯人の実行犯の存在も最後の方まで忘れてたけど笑、面白かった。
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病院で持ってきた本全部読んでしまって、仕方なく?けどとても楽しみにして、売店で買った。宮部みゆき、久しぶり! 財布が語り出す始まりで、そのうち本編に入るのかな、と思っていたら全編財布語り。でも、これがなかなか絶妙にストーリーに馴染んでる。いや、だからこその表現、なんてのも見つけた...
病院で持ってきた本全部読んでしまって、仕方なく?けどとても楽しみにして、売店で買った。宮部みゆき、久しぶり! 財布が語り出す始まりで、そのうち本編に入るのかな、と思っていたら全編財布語り。でも、これがなかなか絶妙にストーリーに馴染んでる。いや、だからこその表現、なんてのも見つけたり。 こんな殺人ありえる?という感想も持ったが、後書きで著者もアメリカの犯罪小説には珍しくないが日本では馴染まないかも、というようなコメントもあり、なるほど。 時間が潤沢にある中での読破だけれど、速かったわ。私史上最速。
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