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瑠璃でもなく、玻璃でもなく の商品レビュー

3.5

111件のお客様レビュー

  1. 5つ

    13

  2. 4つ

    33

  3. 3つ

    45

  4. 2つ

    5

  5. 1つ

    2

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2011/12/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2011.12.1 不倫から幸せになったことには違和感。でも2人の気持ちの描写はとても良かった。美月の不倫相手を困らせないようにする気持ちにとても共感。結婚したら再読したい。

Posted byブクログ

2020/10/25

「恋愛は不安との戦いであり、結婚は不満との戦いである。」 物語に入る前のこの言葉通りの展開となる、二人の女性が主人公の話。著者の他の作品と比較すると淡々としたストーリーだが、細部では考えさせられることも多かった。

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2011/11/23

引用を多く入れてしまいました。 全て、「ナルホド」と思ったことばかりで、未婚の自分には為になるような既婚者の台詞。 未婚で焦り始めた年齢の自分には、なんだかイイ本でした。 (感想は読んでからだいぶ日が経ってからになってしまったため、書きにくい。)

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2011/11/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

サクっと読める。 どこの家庭でも、せかされるのは、同じで、 彼には、待たされて、 自分の望んでいた幸せに到達出来たんだから、 良かったんじゃないかな。 通勤で、さら~と読む本にいいかも。

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2011/11/05

美月・26歳・未婚・OL・妻がある会社の同僚と不倫中。 英利子・34歳・既婚・専業主婦・子供なし。バリバリ働く友人を最近眩しく感じている。 将来像を描けない不安を抱える美月と、単調な毎日に漠然とした不満を覚える英利子。 恋も家庭も仕事も自由な時間も、 他人にあって自分にないも...

美月・26歳・未婚・OL・妻がある会社の同僚と不倫中。 英利子・34歳・既婚・専業主婦・子供なし。バリバリ働く友人を最近眩しく感じている。 将来像を描けない不安を抱える美月と、単調な毎日に漠然とした不満を覚える英利子。 恋も家庭も仕事も自由な時間も、 他人にあって自分にないものは妬ましい。 女はどこまで欲張りなのか。 結婚という選択はどれだけの女の人生に影響を与えるものなのか。 ----------------------------- 『恋愛は不安との戦いであり、 結婚は不満との戦いである。』 「幸せ」って一言でいっても、 人と、その人の中でも年齢やタイミングによってその定義は180度変わったりして。 そんな「幸せ」を求めて思い悩む主人公を通じて、 “あなたの幸せってなんですか?”と改めて聞かれた気がした一冊でした。

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2011/10/08

ベッドに入った瞬間「この人とはなんかだめだ」と違和感を覚える。急にシラけてしまう(P28)という言葉が核心に迫りすぎてて思わず口に出してそうそうそうそうと言ってしまった。 結婚したいし子供も欲しいけどそれ以前に他のことなんか気にならないくらいの恋愛をしたい。恋の敵は不安との戦いだ...

ベッドに入った瞬間「この人とはなんかだめだ」と違和感を覚える。急にシラけてしまう(P28)という言葉が核心に迫りすぎてて思わず口に出してそうそうそうそうと言ってしまった。 結婚したいし子供も欲しいけどそれ以前に他のことなんか気にならないくらいの恋愛をしたい。恋の敵は不安との戦いだといえるくらいの恋がしたい。

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2011/09/28

まるで昼ドラを観ているかのようなめまぐるしい展開! ただし昼ドラほどドロドロせず後味さっぱり。 おまけにとても読みやすいので、スイスイ読めました。 恋愛とか結婚とかについて考えはじめるとモヤモヤが止まらない今日この頃。 あるあるー!とか、確かに!と思わせてくれる表現がちょこちょ...

まるで昼ドラを観ているかのようなめまぐるしい展開! ただし昼ドラほどドロドロせず後味さっぱり。 おまけにとても読みやすいので、スイスイ読めました。 恋愛とか結婚とかについて考えはじめるとモヤモヤが止まらない今日この頃。 あるあるー!とか、確かに!と思わせてくれる表現がちょこちょこ出てきて良かったです。 結論としては、他人をあてにせず自分の力で輝きなさいってことなのかな。 分かっていてもなかなか難しいのですが。 “自分で自分を幸せにできる人になる”っていう目標を改めて思い出させてくれた本。 表紙もキレイで好きです。

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2011/09/22

どんなステージでも 自分の足で立っていないといけない という言葉(うろ覚えです)に そっか、と気が楽になりました。 結婚・出産する人も増えているなか 自分は自分の状況があるわけですね。

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2011/10/13

何度か書店で見かけ、その度に買おうか買うまいか悩んでいるうちに、立ち読みでザッと読破。 タイトルと装丁にひかれましたが…ダメでした。 うまくいきすぎ。 ただ文章を目で追っているだけ、になってしまった。 結局最後はそれぞれハッピーエンドになっちゃうところが素直に喜べない。 ...

何度か書店で見かけ、その度に買おうか買うまいか悩んでいるうちに、立ち読みでザッと読破。 タイトルと装丁にひかれましたが…ダメでした。 うまくいきすぎ。 ただ文章を目で追っているだけ、になってしまった。 結局最後はそれぞれハッピーエンドになっちゃうところが素直に喜べない。 そして好感をもてる登場人物がでてこず、残念。 小説にリアルを感じたい派としては、系統が違う感じがしました。

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2011/09/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

122ページ。「恋愛って、恋愛そのものより、その後に行き着くところが本当は重要なんじゃないかって」 恋愛と結婚は違うって言いますよね。そうです。まったく違います。どこかのフレーズにありましたが、恋愛は向き合うこと、結婚は並行線だっけ?まさしくその通りだと思います。恋愛感情なんて、3年で冷めてしまうもの。(脳から出る恋愛物質・・・名前忘れた・・・が3年も経つと出なくなるらしい) 毎日、どきどきしていたら、結婚生活なんて送れない。ここまでは、ちょっと内容と外れましたが。 不倫は悪いとは言い切れない(友達が実際してて話をよく聞くから)けれど、ひとのものを取るのは泥棒です。だから、こんなきれいごとでは終わらないと思います。(実際そうですから) 世の中、こんな女ばかりじゃないですよ。ここに出てくる女たちは、視野狭すぎ。まあ、恋は盲目と言いますが、私には理解できない内容でした。おわり

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