瑠璃でもなく、玻璃でもなく の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
古本で二冊100円で購入したうちの一冊。働いたら働いたで結婚に対し焦り、結婚したらしたで、キャリアの女性を羨望している。それが女性、だと言い切ってしまえばそれまでだが、無い物ねだりの連続な気がしてどうも気後れする。私も結婚すれば気持ちが分かるようになるのだろうか。
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恋愛、結婚、不倫、離婚。 それらにはそれぞれの考え方や受け止め方がある。 そして独身でも既婚でも…要は無い物ねだりなんだと思う。 隣の芝生は青く見えるってことなんだろーなー。 2012.9.29
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自分がどっちの女の子なんだろうと考えた。欲しいものを手にいれるには、素直な気持ちを出さなきゃいけないんだと改めて気づかされた
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さらりと読めてしまった。結婚に関する焦り、憧れ、嫉妬という感情の濃密さはあるけれどストーリー自体があっさりとしている。肩透かしを喰らった気分。
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筋書きはスムーズすぎてリアルではないけど、描かれている女子の心情はありきたりだけどあるあるで、暇潰し用の結婚を巡る女子小説って感じ。 主人公たちの会話行動感情を客観的につっこみつつ我が身を振り返り、ケーススタディって意味あるのかも、と思った。 結婚とか出産とかのライフステージが絡...
筋書きはスムーズすぎてリアルではないけど、描かれている女子の心情はありきたりだけどあるあるで、暇潰し用の結婚を巡る女子小説って感じ。 主人公たちの会話行動感情を客観的につっこみつつ我が身を振り返り、ケーススタディって意味あるのかも、と思った。 結婚とか出産とかのライフステージが絡むと実際ここに描かれてるような相談とか雑談ができる相手って結構選ばないといけないし、難しいよね。
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恋愛と結婚の違い。 なるほどなー。 まぁ、人によって捉え方違うでしょ、っていう率直な意見。 もう少し歳を重ねてから読めば面白いのかな。
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「恋愛は不安との戦いであり、結婚は不満との戦いである」 あとがきの解説にも書かれているが、まさしく名言である。 ならば、恋愛も結婚もしていない女性は、不安も不満もないのか? 答えはNoであろう。 恋愛や結婚による不安や不満はなくても、その土俵に立ててない現実への不安や不満はある...
「恋愛は不安との戦いであり、結婚は不満との戦いである」 あとがきの解説にも書かれているが、まさしく名言である。 ならば、恋愛も結婚もしていない女性は、不安も不満もないのか? 答えはNoであろう。 恋愛や結婚による不安や不満はなくても、その土俵に立ててない現実への不安や不満はあるに違いない。 では、逆に結婚していて恋愛をしている女性はどうなのか? 恐らく不安も不満もあるだろう。 しかし、恋愛の不安を結婚という場面で波のようにかき消し、結婚における不満を恋愛という行為で打ち上げ花火のごとく、忘却の彼方に追いやっている。つまり、根本的な解決はしないけど、そうすることによって精神のパランスを保っているのだろう。 それが理解できれば、男の浮気?も理解できるのかもしれない。 いずれにしても、不安も不満もない人生はない。大事なことはそれを理解したうえで、どう生きるかである。
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恋愛は不安との闘い、結婚は我慢との闘い。 結婚したら何もかも幸せだとは限らないんですね。 そもそも幸せの定義なんか存在しないし、「幸せ」なんて最初から存在しないのかも。 自分のストーリーを自分のペースで進んでいく、これが「幸せ」に1番近いものなのかも。
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私は結婚していないし、したいとも思っていないけど、彼女たちが抱える不安は分かる気がする。 どうして女は自分の生き方に迷ったりするのか。どうして男は迷わないのか…。 最終的に二人はより良い方に進めたように見えたけど、でもやっぱり不倫はダメだろ。
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個人的にすごくハマりました!結婚して仕事している身なので、不倫する側、される側のどちらの気持ちもわかるような気がして、ずーっとどちらつかずだったというww ラストもありえなさそうで、逆に現実的なんじゃないかと、妙に納得。
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