流星の絆 の商品レビュー

東野圭吾【著】

2023/12/25

2023.12.25(月) 読了

さすが東野圭吾。
切なくて心がぎゅっとなってでも読み終わりはすっきりする。復讐という形であっても見え隠れするキャラクターの素敵な人間性。家族とのかけがえのない絆。
偶然出会った人と生まれる絆。
大事にしたい。

2023/12/02

両親がいるよりもこんな風に強い絆で結ばれている兄弟姉妹がいる方が幸せかもしれない。兄妹の絆は何ものにも代え難い一生の宝物。

2023/11/12

いやしかしそんなどうして…という感想です。
どんでん返しが大好物なアタシにはハマりましたが600頁はやっぱり長いですが良かったです♪

2024/02/07

凄惨な事件を経験した幼少期から、兄妹立ち直って前向きに生きていると思いきや、まさか詐欺師になっているとは。

兄妹愛をテーマに最終的には心温まるハッピーエンドでとても面白かった。

2023年一番の作品

2023/11/04

本当に読みやすかった。
ミステリー部分に関しては最後まで誰が犯人なのか正直分かんなかった自分なので、浅いとはおもわなかった。

2023/10/23

ドラマは見たことがなかったので、新鮮な気持ちで見ました。序盤から最後まで兄弟の絆に魅せられて、読み心地が良かったです。また、トリックや伏線はさすが東野圭吾さんという感じで、面白かったです。

行成の人柄にすごく惹かれ、他の物語でも出てこないかなーと勝手に望んでます。

2023/10/18

ドラマ見てたから犯人すぐに分かったけど、それ以外はあんまり覚えてなくて楽しく読めた。最後がパッと閃き過ぎて物足りない感じはあったし、その後が軽かったけど、何より楽しかった。

2023/10/16

父と母を殺害された3人の兄弟が、事件の犯人を見つける話。

ドラマで見たことがあったが、小説とちがう部分もあった。面白く、読みやすかった。

2023/09/25

さすがベストセラー作家、めちゃくちゃ読みやすい。もちろんおもしろい。どんな人にもオススメできる作品だと思います。あらすじは公式を参照ください。

2023/08/16

冒頭の子供時代のシーンから引き込まれて、どんどん続きが気になり、一気に読破。特にラスト半分くらいは家事放棄して読みました。

結局、両親を殺害した犯人の動機や心の動きなどはほとんど描かれていなくて、読者である私たちも主人公たちも同じ消化不良な気持ちを抱く。
「すべて終わった」
「だが、本当にこれでいいのかどうか、自分でもわからなかった」

きっと作者が描きたかったのは、犯人の機微などではなくタイトルでもある兄弟の「絆」なのだろう。その点においては首尾一貫して兄弟が互いを思い合う姿が描かれる。
ミステリーとしては消化不良なのに、読後感がすっきりとするのはそのためだろう。