黄泉坂案内人 の商品レビュー

仁木英之【著】

2013/10/27

女性受けしそうなインドガイドブック。写真じゃなくてイラストが多かったのが残念。arcoの方が好き。
●面白かった点
バックパッカー向けじゃないこと。比較的少ないので有用。
●気になった点
写真代わりにイラストを使用している。

2013/08/27

現世と死後の世界を結ぶ役割をする村人たちの話し。
ひとつひとつ悪くないお話なんだけど、何か読み進めるのに時間かかっちゃった。

2013/08/19

適当に選んだ本だったけど、思ったより面白くてよかった。
あの世までを案内する中年オヤジと、100才超えの少女と、妖怪たち。

2013/08/15

買ったもののなんとなく敬遠していたが、ようやく読む気になったので読んだ。ファンタジーだけど、世界に入れるかどうかで評価が変わるかな。私は入り切れませんでした。

2013/07/03

本の紹介文と装丁の可愛いさで手に取った一冊。はじめのうちは予想通りのお話だったけど、中盤あたりから予想外の展開に…。個人的には始めの展開のまま、短編集みたいな感じでも楽しめたかなー。彩葉ちゃんと妖がとても可愛かったです。

2013/05/26

会社が倒産し、妻子にも逃げられた男。
自殺しようと湖に飛び込むが、目が覚めるとそこはこの世とあの世の境目。
しかも、ナトリという名の妖怪に自分の名前を取られてしまう。
仕方なく男はそこで出会った人や妖怪に勧められた黄泉坂案内人を始める。

未練を持った死人たちに成仏してもらうため、彩菜とやっくんと協力して未練を解消していく。
未練を解く物語はすべて涙が出る。
本当は娘と遊びたかったお受験ママ、自分だけ出撃できなかったことを悔やむ老人。
仕事にやりがいを感じていく主人公、私は読んでいて主人公が自分の境遇を受け入れ、そのまま黄泉坂案内人として暮らしていくというストーリーを想像していたのですが、娘の雪菜がおちてきたことによってストーリーが一変。
それまで穏和に見えていた村長が得体のしれない何かに見えるわ、彩菜が体調を崩すわ。
そんでもって主人公と娘を連れてきたのが実は村長で、ナトリも実は村長ってエエエエエエエエエエエエエ。
一気にドロドロしていきます。
最終的には娘と彩菜と救うため、主人公は消失。
ハッピーエンド主義としてはしこりが残るけど一番納得のいく終わり方かな

2013/01/15

☆３か？４か？迷いました。
間とって３・５？

皆さんのレビュー読むと、勿体無いとか／最後が納得いかないとか有りましたね？
コレはコレで良い気がしますが？
（＊確かにハッピーエンドでは無いかも知れないけど・・／感じ方は人それぞれ！）

妖と現世と、設定やら何やら上手く出来てた気がします（^人^）

ただ確かにシリーズ化しても良かったかも？てのには同意です。

仕事仕事不景気不景気・・
日常に、様々なポケットが口を開けて、まさに間が刺さんばかりに・・
こんな風に待ってるのかも知れませんよね〜♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪

2012/11/13

この作品は私好みだ(^^)それだけに完結してしまったみたいでガッカリ(..) 速人＆彩葉のコンビが迷える魂の心残りを無くして安らかに、あの世へと旅立てるように手伝いをする話。なんだか寂しい終わり方だったけれど、玉置さんの力で話を復活させてくれないかなぁ(^_^;)

2012/09/24

う～ん、おすすめされて期待して読んだだけにハードルが高くなってしまったのかしら。せっかくだからあの世側でももっと設定を生かした方が良いと思うし、オチはなんじゃそりゃというもの。急かされて書いたのかなぁ。

2012/09/16

元は会社社長。ところが倒産し、タクシー運転手のしがない日々。妻子とは離れ、人生悩んでいた彼がひょんなことから黄泉のタクシー運転手に。