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その日まで の商品レビュー

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33件のお客様レビュー

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2023/06/23

商売敵・つづら開店。初めはちょっと嫌だなー程度だったのに、だんだん汚いやり口が明らかになり、さらに詐欺まがいの不動産取引きとかずるずる出てきて、どうなることかとハラハラでした。最後、親子のその後は語られませんが、お草さんはそれ以上の関わりを、現実的にも心情的にも避けたのでしょうね...

商売敵・つづら開店。初めはちょっと嫌だなー程度だったのに、だんだん汚いやり口が明らかになり、さらに詐欺まがいの不動産取引きとかずるずる出てきて、どうなることかとハラハラでした。最後、親子のその後は語られませんが、お草さんはそれ以上の関わりを、現実的にも心情的にも避けたのでしょうね。

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2017/06/28

今回も頑張るお草さん(笑) 前回の続きのようでそうでないような。 今回は全ての話しが繋がっていて、読み進めていく内にドキドキ続きが気になりあっという間に読み終わってしまった。 2017.6.14 読了

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2016/02/16

今回もまた結構シビアでハードな事件に挑む草さん。いいお年なんだから本当に無理なさらず・・・と余計な事を懲りずに思ってしまいます。草さんの周りはいい人もいるのだろうけど、どうも甘えた人や腹黒い人が多い気がして困ります。だからこそこの物語も成立する訳ですが、さんざん苦労してきたのに、...

今回もまた結構シビアでハードな事件に挑む草さん。いいお年なんだから本当に無理なさらず・・・と余計な事を懲りずに思ってしまいます。草さんの周りはいい人もいるのだろうけど、どうも甘えた人や腹黒い人が多い気がして困ります。だからこそこの物語も成立する訳ですが、さんざん苦労してきたのに、まだ尚事件に巻き込まれたり、騒動に巻き込まれたりしなくても。とはいえ、草さんの洞察力と行動力で救われる人がいるのもまた確か。シビアで冷静な草さんだからこそ出来る解決もあるのでしょう。続きも楽しみです。

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2015/10/11

2015.10.11 読了 コーヒー豆と 和食器を扱う老女、草さんが いろんなことを 解決する短編集です。 小さな出来事を解決し、 短編全部に ずーっとある 大きな問題に 最後は 対峙する。 なんとなく 合わないというか、 時間がかかってしまった。

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2015/08/22

コーヒー豆と和食器の小蔵屋の近所に「悪辣な商売をするライバル店=つづら」ができました 飛び交う会話の中から不動産がからむ悪質な・・・

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2014/02/28

お草さんは、コーヒー豆と和食器の店を営んでいる。どちらも選りすぐり。なので、珈琲にまつわるはなしかと思いきや、ちょっと違う。 ある日お草さんが出会った男の子は、なんと髪を切らない・お風呂に入らないという「ストライキ中」だった。 ミステリーとまでは行かないけれど、少しの謎解きあり、...

お草さんは、コーヒー豆と和食器の店を営んでいる。どちらも選りすぐり。なので、珈琲にまつわるはなしかと思いきや、ちょっと違う。 ある日お草さんが出会った男の子は、なんと髪を切らない・お風呂に入らないという「ストライキ中」だった。 ミステリーとまでは行かないけれど、少しの謎解きあり、ほっこりありの物語。

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2013/12/29

お草さん相変わらず気が強いな(^o^;)しかも若い頃(中年だけど)も気が強かった事が判明(・・;)過去を振り替えっていろいろ後悔したりしてるけど、ずっとこのままの性格なんだろうなぁ(--;) 読んでるこっちが、お草さんを止めなきゃと思ってしまう(^^;それにしても、商売仇つづらの...

お草さん相変わらず気が強いな(^o^;)しかも若い頃(中年だけど)も気が強かった事が判明(・・;)過去を振り替えっていろいろ後悔したりしてるけど、ずっとこのままの性格なんだろうなぁ(--;) 読んでるこっちが、お草さんを止めなきゃと思ってしまう(^^;それにしても、商売仇つづらのやり方は腹が立つわ〜(`皿´)

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2013/08/01

なんか入りくんでるなと思ったら、シリーズ物だったらしい。 前段はわからずも支障ないが 最後がスッキリしないまま。 【図書館・初読・7/31読了】

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2013/05/29

図書館で借りる。前作に比べると全体に重苦しい雰囲気だが、元々主人公のお草さんが酸いも甘いもなお年なので、ほのぼのというより侘び寂びな方が合っているのだろうと思う。表紙絵について作品の雰囲気に合っていないのも、お草さんのイメージがもっと落ち着いたものだからだろう。ミステリとしての要...

図書館で借りる。前作に比べると全体に重苦しい雰囲気だが、元々主人公のお草さんが酸いも甘いもなお年なので、ほのぼのというより侘び寂びな方が合っているのだろうと思う。表紙絵について作品の雰囲気に合っていないのも、お草さんのイメージがもっと落ち着いたものだからだろう。ミステリとしての要素は少ないけど、文芸作品としてよいと思う。

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2013/03/20

「紅雲町珈琲屋こよみ」シリーズ第二弾らしい。短編連作6話。主人公がおばあさんで、評判がよかったので気になっていたけど、表紙と内容のギャップが大きかった。日常ミステリーらしいが、今作はそうミステリー部分はない感じ…ラストはだいぶごちゃごちゃしてたな…

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