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レッドゾーン(上) の商品レビュー

4

90件のお客様レビュー

  1. 5つ

    21

  2. 4つ

    42

  3. 3つ

    17

  4. 2つ

    2

  5. 1つ

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2024/07/04

ハゲタカシリーズの中でも、1の次に面白いと思う。ただ、クライマックスで登場人物が多くなりすぎて誰がどれか分からなくなったり、やや無理やり伏線拾いにいってるのが残念。

Posted byブクログ

2024/04/16

伏線満載の上巻。 前作ほどのめり込めなかった。 賀一華が悪党という感じがしないからかも。 下巻に期待。

Posted byブクログ

2024/02/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

感想 アカマはマツダがモデルかと思っていたが、トヨタのようでもある。日本のリーディングカンパニーのトヨタを海外からの買収で守らない国は何してるんだという感じ。 これまでの作品はある程度事実を基に作られていたと思うが、トヨタ買収騒動なんてあったかな?今作からオリジナルになったのか?いずれにしても上巻はこれから起こる嵐への仕込み的な感じ。鷲津のスーパービッグディールがこれから始まると思うと楽しみ。 あらすじ 中国が日本のアカマ自動車をターゲットにした買収を行おうとしていた。鷲津は、中国国家安全部の王より中国の外貨準備金を使って立ち上げたファンドCICでアカマ自動車を買収しようと誘いを受ける。 CICは、サブプライムローンで資金難にあえぐアメリカのゴールドバーク・コールズに資金出資を行い、一気にアカマ自動車の買収を行う姿勢を見せる。 一方、曙電機の再生に目処をつけた芝野は、CROを辞し、昔、銀行時代にお世話になった恩人が残した東大阪の町工場マジテックの経営に乗り出すことにする。 中国のホリエモン賀がアカマの株を買いあつめており、TOBをすると宣言していたがその後の動きがなかった。一方、鷲津はリンの進めでニューヨークに行き、GCの買収を検討するが、トップと会って中止する。その後、上海に行き、賀と会い、彼の手引きでアランの婚約者だったという美麗に会うが、彼女は精神的ショックで声を失っていた。 アカマ自動車は、社長がTOBに備えて、軍事産業部門を立ち上げ、国から守ってもらおうとするが、社内での抵抗が強い。赤間一族の副社長を担ぐ一派があり、最高顧問の赤間周平に収めてもらおうと考えていたが、周平はレースの事故で亡くなる。周平が亡くなったタイミングで賀はTOBを仕掛ける。

Posted byブクログ

2023/11/11

TVドラマのハゲタカが好きだったため手に取った本。 最初は大森南朋がチラついたけど、それが消えるくらいに入り込めて面白かった。

Posted byブクログ

2023/05/29

映画版ハゲタカが大好きで手を出してみた。 鷲津も中華買収王の賀一華は、映画版と違ってチャラくてモッサリめだな。というか映画版の二人が色男すぎるのか。 アカマ自動車では、映画版では登場しない創業家一族と大内社長室長がいいアクセントになっていて、映画版とは違った展開になりそうだ。 役...

映画版ハゲタカが大好きで手を出してみた。 鷲津も中華買収王の賀一華は、映画版と違ってチャラくてモッサリめだな。というか映画版の二人が色男すぎるのか。 アカマ自動車では、映画版では登場しない創業家一族と大内社長室長がいいアクセントになっていて、映画版とは違った展開になりそうだ。 役者が出揃ってゲーム開始というところで上巻は終わる。上巻全体がプロローグのような感じで下巻が楽しみだ。

Posted byブクログ

2023/01/11

一見関係なさそうなストーリーが最終的にどう繋がるか気になる。 バディーも読んであったため、鷲津がどうやってアハンの死の真相を解くのかも今後の見もの。

Posted byブクログ

2022/12/28

好きな登場人物の1人であるリンの露出が多くて良いです。中国が遂に描かれたな、、、という感じ。下巻へのフリが随所に描かれており、どうなるのか楽しみです。

Posted byブクログ

2022/04/05

ハゲタカシリーズ第三弾。 大手自動車メーカーの買収をめぐり中国ファンドと争う話。 第二弾に続きアランの死に関する謎かけ、 上海へ戻った駆け出しの弁護士の女性の話がどのように鷲津と絡んでくるのか。 伏線だらけの上巻でした。 下巻も楽しみ。

Posted byブクログ

2021/12/17

自動車業界買収を舞台に中国の闇が現れる。感想は下巻後に述べるがアランが亡くなった事情も分かるだろう。

Posted byブクログ

2021/06/16

「ハゲタカ」シリーズ3作目 アカマ自動車って、微妙にト◯タでも、ホ◯ダでもないところが、お話としてよく考えてあるなぁ、という反面、 (316ページ)CAE(キャエ)のシミュレーションでは・・・   CAEとはコンピュータによる事前検証のことで・・・ (317ページ)CAD...

「ハゲタカ」シリーズ3作目 アカマ自動車って、微妙にト◯タでも、ホ◯ダでもないところが、お話としてよく考えてあるなぁ、という反面、 (316ページ)CAE(キャエ)のシミュレーションでは・・・   CAEとはコンピュータによる事前検証のことで・・・ (317ページ)CADやCAEなどを用いた計算機援用工学を学んでいた。 もうちょっと、ちゃんと勉強してよと云いたいところとか、ディーゼルエンジンのキーテクノロジって、多分、あの話なんだろうな・・・って理科系人間に読ませるには物足りません。

Posted byブクログ