星の王子さま の商品レビュー
小学生の時に、完全に読み切ることができなかった星の王子さま。でも、20歳過ぎてから読んだ星の王子さまは、色々考えさせられるストーリーだなと感じさせられた。子供の頃の気持ちは、大人になるにつれて忘れてしまう。それを、ちび王子は思い出させてくれる。これから、自然と星を見上げてしまいそ...
小学生の時に、完全に読み切ることができなかった星の王子さま。でも、20歳過ぎてから読んだ星の王子さまは、色々考えさせられるストーリーだなと感じさせられた。子供の頃の気持ちは、大人になるにつれて忘れてしまう。それを、ちび王子は思い出させてくれる。これから、自然と星を見上げてしまいそう。
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記憶にないくらい昔に1度読んだ以来、久しぶりに読んだ。初めて読んだと思うくらいに感動した。 成人して社会の中で生きている私たち大人が路頭に迷ったとき、救ってくれるのは子どもの強さ。子どもの時の強さを再び取り戻そうという思いが込められた物語だと思う。大人は間違いなくハッとするのでは...
記憶にないくらい昔に1度読んだ以来、久しぶりに読んだ。初めて読んだと思うくらいに感動した。 成人して社会の中で生きている私たち大人が路頭に迷ったとき、救ってくれるのは子どもの強さ。子どもの時の強さを再び取り戻そうという思いが込められた物語だと思う。大人は間違いなくハッとするのではないだろうか。大人にならないとハッとできないかもしれない。ハッとできる大人になれたのも何だか良かったなぁ、と思わせてくれてありがとう、サン=テグジュペリ。 5/20追記 ちび王子は大人たちの子供時代のひたむきさや脆さや儚さなんだ。
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この王子様の一人称は『おれ』。攻めてる訳に好き嫌いはあるけれど、3冊読み比べてみて一番ズキューンとなった。
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訳者 菅啓次郎 自分のことを「おれ」と言う王子もなんか良かった。 愛する相手との、どうすることもできない離別を経験したことのあるすべての人に、この翻訳をささげます。 とあり、刺さりました。
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大切なことって目には見えない、心で探すしかない 大人になると忘れてしまいがちなことを考えさせられた。
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忘れていた大切なことを思い出したような感覚。 大切なのは大人になってから学んだことではなく、子供の頃に感じたことかもしれない。 大人になるにつれて何かを得たような気持ちになるけど、逆に多くのことを失っているのだと思う。 日々の忙しさに磨耗している大人たちにこの本を読んでほし...
忘れていた大切なことを思い出したような感覚。 大切なのは大人になってから学んだことではなく、子供の頃に感じたことかもしれない。 大人になるにつれて何かを得たような気持ちになるけど、逆に多くのことを失っているのだと思う。 日々の忙しさに磨耗している大人たちにこの本を読んでほしいと思う。 これから空を見上げるたびにこの物語を思い出してしまう気がする。 他の訳も読んでみたい。
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小学生の頃初めて読んで、 大学生の時に授業の課題で読んで、 社会人になってからも、たまに読みたくなる。 大事な一冊。
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タイトルと絵が有名な作品。 読んだことがないのに 箱根のミュージアムに行ったことがあり、 いつか読みたいと思っていたら、 キューバのCallejón de Hamelにも 星の王子さまの作品があって 帰国してから読んだ。 王子さまは大人が忘れてしまっている この世界の大切なものを...
タイトルと絵が有名な作品。 読んだことがないのに 箱根のミュージアムに行ったことがあり、 いつか読みたいと思っていたら、 キューバのCallejón de Hamelにも 星の王子さまの作品があって 帰国してから読んだ。 王子さまは大人が忘れてしまっている この世界の大切なものを彼の 旅路を聞かせてくれることで 教えてくれている。 何が見えていて何が見えていないかが とても肝心だと感じた。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
一回読んだだけじゃ良さを充分に理解できない気がする、定期的に読みたい。大人になった今は読み進めるのがつらかった。子供の世界観と大人の世界観を明確に区別して、いかに大人が何も見えてないことを教えてくれる。あとがきを読んでちび王子が脆く、失われやすい子供の世界観のことを表現してるのだと納得。
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