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昭和元禄落語心中(1) の商品レビュー

4.3

196件のお客様レビュー

  1. 5つ

    81

  2. 4つ

    64

  3. 3つ

    23

  4. 2つ

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2026/02/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 出だしの与太郎編は本編へのさわり。本編は当代有楽亭八雲の菊比古と、自称兄弟子の助六との青春記。  当代有楽亭八雲が語り始めた自らの生い立ち、そして助六との出会い。努力型の天才の当代八雲(=菊比古)と、飲んで遊んでばかり、自由闊達な助六。芸者の家に男として生まれ、しかも足を悪くして、先代有楽亭八雲の家に預けられた菊比古は、子供ながらに自分が親に捨てられたことを知っていた。自分の居場所を見出すために必死に落語の修業をするが、まじめすぎ、必死すぎて、客の笑いを引き出すことができない。  一方、同時に弟子となった助六は、稽古もろくに出て来やしないのに、誰よりも客の心をつかみ、爆笑を引き出していく。己の芸に行き詰る菊比古に、ある時転機が訪れる。それは、二つ目や新人を集め助六が企画した鹿芝居だった。弁天小僧を演じる菊比古は、己の一挙手一投足を目を輝かせて追う客の姿に気付く。『お前さん、女なんかじゃねえ、男だろ! いってえどこのどいつでえ!』『知らざあ言って聞かせやしょう』この、弁天小僧の回こそこの作品の白眉!

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2025/11/22

ドラマを先に観てからの本著なので、与太郎が真っ先に登場とは思わなかった。 でもこれも自然に世界に入れる。 呑気なタッチの絵にもすぐ慣れた。 続き(知ってるけど)が楽しみ。

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2025/10/20

映画「国宝」をなんとなく見て、「見て良かった」と余韻に浸っている時、たまたまNHKで本作のドラマの再放送に出会った。歌舞伎より落語に馴染みのある私はすぐ飛びつき、引き込まれてしまった。ドラマ放送の回を重ねるうちに、「これって国宝じゃん!」というところに行き着く私。 こうなるといて...

映画「国宝」をなんとなく見て、「見て良かった」と余韻に浸っている時、たまたまNHKで本作のドラマの再放送に出会った。歌舞伎より落語に馴染みのある私はすぐ飛びつき、引き込まれてしまった。ドラマ放送の回を重ねるうちに、「これって国宝じゃん!」というところに行き着く私。 こうなるといてもたってもいられなくなる私は原作コミックを探して10巻全作品一気読み。 作者の落語に対する想いが凄くて、色々な場面に色々なエピソードや工夫が練り込まれていました。死神のシーンもですが、米朝氏の「地獄八景亡者戯」を思わせるシーンなど、胸に迫るものがありました。名脇役の松田さんも最後まで素敵でした。 作者の雲田さんってどんな人何でしょうか。お話を聞いてみたい,エッセイなど書いて下さらないかな。とっても興味が湧きました。

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2025/09/07

ドラマを見て、友人から借りて読み始める。ドラマの再現度に驚きつつ、そこはやはり漫画だからこその楽しさがある。本屋さんで何度も気になってはいたけれど、買わずに読まずにいた漫画。やっぱり面白い。どんどん楽しみになってくる。

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2024/09/14

なんだこれ、すごい面白い! 今、落語にはまってて、その流れで読んでみたけど、見てみたかった裏話もあっていい。 時代は昭和初期なのかな?女の真打なんかいないってあったけど、今はいっぱいいるもんねぇ。 与太郎がどーしようもないバカなのかと思ったけど、きちんと筋が通ってて常識もあるので...

なんだこれ、すごい面白い! 今、落語にはまってて、その流れで読んでみたけど、見てみたかった裏話もあっていい。 時代は昭和初期なのかな?女の真打なんかいないってあったけど、今はいっぱいいるもんねぇ。 与太郎がどーしようもないバカなのかと思ったけど、きちんと筋が通ってて常識もあるので、 これまたいい。

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2022/02/12

落語の面白さを知った漫画。 有楽亭八雲が何歳になっても美しく、人生含めて魅力的なキャラクターだった。 アニメ版の声優さんによる落語も非常に良かった…!

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2022/01/21

とにもかくにも八雲師匠がカッコいい、艶やか。アニメの方はアニメの方で良いけど、漫画も台詞回しがいい。

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2022/01/06

2022年、登録2件目も、また漫画、、 図書館にある漫画をほとんど読んでしまい、これはつまらなさそうだったけれど借りたら 次の巻を読むのが待ちきれない程、おもしろかった 中1、中3男子もおもしろいというので、間違いない 昭和の、落語界の話を、暗すぎず、明るすぎず描けること...

2022年、登録2件目も、また漫画、、 図書館にある漫画をほとんど読んでしまい、これはつまらなさそうだったけれど借りたら 次の巻を読むのが待ちきれない程、おもしろかった 中1、中3男子もおもしろいというので、間違いない 昭和の、落語界の話を、暗すぎず、明るすぎず描けることが本当に素晴らしい 落語はもちろんそうだけれど、漫画がもつ力もすごい 今、8巻を読んでいる

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2020/12/28

全十巻一気読み。 面白かった。 落語を聴きたくなった。 登場人物が愛おしくて、出会えて嬉しい気持ちになれた作品。松田さん、好きすぎる。

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2020/04/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

1巻は与太郎放浪篇ということで、時代は昭和50年ごろの話。 ・与太郎が刑務所から出所して、八雲師匠に弟子入り。 ・八雲師匠のところにいる娘?小夏はどうやら八雲師匠を恨んでいるらしい ・小夏の父は助六という、八雲師匠のライバルだった人 ・小夏は父の落語を根絶やしにしたくなくて落語をやっているけれど、女性であるが故の壁を感じている ・そしてその助六は亡霊のように八雲師匠のところにちょいちょい現れる ・・・ということが1巻でわかった感じ。 この作品はNHKのドラマで知ったけれど、適当に見てたので内容あんまり覚えてない。なのでマンガを読みながら改めておさらいするつもりですが・・・中途半端に結末が頭に残っているので、結末を思い出させるようなシーンで泣けてくる。 これは内容を知らずに読むなら2回読んだほうがいいかもしれない。

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