旅する力 の商品レビュー
あらためて沢木耕太郎を読んでみて「なんて読みやすい文章を書く人なんだろう」と思った。読みやすすぎて、ナメてかかりそうだ。
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深夜特急を読んだ大学時代やアジア・ヨーロッパを旅してたときのことを懐かしく思った。久しぶりに遠くを一人で旅したいな。次はどこへ行こう?
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”深夜特急”、初めて読んだのは大学生の頃、文庫版を一気に読み切った覚えがあります。 そして、ご多分にもれずに”旅”にでたくなりました、金も度胸も無かったので国内を歩くだけでしたが。。 その後、何かある度に、順番にこだわらずに読み返しています。 また大沢さん主演の”劇的紀行 深夜...
”深夜特急”、初めて読んだのは大学生の頃、文庫版を一気に読み切った覚えがあります。 そして、ご多分にもれずに”旅”にでたくなりました、金も度胸も無かったので国内を歩くだけでしたが。。 その後、何かある度に、順番にこだわらずに読み返しています。 また大沢さん主演の”劇的紀行 深夜特急”も印象的で、これまたボーっと見ています。 これは、そんな”深夜特急”のガイドブックともいうべき一冊。 本編は何かに急かされるかのごとく、著者と一体化するかのごとく、読みましたが、 こちらはどこかノンビリと、一歩引いた第三者的な感覚で読めました。 そして、久々に本編を”旅”したくなりました。 ”わかっていることは、わからないということだけ”-、 旅に限らず何かをしていく”力”を忘れずにいたいものです。
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実は深夜特急は読んでみたかったけど、まだ読んでいない。これを読んで、改めて深夜特急、沢木さんへ興味が湧いてきた。
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「深夜特急」を中心としたエッセイのようなもの。 バックパッカーを自認していながら、そういえば沢木耕太郎を読んだことなかった。読んでいたら、僕の旅もだいぶ変わったものになったのかもしれません。ー ただ、彼の言うように 「旅に教科書はない。教科書を作るのはあなたなのだ」 というの...
「深夜特急」を中心としたエッセイのようなもの。 バックパッカーを自認していながら、そういえば沢木耕太郎を読んだことなかった。読んでいたら、僕の旅もだいぶ変わったものになったのかもしれません。ー ただ、彼の言うように 「旅に教科書はない。教科書を作るのはあなたなのだ」 というのを読んで、塩野七生と村上春樹の作品に憧れて出たあの旅も、決して間違いではなかったのだなぁ、としみじみ感じました。旅立つ時期も含めてね。
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【出会い】 沢木作品好きなので。 ちょうど今の自分が、沢木氏が深夜特急の旅に出た年齢になったため、その頃彼がどのように考え、行動していたのかに興味。 【概要】 「深夜特急」の旅を始めるまで、そして旅をし執筆し、その中で旅の経験がどのような意味を持ったか。 【感想】 特に旅に出...
【出会い】 沢木作品好きなので。 ちょうど今の自分が、沢木氏が深夜特急の旅に出た年齢になったため、その頃彼がどのように考え、行動していたのかに興味。 【概要】 「深夜特急」の旅を始めるまで、そして旅をし執筆し、その中で旅の経験がどのような意味を持ったか。 【感想】 特に旅に出る前、同年代ごろの生き方に興味を持って読んだ。 沢木氏が人とのつながり・場を大事にし、師と呼べるような人々からの薫陶を糧として、職業人として成長していった様がうかがえる。 謙虚な語り口は好きである。 「旅の適齢期」、自分はもう通過しただろうか。
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