スティーブ・ジョブズ 驚異のイノベーション の商品レビュー
情熱を持って仕事をすることが成功の鍵であることがよくわかる。 夢を追いかけて生きていく、そういう生き方をしたいものだ。 生きていく活力が得られる、そういう一冊。
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偉大な目的に向かって邁進するとき、非凡な計画を推進するとき、思考はあらゆる束縛から解き放たれる。心は限界を超越し、意識はあらゆる方向に拡張し、偉大かつ最高の状態となる。眠っていた力や能力、才能が活性化し、今までの自分からは想像もつかないほど素晴らしい人になれる。 69 とても気...
偉大な目的に向かって邁進するとき、非凡な計画を推進するとき、思考はあらゆる束縛から解き放たれる。心は限界を超越し、意識はあらゆる方向に拡張し、偉大かつ最高の状態となる。眠っていた力や能力、才能が活性化し、今までの自分からは想像もつかないほど素晴らしい人になれる。 69 とても気に入った内容の仕事をするとき、人は、そういう仕事をさせてくれる組織に強い愛着を感じることが多い。 103
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まえに、「驚異のプレゼン」うんちゃらかんちゃらって本を読んだことがあり、その続編っていうことで、手に取りました。プレゼンの時の感想は下記の通り。 http://hyakumanben.blogspot.com/2011/02/blog-post_22.html ま、とに...
まえに、「驚異のプレゼン」うんちゃらかんちゃらって本を読んだことがあり、その続編っていうことで、手に取りました。プレゼンの時の感想は下記の通り。 http://hyakumanben.blogspot.com/2011/02/blog-post_22.html ま、とにかく、まとめ方がいいですね。まとめてあるので、なんかそれに甘えて、さーーーっと読んだりして。 プレゼン資料と説明資料を混同していないか??最後の解説者さんが言ってる言葉です。 これって、名言。オイラの会社もそういうプレゼンがよくあるんです。 参考になりました。 おすすめ度は5点中、3.8点。前回の驚異のプレゼンの時のような感動はなかったかなぁ。 ■ジョブズ流 人生・仕事・世界を変える7つの法則 法則1:大好きなことをする(キャリア) 法則2:宇宙に衝撃を与える(ビジョン) 法則3:頭に活を入れる(考え方) 法則4:製品を売るな。夢を売れ。(顧客) 法則5:1000ものことにノーと言う(デザイン) 法則6:めちゃくちゃすごい体験をつくる(体験) 法則7:メッセージの名人になる(ストーリー)
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シンプルで情熱的で。 ジョブズの生き方を知って、自分の本当の願望が見えてきた気がする。 何をやるかではなく、何をやらないかに重きを置く。 そうすればシンプルで洗練された生き方ができる。 だから、やらなかったことにこそ価値があるんだという認識の仕方に目から鱗。 やりたいことが山...
シンプルで情熱的で。 ジョブズの生き方を知って、自分の本当の願望が見えてきた気がする。 何をやるかではなく、何をやらないかに重きを置く。 そうすればシンプルで洗練された生き方ができる。 だから、やらなかったことにこそ価値があるんだという認識の仕方に目から鱗。 やりたいことが山積みで、全部中途半端になって、できない自己嫌悪でしんどくなって、もちろん楽しくなくて…。 そんな生活してたけど、一新できそう。 毎朝起きるのが楽しみになる!
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『洗練を突きつめると簡潔になる』 スティーブ・ジョブズのすごさの神髄は、何と言ってもあの尋常じゃない情熱と人並外れたプレゼンテーション能力なんだと思う。 でも、ジョブズの境地は常人にはどう転んでも到達できない「ネ申」の領域だとしか思えないし、正直、目標にしたり憧れたりする意欲す...
『洗練を突きつめると簡潔になる』 スティーブ・ジョブズのすごさの神髄は、何と言ってもあの尋常じゃない情熱と人並外れたプレゼンテーション能力なんだと思う。 でも、ジョブズの境地は常人にはどう転んでも到達できない「ネ申」の領域だとしか思えないし、正直、目標にしたり憧れたりする意欲すら湧いてこない。 でもこの本の中でこれは目標にしたいなって思う、心に刺さった深い言葉があった。 「洗練を突きつめると簡潔になる」 この言葉自体はダビンチのものらしいが、ジョブズがどれだけこのポリシーにこだわり貫き通したかはアップルの製品やサービスを見れば一目瞭然だ。 徹底的に考え抜かれていることはもちろんのこと、反対の声にもへこたれない自信と強靭な精神力がなければ、あれほどエレガントなものを生み出し続けることは不可能だっただろう。 星の王子さまの作者(サン・テグジュペリ)も言っていた。 「完璧がついに達成されるのは、何も加えるものがなくなった時ではなく、何も削るものがなくなった時である。」 自分の仕事も常に洗練を突きつめて簡潔なものを目指していこう。 そしてジョブズの何万分の一でもいいから、情熱をもって自分のやりたいことを実現し、世の中をほんの少しでも良くしたいという気持ちになった。
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イノベーションという言葉を使っているが、突き詰めると問題解決。 ありたい姿、ビジョンにに対してどれだけ情熱を注いで取り組めるかが、一番大事と説く。 その手法がシンプルでエレガントなほどイノベーティブということになるのかな。
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スティーブ・ジョブズの仕事に対するアプローチを7つの法則に大別し、アップル以外にもジョブズの薫陶を受けた人達のエピソードを交えて、イノベーションを起こすための考え方を解説してくれている。 これらのエピソードを読むと、従来の日本企業が得意としてきた既存技術の改良とは根本的にアプロ...
スティーブ・ジョブズの仕事に対するアプローチを7つの法則に大別し、アップル以外にもジョブズの薫陶を受けた人達のエピソードを交えて、イノベーションを起こすための考え方を解説してくれている。 これらのエピソードを読むと、従来の日本企業が得意としてきた既存技術の改良とは根本的にアプローチが異なることがわかる。 彼らは客の要望を実現するのではなく、客の潜在的な欲求を引き出している。 その前提にあるのは、自分がそれを欲するかということ。そして、自分達で世界を良くしたいという情熱。 本書の中にあるように、イノベーションを起こす根本は情熱だろう。 自分がそこまでの情熱を傾けられる何かが見つかるだろうか。 ジョブズが言うように、自分の内なる声に根気よく耳を傾けてみようと思う。 ---------------- ・自分の心や直感に従う勇気を持とう。本当はどういう人になりたいのか、意外なほどわかっているものなんだ。 ・情熱こそが天才を生む。 ・イノベーションは、「意義を見いだそう」としたときに生まれる。意義を見いだす行為には、世界をよくしようという思いが内包されている。 ・魅力的なビジョンには、共通する3つの特徴がある。具体的、完結、徹底的だ。 ・アップルは客の成長を手伝うことを仕事とする。 ・身のまわりのモノや人について、ほんのちょっとよくしたいーそういう小さな情熱でいいのだ。 ・「僕らは、まず、自分が欲しいものは何なのかを把握する」
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論点がはっきりしていて、説得力があり、具体例も多い。 非常に参考になる良書。 ジョブスが亡くなる前に図書館の予約したが、亡くなった後2011年12月末に読むことが出来た。 以下覚え書き ----------------------------------------------...
論点がはっきりしていて、説得力があり、具体例も多い。 非常に参考になる良書。 ジョブスが亡くなる前に図書館の予約したが、亡くなった後2011年12月末に読むことが出来た。 以下覚え書き ---------------------------------------------- 7つの法則 ・「大好きなことをする」 (情熱) ・「宇宙に衝撃を与える」 (ビジョン) ・「頭に活を入れる」 (体験を元にした創造) ・「製品を売るな、夢を売れ」 (顧客を良く知る) ・「1000ものことにノーという」 (シンプルにそぎ落とす) ・「めちゃくちゃすごい体験をつくる」 (販売店は体験を売る場所) ・「メッセージの名人になる」 (コミュニケーションでまわりを巻き込む) P.96 ビジョンとミッションは別物、つくるモノを示すのがミッション、どのような形で世界を良くするのかを示すのがビジョン P.99 ゼロックスのPARC(パロアルト研究所) を訪問し、そこで開発されていたGUIやマウスを見た。 P.109 イノベーションと研究費用の間に関係などない。・・・すべては人であり、どう導かれ、どこまで理解できるかなんだ。 P.133 魅力的なビジョンの3つの特徴 「具体的」「簡潔」「徹底的」 P.146 イノベータとそうでない人を分けるポイントは「関連づける力」。 P.154 グレゴリー・バーンズの「イコノクラスト」「他人と違う見方をするには、過去に経験のないことをたくさん、頭に詰め込むのが一番いい。」ジョブズは「認知」の仕方が他の人とは違う。 P.162 ルネサンスがどのように興ったのか。メディチ家が様々な分野の文化人を集め、引き合わせる事により、新たなインスピレーションが得られた。 P.190 フォーカス・グループを使わない理由。「僕らは自分が欲しいものは何なのかを把握する。そして同じものを多くの人も欲しがるかどうか、きちんと考える。次にブレークするのは何だと思う?って社外の人に尋ねたりしない。ヘンリー・フォードも同じ事を言ったらしいよ。「何が欲しいかと顧客に尋ねていたら、足が速い馬、といわれたはずだ」ってね。」 P.211 「フォーカス・グループは使いません。誰の気分も損なわないようにするのがフォーカス・グループであり、そこからは口当たりが良く、とんがっていない製品しか生まれません」 P.235 顧客のペルソナを作るべき。顧客のペルソナとはマーケティングで訴求したい典型的な人物像。顧客の「痛みを感じる」事が出来るくらい生き生きしたペルソナを作ることが大切。 P.237 製品にはヒエラルキーを持たせる必要がある。こっちを見てくれと主張するものを減らし、何が重要で何が重要でないかを明確にする。例えばインジケータ。何かを示しているインジケータは意味があるが、何も示していないときはない方が良いのです。 P.240 少しでも目立とうと様々な機能が詰め込まれているが、機能が増えるほど製品は記憶に残らなくなる。すっきりさせた方が、製品は特徴的になる。 P.247 MacOS レパード→スノーレパードへのアップグレードは、機能追加ではなくコード削減がポイントだった。 P.255 「スティーブが違うのは、何をするかではなく、何をしないかこそが一番重要だと信じている点だ」 P.257 ものごとをシンプルに保つには「勇気」が必要 P.272 機能の絞り込みが出来ていない製品は、自分たちが何を作りたいのか分かっていないことを示している P.300 アップルストアの販売員は、製品とユーザーのお見合いを提供する「仲人」 P.358 鏡の前で自問自答「今日が人生最後の日だとしても、今日、する予定のことをしたいと思うか」
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・ジョブズの7つの法則。①【キャリア】大好きなことをする。②【ビジョン】宇宙に衝撃を与える。アップルのロケットは「情熱」が燃料、「ジョブズのビジョン」が目的地。③【考え方】頭に活を入れる。④【顧客】製品を売るな。夢を売れ。⑤【デザイン】1000ものことにノ―と言う。不必要なものを...
・ジョブズの7つの法則。①【キャリア】大好きなことをする。②【ビジョン】宇宙に衝撃を与える。アップルのロケットは「情熱」が燃料、「ジョブズのビジョン」が目的地。③【考え方】頭に活を入れる。④【顧客】製品を売るな。夢を売れ。⑤【デザイン】1000ものことにノ―と言う。不必要なものを取り除き、洗練されたシンプルなものにする。⑥【体験】めちゃくちゃすごい体験をつくる。⑦【ストーリー】メッセージの名人になる。 ・情熱を傾けられるのはこれしかない、というものを勇気をもってみつける。「大好きなこと、どうしてもやりたいと思うことが見つかれば、ああもう1日、それができると太陽が昇るのが待ち遠しくなりますよ」「探し続ける事。妥協しない事。創造力とエネルギーのない人は何も手に入れられない」「情熱がない人は元気がない。元気がない人は何も手に入れられない」 ・消費者を教育する。コンピューターをもつことのメリットを列挙し、訴え、市場を教育する。 ・フォーカスグループでの「求められるもの」をつくるのではなく、まず「自分たちが本当に欲しいものは何か」を考え、それをつくる。仮にヘンリーフォードが顧客に何が欲しいか?と尋ねたら、「車」ではなく「足速い馬」と言われたはずだ。普通の会社は、フォーカスグループの評価に合わせた製品を次々と打ち出し、豊富な選択肢を提供すればニーズを幅広くカバーして顧客を獲得できるはずだと考える。アップルは逆で、つくる製品を絞り込み、マーケティングで客を誘導する」。つまり顧客に聞くのではなく、顧客に提案する。 ・フォーカスグループは誰の気分も損なわないようにするもので、そこからは口当たりがよく、とんがっていない製品しか生まれません。 ・イノベーションを起こすためにスペシャリストを採用する。だが、まずアップルが大好きであることが第一条件。あとはなんとでもなる。 ・何をしてきたかより、何をしてこなかったかを誇りたい。洗練を突き詰めると簡潔になる。全力でシンプルなものに仕上げる。それが最小時間で最大効果を得る方法。
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自伝2部作を読む前に読みましたが、いま思うと、ずいぶんと「いい」印象しか持たなかったなあと思う。 まあ、自伝と違って、「ジョブズ」を利用して、ぼくをインスパイアーしてくれればそれで十分なのですが。 ジョブズだけでなく、イノベーションに関するさまざまな言説を散りばめて、ジョブズの...
自伝2部作を読む前に読みましたが、いま思うと、ずいぶんと「いい」印象しか持たなかったなあと思う。 まあ、自伝と違って、「ジョブズ」を利用して、ぼくをインスパイアーしてくれればそれで十分なのですが。 ジョブズだけでなく、イノベーションに関するさまざまな言説を散りばめて、ジョブズのイノベーションを語ってます。
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