1,800円以上の注文で送料無料

僕がバナナを売って算数ドリルをつくるワケ の商品レビュー

4.2

38件のお客様レビュー

  1. 5つ

    11

  2. 4つ

    20

  3. 3つ

    4

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2022/12/23

発売されてから10年以上経って今更読みましたが、おもしろかったです。 休みの日に家族サービスしながら、気になるイベントがあると名刺配りに行ってしまうというあたり、自分にはできないなぁ。 プライベートは完全プライベートで仕事のことを考えたくない人間なので、仕事でもそんなにうだつが...

発売されてから10年以上経って今更読みましたが、おもしろかったです。 休みの日に家族サービスしながら、気になるイベントがあると名刺配りに行ってしまうというあたり、自分にはできないなぁ。 プライベートは完全プライベートで仕事のことを考えたくない人間なので、仕事でもそんなにうだつが上がらないんだろうなぁ、自分は(笑)。 とにかく周りを巻き込む力が凄い。ただ自分のような凡人にはないところで、巻き込める力って、その中心となる人物(ここでは天野さん)の人徳によるところが大きいようにも思う。 物事が動く時って、同じようなアイデアでも「この人が言うなら」っていうのがどっかしらにある。自分はそういう人徳がないので、残念なことに他人に持って行かれてしまったことがもう何度もあり、それもあって仕事にあまり打ち込めなくなりました。(いや、他人のせいではないんだけど・・・) いずれにしても、こういう人がどこでも活躍できるようになると、もっといい社会になるよな~と思った、そんな楽しい本でした。

Posted byブクログ

2022/05/05

フロンターレの地元に貢献する真髄が見える。天野さんのフットワークが半端ない。仕掛けるプロモーションの数々。巻き込み力。市も気になる企業も全て巻き込んでwin-winにしていく。

Posted byブクログ

2022/03/08

スポーツで人を動かし"ムーブメント"を作る ■概要 プロモーション責任者として日本でトップクラスの成功を生んだ人の観点や行動を感じとれる。 日常生活(クラブチームは"定食屋")にどう非日常を作るか、日常生活=地域を徹底的に知ることと、非日...

スポーツで人を動かし"ムーブメント"を作る ■概要 プロモーション責任者として日本でトップクラスの成功を生んだ人の観点や行動を感じとれる。 日常生活(クラブチームは"定食屋")にどう非日常を作るか、日常生活=地域を徹底的に知ることと、非日常を生む=施策を打ち続けること。 プロモーションとしての学びだけでなく、行政や学校との向き合いも学べる ■所感 天野さんの諦めない姿勢と考え方がエッセンス。できない理由に直面した時の対応が印象深い。 →どういう観点で攻めれば良いか、 →誰から辿るべきか、 →いつ仕掛けるのが最適か 行政や教育委員会との関わり方、ステップは本当に学びになる。構造的3者:行政、メディア、県協会を巻き込む上で必須。

Posted byブクログ

2021/04/21

考えてるし、考えるのが好きだし、フロンターレというクラブが大好きなんだろうなぁというのが伝わる。 楽しくて仕方がないからずっと考えられるし、熱意を持って営業できるのだろう。 ホームタウンを巻き込むチーム作りは地域と繋がりが持てて応援してもらえるのが、すごくいいなと思った。

Posted byブクログ

2021/03/10

・おもしろいアイデアは日常の日頃のメモなどからの積み重ねによって生まれる ➡︎常に「なんで」を意識するようにし、気になることはメモをする。 ・愛されるチーム作り=みんなの力によって支えられていることをアピールし、感謝の気持ちを伝えることが大切 ➡︎ファンの方は選手から感謝される...

・おもしろいアイデアは日常の日頃のメモなどからの積み重ねによって生まれる ➡︎常に「なんで」を意識するようにし、気になることはメモをする。 ・愛されるチーム作り=みんなの力によって支えられていることをアピールし、感謝の気持ちを伝えることが大切 ➡︎ファンの方は選手から感謝されることがモチベーションUPにつながる

Posted byブクログ

2018/09/14

もしかしたら書店ではスポーツコーナーに陳列されてるかもしれませんが、マーケティングの本です。 遠くにいる「者」を近くに呼び寄せる「もの」。近くにいる「者」をより虜にする「もの」。サッカーから遠い人にこそ読んでみてほしい本だった。

Posted byブクログ

2015/02/18

アイディアは企画の中では、1つの「かけら」に過ぎない。アイディアはテトリスというゲームのように上手に使いこなす必要がある。と説く作者は、読むもの・聞くもの・見るものの情報をくっつけたり、並べ替えたりしながら、アイディアを出して行きます。根っからのアイディア・マンが教えてくれる仕事...

アイディアは企画の中では、1つの「かけら」に過ぎない。アイディアはテトリスというゲームのように上手に使いこなす必要がある。と説く作者は、読むもの・聞くもの・見るものの情報をくっつけたり、並べ替えたりしながら、アイディアを出して行きます。根っからのアイディア・マンが教えてくれる仕事の楽しみ。常識を疑う。新たな価値は対話から生み出す・弱みを強みにする等

Posted byブクログ

2014/11/09

感想を一言で表現すると「秀逸なマーケティング本」。僕もマーケティングという仕事に関わっている一人ですが、本書からの学びは大きかったです。単なるノウハウ本ではなく、マーケティング・プロモーション・ブランディングという「~ing」という現在進行形での、しかも、目的に向かって計算された...

感想を一言で表現すると「秀逸なマーケティング本」。僕もマーケティングという仕事に関わっている一人ですが、本書からの学びは大きかったです。単なるノウハウ本ではなく、マーケティング・プロモーション・ブランディングという「~ing」という現在進行形での、しかも、目的に向かって計算された企画と施策が紹介されており、地域に根ざしたスポーツ文化を創っていくエポックメイカーとしての天野春果さんを満喫できる一冊。

Posted byブクログ

2014/11/04

川崎フロンターレのプロモーションを担う著者による、地域密着の理念と奮闘記。 ワシントン州立大学に留学していた時の描写が、一番興味深かった。 著者の礎となる経験なのと、私が好きなホープ・ソロがワシントン大出身だからですが。

Posted byブクログ

2014/01/06

この本を読んでいろんなことがつながった。 来シーズンは等々力に川崎フロンターレのサッカーを見に行きたい。 日本のサッカーがもっともっと発展しますように!

Posted byブクログ