アナタはなぜチェックリストを使わないのか? の商品レビュー
ビジネス書というより・・
医療用チェックシートを作ったときの思い出話な感じ。 単なる読み物本くらいに思っておけば良さそう。
ゴロゴロ
求めてる感じじゃなかった。読み物としては面白いところもある。ミスを減らすにはチェックリストがどの業界にも大事
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どのようにチェックリストを作って、どう運用するのか。なんとなく分かっていたことをきちんと文章化してもらい、頭が整理できてよかった。
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•医療、航空、建築、災害対応などミスが甚大な被害につながる業務の現場でチェックリストが重要と革新 •医療現場での運用の結果感染症、合併症の発症率を大きく下げることに成功 •建築現場では現場主体で問題をエスカレーション、擦り合わせ、解決させるためのコミュニケーションの仕組みを発達させた •ニューヨークシティセンターの •投資の世界でも少なからず成功率を上げることにチェックリストが寄与していると推察(バフェットさんも脳内チェックリストを活用?) •チェックリストの重要性は理解出来たが、実例がひつもないので最後の最後で腑に落ちない面もある •作成も大事だが、どう運用に乗せるか、どう組織に浸透させるか、のより詳細も知りたい •チェックリスト作成のためのチェックリストとは本末転倒では?
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なぜチェックリストが運用されないのか。 うちの会社の課題の一つでもある。 いわゆる、ヒューマンエラーの原因は、やらない、やりたくない、できないの3つに分けられるという。 大体は、時間がなかったから、という理由が多いだろうし、心のどこかでめんどくさいという気持ちがあるのだろう。 うちの会社は、人の命を扱う医療の現場でもないし、生活を支える建築の現場でもない。 でも、やはりチェックリストは必要だ。 やり忘れは誰でもあるし、その戒めも必要だからだ。 チェックリストがあったからといって、自分のスキルが上がるわけでも能力が向上するわけでもない。 でもこれがあったから、防げたミスが必ず存在する。 この本でまず興味を引いたのは、チェックリストの話なのに、コミュニケーションが重要であることが書かれていることだ。 巻末にある、チェックリスト作成のためのチェックリストに、「チームメンバーのコミュニケーションを向上させるような項目を加えること」という項目がある。 確かに意思疎通、情報共有があれば、防げたミスもあったと過去を振り返ると思い出される。 これは自分たちの業務にも生かせると感じた。 それと、当たり前のことはチェックリストに入れなくてよい、というようなこともあり、これにもハッとさせられた。 確かに、仮に人間の生活のチェックリストがあったとして、「呼吸すること」とあってもあまり意味がないだろう。チェックリストの項目はたくさんあるべきではない。だからこそ、削ぎ落とせるものはそうしたほうがいいはずだ。 とても勉強になった1冊だった。
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まとめ ・アナタはなぜチェックリストを使わないのか? ・チェックリストを使うことのメリット ①チェックリストがあるだけでミスが防げる ②迷いが減って時短になる ③集中力を消耗せずに済む ・ではどういうチェックリストがいいのか? ・良いチェックリストは、簡潔で、具体的で、実用的であ...
まとめ ・アナタはなぜチェックリストを使わないのか? ・チェックリストを使うことのメリット ①チェックリストがあるだけでミスが防げる ②迷いが減って時短になる ③集中力を消耗せずに済む ・ではどういうチェックリストがいいのか? ・良いチェックリストは、簡潔で、具体的で、実用的である。 ・逆に悪いチェックリストは、長い、抽象的、現場で使いにくいものになる。 ・こういう悪いチェックリストはむしろ現場の足を引っ張る重荷になる ・ 「正解がない仕事」におけるチェックリストの使い方 ・子育て、婚活、新しいビジネスを作るなど、1つの正解がない物事の場合はチェックリストに手順ではなく日々の忙しさの中で見失いがちな基本的な方針や、大切にしたい考え方を書いておくといい。 ・とはいえどれだけいいチェックリストが出来上がっても人は弱いから その通りにやらないことも多い。 ・そのためみんなで確認し合えるチェックリストを作ることが重要 ・またチェックリストは時代の変化に合わせて何度もアップデートし続ける必要がある
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【きっかけ】 私はウォーレン・バフェットの相棒として有名なチャーリー・マンガーがチェックリスト思考で投資を行っていたという点と、ビル・ゲイツがこの本をおすすめ本に挙げていた、という点からチェックリストの重要性とこの本に興味を持ち、読みました。 【書評】 この本はチェックリストの作り方のマニュアル本ではないので、この本を読んだだけで自分に最適なチェックリストが作成できるというものではないですが(最後のページにチェックリストの作成のためのチェックリストはあります)、医療現場、投資、建築業界、パイロット、料理店など、多様な分野にチェックリストが有効ということが事例をもとに示されています。また、チェックリストの要点は、「①低コストにも関わらず②効果が大きく、かつ③その効果が測定可能なこと」なので、多くの分野で広まるとよりよい社会になると思います(少なくとも私の業務分野ではチェックリストの重要性は広まっていません)。 この点について、豊富な事例を交えて、著者のガワンデ医師が示してくれており、この本を読んで、自分の取り入れたい分野に「真剣にチェックリストを作成するきっかけ作りになる本」だと思います(著者は、どのような分野にもチェックリストが有効だと考えているようで、そのため、あえてチェックリストの具体例などは示されていないのだろうと推測されます)。この本を読むまで、チェックリストの重要性について気づけませんでした。チャーリー・マンガー風に言うと、「チェックリスト思考のメンタルモデルを持つことができるようになる本」かと思います。
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読み終わった後、「題名で損してるなぁ〜」と思った。 この本は結局のところチェックリストの有効性を説いているに過ぎないのだが、リサーチされた事例がどれも生々しく臨場感があり面白く、ノンフィクション小説としてもグングン読み手を引き込んでくる。 高層ビルの建築にチェックリストが使われている(それも通常用と予期せぬ事象が発生した場合の2つも!)ことや、"ハドソン川の奇跡"が優秀な機長により起こされたのではなくチェックリストが構築した副操縦士や乗務員のチームワークによるものだったことなど、驚きの連続で、私の知的好奇心が満たされっぱなしだった。 チェックリストの精髄は運用してみないときちんと理解できないと感じたので、早速自分の業務に活かしてみたい。まずは、自分の経験や手元の書籍からロングリストを作成し、使いながら取捨選択して洗練させていこうと思う。
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ノウハウ本かと思いきや、複雑な作業において人間の認知の不完全さをどのように克服するべきかについての話だった。建築や医療手術、航空機操縦など、シビアな現場での実例が豊富でよい。チェックリストを機能させるために、コミュニケーションや権限の委譲などが重要であることなどは、すごいおもしろ...
ノウハウ本かと思いきや、複雑な作業において人間の認知の不完全さをどのように克服するべきかについての話だった。建築や医療手術、航空機操縦など、シビアな現場での実例が豊富でよい。チェックリストを機能させるために、コミュニケーションや権限の委譲などが重要であることなどは、すごいおもしろい。
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チェックリストは、ケアレスミスを防ぐために非常に有効なツールであり、その種類や目的を明確にした上で作成する必要がある。 世の中の失敗は「無知」と「無能(ケアレスミス)」に大別できる。無知とは単純に知識が不足している状態であり、これはマニュアルによって対処可能だ。一方で、無能は知識があってもそれを正しく実行できない場合を指し、例えば確認漏れや手順ミスが含まれる。こうしたミスにはチェックリストが有効である。 チェックリストは単に確認項目を列挙するだけでなく、注意すべき行動を明示し、実行を補助する機能を持っている。 たとえば手術中、医師が汚染された手袋で術部に触れようとする場面を想定する。このようなとき、看護師がチェックリストに基づいてその行為を制止できる。通常であれば力関係によって指摘が難しい状況でも、チェックリストという共通の基準があれば、それに従って誰でも行動できる。 つまりチェックリストは、現場の一人ひとりに判断と発言の「権限を譲渡する」仕組みでもある。 また、チェックリストには「作業中に確認するタイプ」と「作業後に確認するタイプ」の2種類がある。この区別を意識せずに作成すると、チェックの効率が下がり、かえって現場の混乱を招くこともある。 チェックリストを設計する際には、どのようなミスを防ぎたいのか、いつのタイミングで使用するのかを意識することが不可欠である。
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