星の王子さま の商品レビュー
初めて読んだのは10年以上も前。久しぶりに読んだら深い言葉ばかりで、すっかり自分も「大人」になったのかな、、と。またじっくり読み返したいお気に入りの1冊になりました。
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この物語はとても素敵だった、長さもちょうどよかったと思います。 そしてこの本は分かりやすいように書かれていると思いますので、誰にでもおすすめします。
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読む度に新しい気持ちにさせる不思議な本。 今、大人になって、このお話をわかったような気になっているけれど、果たしてそうなのか。 また次に読む時、自分が何を思うのか楽しみです。
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とても有名なのでずっと読みたかった本でした。 ストーリーやこの本のいいと思ったところはなんとなく分かりましたが、しっかりとはまだなので再読したいと思います。
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ちょうど読みたいと思ってた時に旅行先の沖縄で友達が貸してくれて読んだ本。もう一回じっくり、時間をかけて読み直してみたい。
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読みたい読みたいと思いつつ、なかなか手にする機会に恵まれずにいた一冊。社会人となり、読書習慣を付けたいと思い、これを機に購読しました。 大人になって失ったもの、失ってみてはじめて気づけたこと。大切なことを思い出させてくれる一作です。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
星の王子さま 著者:サン=テグジュペリ 訳者:管啓次郎 発行:2011年6月25日 角川文庫 いまさらこの作品にどうこういうこともないけど、(たぶん)何十冊と出ている翻訳を読み比べて楽しむのって、ありだろうなあと思う。ただ、僕の場合はフランス語が全く分からないので原文との比較は無理だけど。源氏物語の現代語訳はそう何通りも読めないが、星の王子さまならできそう。 その意味で一番の注目部分はどこなんだろう。レイモンド・チャンドラーの「プレイバック」でいうところの、 If I wasn’t hard, I wouldn’t be alive. If I couldn’t ever be gentle, I wouldn’t deserve to be alive. の部分みたいなところ。 やっぱり、王子さま、本書の訳だと「ちび王子」が、地球の前、6番目の惑星できつねと会話するところかな。 「さよなら」ときつねがいった。「ぼくの秘密をいうよ。すごくかんたんなことだ。心で見なければ、よく見えないっていうこと。大切なことって、目には見えない」 「大切なことって目には見えない」とちび王子は、そのことばを忘れないようにくりかえした。 これって訳者によってだいぶ違いがあるんだろうか。手許に他の翻訳本がまったくないので分からない。図書館へgoですな。 一カ所、気になったところ。ちび王子の惑星には火山が三つあり、二つが活火山で一つが休火山となっている。今の子供たちって、学校で休火山という言葉を習うのだろうか?これ読んで初めて知るのだろうか?
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とっても素敵な考え方に触れることができた。 小麦畑の音を立てる風とか、星の光が全て消えてしまう例えとか。 ロマンティックだなって思った。 読んでいて前よりも理解ができた。 大人になってしまったと考えさせられた。
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「たくさんの笑った星を所有する」 大好きな言葉です。この本が教えてくれました。 星の王子さまといえば大切なものは目に見えない という言葉が有名ですが…それよりもキツネが 懐くとはどういう事なのかと教える場面が 私は大好きです。「懐く」とは、例えば秋の日に 収穫間際の小麦畑を見て...
「たくさんの笑った星を所有する」 大好きな言葉です。この本が教えてくれました。 星の王子さまといえば大切なものは目に見えない という言葉が有名ですが…それよりもキツネが 懐くとはどういう事なのかと教える場面が 私は大好きです。「懐く」とは、例えば秋の日に 収穫間際の小麦畑を見て、その黄金色を見て 王子さまの髪の色を思い出すことだと…。 主人公の「ぼく」は星の王子さまと出会う前、 星を見上げてもそこには綺麗な星がある だけだった。 しかしこんど夜空を見た時に沢山ある星の中に、王子さまの住んでいる星がきっとある。たくさんの笑うスズが輝いている。それを見て暖かく特別な気持ちになる。「懐く」は大切な人が今、自分のとなりに居なくても自分の心の一部、自分の世界の一部となる事だと 私は読んでいて感じました。
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泣ける。 王子様の純粋な心が良い。 「大人ってやつは」が出てくる度に、胸が締め付けられる様な気持ちになる。
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