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「新しい働き方」ができる人の時代 の商品レビュー

3.7

54件のお客様レビュー

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2011/11/30

保守的に、挑戦をしないと未来は無いよ、とそんな感じの本。 あんまり記憶に残らなかった。 もしかしたら既に「新しい働き方」をしているのかもしれない。 変わりたいと思っている人には良いかも。

Posted byブクログ

2011/11/29

深みは無いが網羅性のある書き方がされている。これから迎えるつながりの時代の入門書としてオススメな本です。

Posted byブクログ

2011/11/05

ベタだけどこういう本も読んでみたり。 ・・・ 仕事とか働き方が真面目であるというとき、それっていうのは、古い常識に従っているだけではないの?そんなことやってて従順な自分を見せているつもりでも、時代の変化の中に沈んでいくだけだよ。ソーシャルに繋がれる時代の変化を正確に捉えて、そろそ...

ベタだけどこういう本も読んでみたり。 ・・・ 仕事とか働き方が真面目であるというとき、それっていうのは、古い常識に従っているだけではないの?そんなことやってて従順な自分を見せているつもりでも、時代の変化の中に沈んでいくだけだよ。ソーシャルに繋がれる時代の変化を正確に捉えて、そろそろ過去の硬直化したやり方は捨てましょう。誰でも出来るんだからさ、こうすれば。 ・・・という感じかな。後半は既存の自己啓発本の感じで、ちょっとまったり。

Posted byブクログ

2011/11/02

新しい働き方、それはアーティストとして働くこと というメッセージにあふれた一冊 それは、別に歌を唄うとか、詩を書くとか、ではなく 組織の歯車として生きるのではなく、一個人として創造的に 金銭の見返りを第一義にせずに働くこと 言っていることはもっともなのだけれども これを実行し...

新しい働き方、それはアーティストとして働くこと というメッセージにあふれた一冊 それは、別に歌を唄うとか、詩を書くとか、ではなく 組織の歯車として生きるのではなく、一個人として創造的に 金銭の見返りを第一義にせずに働くこと 言っていることはもっともなのだけれども これを実行し続けるのが大変なんだ、「続ける」ことが

Posted byブクログ

2011/10/15

やっちゃいました。 久しぶりにミスりました。 いまの私には、まったく感じるものがありませんでした。 合う合わないがあると思いますけど・・・。

Posted byブクログ

2011/10/08

本当にやるべき行動(チャレンジやアイデア、リスク、中長期的に見て望ましいこと)を取ろうとすると爬虫類脳が不安を感じて邪魔をするので刹那的に楽で気持ちのいい行動を選択してしまう。 それを克服することが成功につながる。 本能が潜在意識から語りかけてくることを認識して、エイヤと飛び越え...

本当にやるべき行動(チャレンジやアイデア、リスク、中長期的に見て望ましいこと)を取ろうとすると爬虫類脳が不安を感じて邪魔をするので刹那的に楽で気持ちのいい行動を選択してしまう。 それを克服することが成功につながる。 本能が潜在意識から語りかけてくることを認識して、エイヤと飛び越える。 自己肯定の気持ちをなかなか持つことは難しいが、それは自分の才能を認めてしまうとそれなりの成果をあげなければならないと考えるから。

Posted byブクログ

2011/10/03

「爬虫類脳」のくだりは面白いが、全体的にはちょっと温い内容。もっと突っ込んだ本かと期待していたので残念。

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2011/09/30

この本のなかで定義しているwork3.0とは「アーティストのように才能を全開にして働くこと」、ここでいうアーティストとは豊かな発想をもち、既存の枠にとらわれず、自由に新しい価値を生み出していける人らしい。 情報化、国際化が進む中で今ほど働き方、働く意味が問われている時代はないだろ...

この本のなかで定義しているwork3.0とは「アーティストのように才能を全開にして働くこと」、ここでいうアーティストとは豊かな発想をもち、既存の枠にとらわれず、自由に新しい価値を生み出していける人らしい。 情報化、国際化が進む中で今ほど働き方、働く意味が問われている時代はないだろう。そんな時代において組織から離れろといったことではなく、組織のかなめになれ、かなめになる人には権限は無用だと示唆しているのは興味深い。

Posted byブクログ

2011/09/20

表紙に「Work 3.0」なんて書いてあるから、ちょっと安っぽく感じるカモですが、著者は私の好きなセスさんと、神田さん。 セスさんの本は「ダメなら、さっさとやめなさい!」がとっても印象的だったので、じっくりと書かれた本書はまた違った印象を受けました。 いい本。 なんか、みんな...

表紙に「Work 3.0」なんて書いてあるから、ちょっと安っぽく感じるカモですが、著者は私の好きなセスさんと、神田さん。 セスさんの本は「ダメなら、さっさとやめなさい!」がとっても印象的だったので、じっくりと書かれた本書はまた違った印象を受けました。 いい本。 なんか、みんながいまモヤモヤと思っている不安とこれから必要とされている方向の開示がすっきりだと思う。 おすすめです。

Posted byブクログ

2011/09/16

先日購入して読みかけだったのを読了した。 「自分を安く売るな」 「お金のために働くな」 「無償で価値を与えよ」 と説いている。 こうした人のあり方は、 これまでも、 芸術家、アーティストのあり方だとされてきた。 著者は言う。 「時代が変わった。 誰もがこのようなアーティストで...

先日購入して読みかけだったのを読了した。 「自分を安く売るな」 「お金のために働くな」 「無償で価値を与えよ」 と説いている。 こうした人のあり方は、 これまでも、 芸術家、アーティストのあり方だとされてきた。 著者は言う。 「時代が変わった。 誰もがこのようなアーティストであることを求められる時代、 アーティストでなければ成功できない時代になった。 かなめになれるアーティストになろう!」 と。 著者のこの認識は本気で、深い。 本来、 人は無償で与え合うことでつながってきたが、 資本主義の世の中になって、 契約やお金でつながるようになった。 「本来のつながりかたに戻ろう。」 と言う。 日本では、 経済人類学者として 栗本慎一郎氏が展開した 「市場経済は人のつながり方としてはアブノーマルなあり方。 人はそれに耐え切れず、 本来の互酬(など)に基づいたシステムへの揺り戻し(大転換)が起こる。」 という主張とほとんど同じロジックだ。 だから、 著者の主張には既視感があった。 しかし、 「インターネットがそれを可能にする、 もうやってる人がいる。 あなたにもできるし、やらなければ生き残れない。」 という主張に触れて、 「おお! ついに大転換がやってきたのか! 大転換はこのような形で起こるのか!」 と素直に感動した。 栗本氏が主張していた頃には、 「言ってることはわかるけど、 これだけ市場経済になっていて、 単純な復古はありえないとすれば、、 どういう形になるんだろう?」 と思っていた。 なによりも、 時代が本当にその変化を求めるのかどうか、 求めるとしたら、その変化はどのような形になるのか、 私にはわからなかった。 この本を読んでわかったのは、 人はなにも、 復古しようとして大転換を起こすのではなく、 無償で与えるアーティストのありかたを 「経営者は社員に求めて」 「個人はかっこよさを求めて」 「個人も組織も生き延びるために求めて」、 大転換を起こすということだった。 そして、 重要なのは、 そのような変化を、 人々が(そして私が)、 HAPPYなワクワクするものとして 感じていることではないだろうか。 たとえ困難だとしても。 「自分を安く売るな」 「お金のために働くな」 「無償で価値を与えよ」 というのは、 私には、 「はいやります」と思ってもすぐには難しかった。 読了していい気持ちになって 世の中の人に無償の愛を感じても、 翌日には、 日銭を稼ぐために?職場にいる自分を発見する。 なんでもそうだけど、 だから努力が必要なんだな、と思う。 この本は、 これから私たちがすべき変化と努力の方向を、 明確に示してくれている。 気合の入った、すばらしい本でした。

Posted byブクログ