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犯罪 の商品レビュー

3.9

248件のお客様レビュー

  1. 5つ

    61

  2. 4つ

    95

  3. 3つ

    56

  4. 2つ

    10

  5. 1つ

    2

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2026/03/18

短編集でどの話も余韻が残る。深掘りしない犯罪小説で読みやすい。 自分も状況次第ではどうなるかわからないといつも思う。裁く側にも思いやりのあるエピソードがあってよかった。

Posted byブクログ

2026/03/10

他の作品も読んでみようかなと思ってすぐに読んでみる 素早い行動グッドです! 最新作を読んだあとにデビュー作を読んでみる ナイスチョイスです! レビューを書こうと思って書けないです 仕方ないです! なんでしょう… めちゃくちゃおもしろいというわけでもありませんが、...

他の作品も読んでみようかなと思ってすぐに読んでみる 素早い行動グッドです! 最新作を読んだあとにデビュー作を読んでみる ナイスチョイスです! レビューを書こうと思って書けないです 仕方ないです! なんでしょう… めちゃくちゃおもしろいというわけでもありませんが、なんだか読みたくなるそんな感じの作家さんです うん、なんでしょう… わかりません わかないことはわからないと素直に言う 大事なことです!

Posted byブクログ

2026/02/18

短編小説で一つ一つが短い。 ザ海外の描写だがその短さゆえ楽に読める。 計画的ではない、あまりに自然に流れのまま 犯罪を行ってしまう人達のお話。 主人公は弁護士で、仕方なさを説き、 徹底的に容疑者を守る。 こんな作品に触れてしまうと 犯罪がなぜ良くないのか、 という普遍的な問いがず...

短編小説で一つ一つが短い。 ザ海外の描写だがその短さゆえ楽に読める。 計画的ではない、あまりに自然に流れのまま 犯罪を行ってしまう人達のお話。 主人公は弁護士で、仕方なさを説き、 徹底的に容疑者を守る。 こんな作品に触れてしまうと 犯罪がなぜ良くないのか、 という普遍的な問いがずっとわからなくなる。 ドイツの司法は意外と情深いのか?とも思った。 サマータイムの、偶然を見つける、 の意味を取り違えていたことに気づいた時の快感。 楽しかった。動機が知りたかったが そんなことはあまり重要ではないのだろう。 個人的にはフェーナー氏の誓いの捉え方に すごく共感して苦しくなった。 約束ではなく誓いとなるとそれに背く時、 相手だけでなく自分をも裏切るイメージ を持ってしまうなと。無神論者なのに。 人生が参考資料になる感覚。 本当に物事は込み入ってることが多いですね。

Posted byブクログ

2026/01/02
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※このレビューにはネタバレを含みます

淡々と物語が進み読みやすかった。『サマータイム』『正当防衛』『エチオピアの男』が好きかな。『正当防衛』の謎の男の雰囲気が不気味で良かった。全体的に暗めな雰囲気が漂っている。最近創元推理文庫とかで出てる北欧ミステリと似てる雰囲気かな。悪くないけど、続けて読むにはしんどいかも。

Posted byブクログ

2025/12/17

いまだ『リバー』ロスなんでまた犯罪物を借りてきちゃった。まさにタイトル通りにいろんな犯罪を集めた短編集。その切れ味の鋭い語りにグッときました。そして読むにしたがって「あまりにリアルだ」と思わせられていきこれは小説というよりも事件を追う新聞記事を読んでいるような気持ちにもなりました...

いまだ『リバー』ロスなんでまた犯罪物を借りてきちゃった。まさにタイトル通りにいろんな犯罪を集めた短編集。その切れ味の鋭い語りにグッときました。そして読むにしたがって「あまりにリアルだ」と思わせられていきこれは小説というよりも事件を追う新聞記事を読んでいるような気持ちにもなりました。と思ったらこの作者自身が弁護士であり経験したであろう事件を元にしているんですね。そりゃリアルだわ。そして人間の本質が犯罪の裏側にピッタリと張り付いている。思っていたよりも2割増で重い。

Posted byブクログ

2025/09/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

日常延長線で犯罪になってしまった人々の短編集です。 一般的な人間とは何者だろうか、日常を暮らしてた人が異常者に扱われる、ノンフィクションだからこその恐怖と面白みを感じられました。

Posted byブクログ

2025/07/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

短編集。ものすごく静かに語られ、すっかりハマってしまう。 「サマータイム」はミステリっぽい。 「正当防衛」は闇の人みたい。 ちょっと病んでいる人が多かったかな。 この作家さんの作品、もっと読もう。

Posted byブクログ

2025/07/03
  • ネタバレ

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犯罪 一生愛しつづけると誓った妻を殺めた老医師。恋人の借金を助けようと春を売っていたが故に恋人に惨殺されてしまった少女、やむを得ず心臓発作を起こした男の死体を解体するひっそりと暮らしていた孤独な移民のカップル、兄を救うため法廷中を騙そうとする犯罪者一家の息子。羊の目を恐れ、眼球をくり抜き続ける伯爵家の御曹司。彫像『棘を抜く少年』の棘に取り憑かれた博物館警備員。エチオピアの寒村を豊かにした、心やさしき銀行強盗。 ドイツ人の弁護士が自らの体験を元に奇妙な犯罪の真理に迫る短編集。等身大の人々が様々な動機から様々な犯罪を犯します。弁護士はあるときは犯罪者に配慮し、あるときはプロフェッショナルとして厳しく事件に対します。時に犯罪者の置かれた状況や心情は胸をうつものがあります。 人の愛おしさ、哀しさを味わうことができる良書だと思います。 竹蔵

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2025/03/06

2012年本屋大賞翻訳部門。 ドイツの作家さんです。ふーんって感じで読み始めたが、終わり方が結構良い作品が多い。主人公は「私」なのだが私とは弁護士である。 作者が凄腕の弁護士さんらしく、様々な事件が起こるんだけど、変なトリック的なものは全然なく、犯罪者を突き止める類いじゃない...

2012年本屋大賞翻訳部門。 ドイツの作家さんです。ふーんって感じで読み始めたが、終わり方が結構良い作品が多い。主人公は「私」なのだが私とは弁護士である。 作者が凄腕の弁護士さんらしく、様々な事件が起こるんだけど、変なトリック的なものは全然なく、犯罪者を突き止める類いじゃない。どの作品も犯罪を起こしてしまう「人」の生き方に、よりフォーカスしている。そこが読む者を引き込むんだろうな。色んなタイプの事件が起こるけど、そこはさすが本物の弁護士さん。実際に同じような事件に関与したことあるかな、、風の作品もあって結構怖かった。怖いと思ったのは、メンタル系の作品。重罪を犯しているわけではないが、将来不穏な感じがするとかね。 あ、あとハートウォーミングな素敵なものもありました。 総じて短編小説だが読み応えあり。他の作品も読んでみたい。

Posted byブクログ

2024/08/23
  • ネタバレ

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硬い筆致で感情を挟まず淡々と進む。 「棘」「愛情」「エチオピアの男」がよかった。 棘→棘が抜けるとスッキリするよね。わかる 愛情→猟奇的 エチオピアの男→犯人に感情移入して見ていた ドイツって事で登場人物に移民が多いのが日本との違いを感じた(もっぱら貧しく苦しむ側として登場するのが社会問題を孕んでいるなとも)

Posted byブクログ