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レッドゾーン(上) の商品レビュー

4

90件のお客様レビュー

  1. 5つ

    21

  2. 4つ

    42

  3. 3つ

    17

  4. 2つ

    2

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2015/06/04

企業防衛策がいろいろ出てきて、ファイナンスの勉強を始めたばかりの人にもわかりやすいかも。 ラストが失笑させられますが、専務になった大内室長のこの後の奮闘ぶりを見てみたい。 あのびったれはいつまでもびったれのまんまなのかも気になります。

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2014/12/11

・あらすじ 中国VS鷲津政彦VSそのた ・かんそう 中国って大きい。アランのあれって何?なんか違う。そういうのハゲタカシリーズに求めてない。中国人の名前おぼえづらいよー。でも面白かった。

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2014/08/13

ご存知、ハゲタカの続編です。 映画の原作とのこと。 ドラマとは登場人物や内容が少し違うのですが、ドラマ自体おもしろかったので、そちらも楽しみです。 サブプライムローンの打撃にあえぐ大国アメリカ、 中国における法のあり方と経済、赤い金のパワー、 ものづくり日本を標榜する国家の建前...

ご存知、ハゲタカの続編です。 映画の原作とのこと。 ドラマとは登場人物や内容が少し違うのですが、ドラマ自体おもしろかったので、そちらも楽しみです。 サブプライムローンの打撃にあえぐ大国アメリカ、 中国における法のあり方と経済、赤い金のパワー、 ものづくり日本を標榜する国家の建前と日本を代表する車メーカーと小さな町工場の生き残り、 全部パッケージされています。 世界経済のグローバルスタンダードに参加する以上、リスクは覚悟しなくてはいけないのでしょうね。 ただ、そこにも一定のモラルがある、はずだった。 それを無視する赤い金。 できればつきあいたくない、でも無視できない。そんな存在。 陳腐な言葉ですが、今回も“ハラハラ”します。現実を透かして見るようで頭が痛くなる部分もありますが、 そこが読み応えがあるというのでしょうか。 鷲津さんがヒーロー過ぎる気もしますが、私は好きです。おもしろかったです。

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2014/05/23

勢いで読んだ。面白いことは面白いし、現実も加味しているせいか、魅力的な話。しかし、全体としてのプロットには疑問。 前からのキャラクターを描くために、無理やり話を盛り込んでいる。

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2014/06/05

ハゲタカシリーズ第3弾。 経済小説にハマるきっかけとなった一冊。今では大好きなシリーズの一つだが、 約1年半ほど前、中国にいるとき、両親が中国に来てくれるときに、「成田で3冊ほど小説を適当に選んで買ってきてくれない?」と頼んで父が本当に適当に選んでくれたであろう一冊。これが鷲津政...

ハゲタカシリーズ第3弾。 経済小説にハマるきっかけとなった一冊。今では大好きなシリーズの一つだが、 約1年半ほど前、中国にいるとき、両親が中国に来てくれるときに、「成田で3冊ほど小説を適当に選んで買ってきてくれない?」と頼んで父が本当に適当に選んでくれたであろう一冊。これが鷲津政彦との初めての出会い。続きがずっと気になっていて、帰国後すぐに下巻、「ハゲタカ」「ハゲタカ2」を読んだ。 いま考えると、「ハゲタカ」から読みたかった気はするが、父が買ってくれていなかったら、きっと今も鷲津も経済小説のおもしろさを知らなかった。これをきっかけに、高杉良や池井戸潤作品を読むようになった。 父は鷲津政彦はもちろん、真山仁を今も知らない。父が選んでくれた後の2冊はなぜか同じ真山仁の「プライド」と東野圭吾の「ダイイング•アイ」。なぜ、真山仁を2冊だったのだろうか•••。ちなみに、後者は既読。。。父がどのようにこの3冊を選んだのかは聞いていないが、次に会ったときにでも選んだ理由を聞いてみたい。

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2014/01/23

日本の大手車メーカーをめぐり、鷲津、中国政府系ファウンドそして鷲津が以前在籍していたファウンドKKLが争う。そして、アランの死の原因も明らかになっていく。 中国に対する理解を深められた。中国人の考え方、法律がまかり通らないこと、根底には優しさを備えているなどなど。

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2014/01/22

日本を買いあさる!ハゲタカ鷲津の復活は?  トヨタを思わせる アカマ自動車会社の中国とのTOB争奪戦!  おもしろい!もう下巻へ! 感想は下巻で!

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2014/01/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

○真山仁氏のヒット作「ハゲタカ」シリーズの3作目。 ○舞台を中国に移し、日本を代表する企業買収をめぐる日中間の争いを、臨場感たっぷりに描いた作品。 ○新しい事案である一方、過去の登場人物が折々に配置され、継続的な読者としては、とても面白く、展開も期待される。

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2014/01/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ますますエスカレートするなぁ。。 フィクションだから笑って読めるけど,実話っぽい部分もあるから時々ドキっとするよね。 下巻が楽しみ。

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2018/01/04

中国に関連する本を読みたいと思っている。 真山仁のベイジンをよんで  中国に対するイメージがかなりできあがっていることに 驚きがあった。 その上で 中国の豊富な資金を持つCICが、 アカマ自動車を 買収するために、策略を練っている。 その買収責任者に 鷲津政彦を すえようとする。...

中国に関連する本を読みたいと思っている。 真山仁のベイジンをよんで  中国に対するイメージがかなりできあがっていることに 驚きがあった。 その上で 中国の豊富な資金を持つCICが、 アカマ自動車を 買収するために、策略を練っている。 その買収責任者に 鷲津政彦を すえようとする。 これ自体が 魅力的な設定で、それをいかに鷲津がことわり、 違った 展開をするのか? 賀一華が アカマに TOB をしかける。 精神的主柱の 赤間周平 75歳が 自動車事故で死亡する ことで、一枚板が かき乱される。 アカマ自動車は どうのりきるのか。 法律というものが あってなきがごとしの中国が どうやって、法律というルールを守るのかというのに、 興味があるが、それはやはりできない相談だ。 優秀な若手中国人弁護士が 謝慶齢 が活躍するのかがみものだ。 ニューヨークで仕事をするより、上海で仕事をする理由が 小籠包が美味しいから というのがいいな。 鷲津のパートナー アランが死んだ 原因が謎とされるが  それがどう物語に発展するのか。 芝野健夫が 曙電機をやめて、 技術開発型のマジテックの仕事を始める。 それは,いったいどんな伏線となるのか。 下巻に向けての さまざまな 伏線が  どうつながっていくのだろうか。

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