天と地の守り人(第3部) の商品レビュー
蒼路の旅人からずっと、怒涛の展開で、読み終わるまで何も手につかなかった(笑) たて続けに4冊読んで、感動に浸っている(笑) 国の侵略、戦争と激動の展開になっていくが、それぞれの人の立場や感情、思惑がわかると敵もまた同じ人間であり、憎む気持ちもなくなる。 バルサとタンダのことも...
蒼路の旅人からずっと、怒涛の展開で、読み終わるまで何も手につかなかった(笑) たて続けに4冊読んで、感動に浸っている(笑) 国の侵略、戦争と激動の展開になっていくが、それぞれの人の立場や感情、思惑がわかると敵もまた同じ人間であり、憎む気持ちもなくなる。 バルサとタンダのことも合わせ、心温まる終わり方だった。 「なんのための死だ?」チャグムの言葉には胸が震えた。
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面白かった。シリーズを通して面白かったと思うし、読めてよかったと思う。不思議な雰囲気がずっと物語の底にあって、けれどその上でしっかりと生きていく人々の姿がとても魅力的だった。 2016/3/12
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旅を終えたという感じの印象とハッピーエンド。もう一回初めから読むことにしょ。 世界からみた、個人の営みと個人からみた、躍動する人の想いが、偏りなく描かれており、誰も絶対懲悪が存在しない物語。
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足りない。 星5つじゃ足りないよ…! とうとう終わってしまいました。 とてもよい終わり方だったけど、これで終わりだと思うと寂しい。 タンダの腕のシーンは衝撃的すぎてページを捲る手がフリーズ。少し遅れて涙がボロボロとこぼれました。 しかし、なんといってもチャグム。 父帝との別...
足りない。 星5つじゃ足りないよ…! とうとう終わってしまいました。 とてもよい終わり方だったけど、これで終わりだと思うと寂しい。 タンダの腕のシーンは衝撃的すぎてページを捲る手がフリーズ。少し遅れて涙がボロボロとこぼれました。 しかし、なんといってもチャグム。 父帝との別れのシーンは本当に苦しく、これまでの色々な思いがこみ上げてきて辛かった。 あー、もう本当に続きを読むことはできないのね。 バルサ、チャグム、タンダ、トロガイ。それぞれの未来を思いながら余韻に浸ります…。
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終わってしまった( ; ; ) 続き〜‼︎ もちろん外伝読みます。 でも、本編終わりだなんて… って心底感じいるほど感動させてもらいまいた。 外出先で読んでいるときは、涙をこらえること数回。 シリーズの前半は再読だったのですが、今回一気に全作を駆け抜けることができて幸せでござい...
終わってしまった( ; ; ) 続き〜‼︎ もちろん外伝読みます。 でも、本編終わりだなんて… って心底感じいるほど感動させてもらいまいた。 外出先で読んでいるときは、涙をこらえること数回。 シリーズの前半は再読だったのですが、今回一気に全作を駆け抜けることができて幸せでございました。 外伝にて余韻にひたります。 鼎談3にトロガイ師匠についてのくだりが少しあり、「ですよねぇ」ってほくそ笑んでました。
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終わった。1日でいっきに読みきってしまいました。 逞しくなり、辛い現実に向き合うチャグム。 彼を支えまた一緒に旅をして、途中から自分の道を進むバルサ。 2人の旅がそれぞれ決着を見せます。 ナユグの世界が現実世界にもたらす氾濫は普通の小説ならば反則のようにも思えるが、ここに来...
終わった。1日でいっきに読みきってしまいました。 逞しくなり、辛い現実に向き合うチャグム。 彼を支えまた一緒に旅をして、途中から自分の道を進むバルサ。 2人の旅がそれぞれ決着を見せます。 ナユグの世界が現実世界にもたらす氾濫は普通の小説ならば反則のようにも思えるが、ここに来るまでにしっかり作られた世界観が違和感なくこの結末を受け入れさせてくれます。 児童書という位置付けながら大人でも本当に最後まで読み応えもあり、楽しませてくれた作品でした。 2016.1.30
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
守り人シリーズ、完結。前作「カンバル王国編」が「闇の守り人」の振り返りだとすれば、「新ヨゴ皇国編」は「精霊の守り人」の振り返りにあたり、全編を通じた円環を閉じつつピタリと着地を決めた大団円。ナユグに春がおとずれ、サグに平和がおとずれるに至って、タンダとバルサもようやく落ちつくところに落ちついたようで、見ている方からするとホッと一息。 バルサの格闘シーンと比べると、集団での戦闘シーンはちょっと迫力不足かなとも思うけれど、満遍に渡って完璧を要求するわけにもいかないから仕方ないか。あと、もう少し若い頃に読めていればなー。
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争いの愚かさや本当の国の繁栄とは何かが語られていて、良かった。 これが著者からのメッセージなのだと思う。 それにしても、ジャンルこそ児童文学だが、小学4年生から80代のおじいちゃん、おばあちゃんにまで読まれる懐の深さはスゴイとしか言いようがない。
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完結編に相応しく終わった。よこここまで世界観を確立出来るなと思う。女用心棒という変わった主人公でここまでの話になるとは、さすがです。
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ついに最終巻! とにかく夢中で読み終えた。静かに興奮しながらページをめくり続けた。 さて、年末になったらゆっくり読み返そう。
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