森見登美彦の京都ぐるぐる案内 の商品レビュー
それなりに京都に行っている&ガイドらしきものも読んでいるためか、さほど新しい情報は得られませんでしたが。 森見作品ファンとしては、作品と場所との関わりを再認識するのに良い本です。 あの場面がここで展開されたのだなーと、ビジュアルで認知するには、文庫よりむしろ単行本を推奨するぐらい...
それなりに京都に行っている&ガイドらしきものも読んでいるためか、さほど新しい情報は得られませんでしたが。 森見作品ファンとしては、作品と場所との関わりを再認識するのに良い本です。 あの場面がここで展開されたのだなーと、ビジュアルで認知するには、文庫よりむしろ単行本を推奨するぐらいです。 ただ、私は作品のファンですが、ご本人の顔カタチが好きなわけではないので、タレントか俳優のごとくな扱いで「それらしく」写真に撮られている構成には、ちょっと違和感もありました。 エリアごとの手描き地図は、見やすくて良いです。
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思ったよりも薄い厚さだったけど、思ったよりカラー写真がいっぱいで嬉しい。森見作品のファンの為の京都案内本という感じなので、森見作品を1冊も読んでなかったり、純粋に京都ガイドブックとしては不足かも。
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「森見ワールドの」京都と「実際の」京都が捻転しながら重なり合う。京都をバックに佇む登美彦氏がなかなかさまになっている。
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森見登美彦ファンなら堪らない、かわいくて面白い京都ガイド。京都の妖しげな魅力も載ってる。京都に行きたくなりました。
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100Pもなくて、情報もスカスカで、1400円って皆満足してるのかしらん。森見小説ゆかりの場所なんかは、愛読者ならだいたい把握してるだろうし。そういえば最近、久しぶりに"bar moonwalk”に行った。カクテル全て200円の店。但し薄い。
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森見さんの文章は大好きなのに、そういえばまだ読んでない本が沢山あった。 これはいけない。キチンと読まなきゃ。 京都行きたいな~
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京都のガイドブック。 文学的文章で紹介されていたり、森見登美彦の著書の一部分がゆかりの地のページで紹介されていたりして、リピーター向けのガイドブックのように思えた。 京都行きながら、森見登美彦の本が読みたくなる。
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森見先生のファンなら是非!物語の舞台である京都に行きたくなります。京都大学近くのカフェなど、個人的には気になりました。 下鴨神社の古書市とか、スマート珈琲、憧れます!
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森見登美彦さんの本は何冊か読んだけど ちょっとピンとこなくて…。 だから、この京都案内もピンとこないわけですが、 なかなか面白い京都案内になってます。 表紙の伏見稲荷、いいですね。 森見登美彦ファンはこの本を持って 京都を旅行すれば幸せなのでしょう。
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今回の京都旅行のお供に。 小説の一説が載っているので、それを読んでは思い出してにんまり。手書き風の地図もおもしろい。エッセイもクスッと笑えて良かった。 実在の場所が思いのほか多くてビックリ。
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