コミュニティデザイン の商品レビュー
短期から中期的なコミュニティデザイン事例が多いように感じる。コミュニティづくりのきっかけとしての企画アイデアが多数。 この本から20年。今どうなっているのか。おそらくこのきっかけをもとに重ねたところは動いているだろうし、途切れたところはそのまま。 つまりコミュニティづくり導入...
短期から中期的なコミュニティデザイン事例が多いように感じる。コミュニティづくりのきっかけとしての企画アイデアが多数。 この本から20年。今どうなっているのか。おそらくこのきっかけをもとに重ねたところは動いているだろうし、途切れたところはそのまま。 つまりコミュニティづくり導入デザインなんだと思う。それを認識して読んで参考にするのはとってもいいと思う。 公共の時代遅れ感はここにも書かれている。 著者の利子がなければプロジェクトはのんびりがいい。急に変えたものは抵抗も大きく、すぐに観光客が来たらすぐにいなくなる。というのも共感する。 なんにせよ、ハードよりソフトに予算を割いてしかもそれを何年にもかけて使うという仕組みは大賛成。
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文章で読むとすごいサクセスストーリー、難しくないように見えてしまうがどうやったら本当そんなことができるの?周りの人たちが自主的に活動するようになるの?その仕掛けが本当にすごいなーと思う。
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大学生の持つ力に着目して、町の人、学生、職員など、人と自然を使って建築する建物とコミュニティが素敵な視点だと思いました。
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人は何か楽しいことをしながら人に関わっていきたいという気持ち、程度の差はあれそういう気持ちを持っている人はいるんだと思う。そういう人たちをうまくつなげて継続的に動いていくコミュニティを各所で作っていっているのは本当にすごいな〜。10年も前に出版されてたのか。もっとはやく読めばよか...
人は何か楽しいことをしながら人に関わっていきたいという気持ち、程度の差はあれそういう気持ちを持っている人はいるんだと思う。そういう人たちをうまくつなげて継続的に動いていくコミュニティを各所で作っていっているのは本当にすごいな〜。10年も前に出版されてたのか。もっとはやく読めばよかった!
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メモ→ https://twitter.com/nobushiromasaki/status/1613800152384540672?s=46&t=VmOohbO4qeN79VBaCbr87w
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感想 流動的な役割を持つコミュニティをどう創るか。コントロールを手放し、人々が相互に交流することでセレンディピティを生むような場を提供する。
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デザインとは社員から出して物事を考えること。 コミュニティーデザインにおいてどのようにしてコミュニティーにアプローチするかというのが様々な事例で語られていた。既にわかっていることとしてたくさんの形式が語られていた。例えば対立する2つの組織に関してはもう一つの1、例えば配偶者と大学...
デザインとは社員から出して物事を考えること。 コミュニティーデザインにおいてどのようにしてコミュニティーにアプローチするかというのが様々な事例で語られていた。既にわかっていることとしてたくさんの形式が語られていた。例えば対立する2つの組織に関してはもう一つの1、例えば配偶者と大学生を仲良くさせてコミュニティーを作る、とか空間デザイン自体はプロにお任せしてそのプロが用いる要素としての様々な要望を住民からかき集めるとか。後は行政の意思決定の仕組みがまだまだでありそれがコミュニティに対して悪影響及ぼしていると言う事象も大阪の水都プロジェクトなどからも読み取れた。
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今作は事例がたくさん紹介されておりイメージがしやすい。依頼された案件に合わせてアプローチ手法を変え、その後も自走し続けられることを目指して解決策を提示していく手法は鮮やかです。designは記号的な美しさとしてのサインから抜け出し、課題の本質を美しく解決すること。
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あらゆる社会課題の解決のために重要なのはコミュニティの力である。筆者はそれを信じ、人と人の繋がりを創出する”コミュニティデザイン”を続ける。デザインの本質は、単に記号的な美しさとしてのサイン(sign)ではなくそこを抜き出て(de)、人と人をつなげることなのだ。 私はデザインの...
あらゆる社会課題の解決のために重要なのはコミュニティの力である。筆者はそれを信じ、人と人の繋がりを創出する”コミュニティデザイン”を続ける。デザインの本質は、単に記号的な美しさとしてのサイン(sign)ではなくそこを抜き出て(de)、人と人をつなげることなのだ。 私はデザインの可能性を漠然と感じた。予測不可能な社会で人のつながりはなによりの武器になる。この時代に私もコミュニティのもつ力を信じ、コミュニティデザインをしたいと強く思った。
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建築を学ぶ学生として得るものが多い一冊でした。やっぱり私は形として現れる建物を作りたいと思ってしまうので、そこの建築家としての欲望を抑えて人のために動く山崎さんはかっこいいなと思いました。
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