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ビブリア古書堂の事件手帖 の商品レビュー

3.7

2162件のお客様レビュー

  1. 5つ

    383

  2. 4つ

    839

  3. 3つ

    649

  4. 2つ

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  5. 1つ

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ドラマと比べながら。。。

書店でいつも目のつく場所においてあるこの本がTVドラマ化されて 原作はどんな感じなのだろうと気になって読み進めました。 TVドラマでの主人公(剛力彩芽ちゃん)も可愛いですがこの本の主人公の方が断然魅力的♪五浦さんはこの本ではさえない感じですがそれはドラマのAKIRAさんが...

書店でいつも目のつく場所においてあるこの本がTVドラマ化されて 原作はどんな感じなのだろうと気になって読み進めました。 TVドラマでの主人公(剛力彩芽ちゃん)も可愛いですがこの本の主人公の方が断然魅力的♪五浦さんはこの本ではさえない感じですがそれはドラマのAKIRAさんがかっこよすぎなのでしょう。 鎌倉の立地を知らないものでもこの辺はドラマの力を借りてイメージしながら読むことができたり、一つ一つのお話をドラマと比べながら読んでみるのも 面白いのではないでしょうか。 ドラマでは軽~くながしていた部分も細かくわかったりして。。。 ドラマはもう終わってしまいましたがこの先どんな展開になっていくのかも楽しみです。

AR

地元の方は2倍楽しめる

舞台の近所に住んでいるので、「あ、BookOff 手広店だな」と判るエピソードなどが出てくると、つい、ニヤっとしてしまいました。 キャラクターの魅力、ちょっと強引な推理、いわゆるラノベらしい作品ですが、舞台となった土地の魅力もそこはかとなく伝わってきます。タレーランの事件簿...

舞台の近所に住んでいるので、「あ、BookOff 手広店だな」と判るエピソードなどが出てくると、つい、ニヤっとしてしまいました。 キャラクターの魅力、ちょっと強引な推理、いわゆるラノベらしい作品ですが、舞台となった土地の魅力もそこはかとなく伝わってきます。タレーランの事件簿など(こちらは京都)、同じようなスタンスの作品が増えてきましたね。 読み比べてみるのも面白いかも。

Takeshi

穏やかな本

「本を読めない体質」の主人公と「極度の人見知りな古本屋の美人店長」がタッグを組んで、身の回りの事件を解決に導いていく物語。 事件とはいっても、ちょっとした行き違いから生じた探し物や、とある夫婦の絆の話など、ほっこり系・切ない系の穏やかな短編がおさめられています。 この...

「本を読めない体質」の主人公と「極度の人見知りな古本屋の美人店長」がタッグを組んで、身の回りの事件を解決に導いていく物語。 事件とはいっても、ちょっとした行き違いから生じた探し物や、とある夫婦の絆の話など、ほっこり系・切ない系の穏やかな短編がおさめられています。 この本がちょっと変わっているのは、そんな事件の発端は全て古本であるということ。古書にはそれぞれの持ち主の思いや時代背景・人生の物語が隠されていて、正にそれを読み解いていくような優しくて切ない構成。文章が読みやすく、また舞台が鎌倉の端っこの田舎という設定のせいか(読み応えには欠けるけれども)のんびり読めます。 古本屋の話なので、ブックオフで買うには相応しい本かも?

パプリケーノ

2024/05/30

殺人の起きない謎解きはいつも物足りなく感じてしまうけど、「本」を中心に起こる謎だからどの話も面白く読めた。 通常時は人と話すこともままならないのに本のことになると覚醒する栞子さんが可愛い^^ 本の内容だけじゃなくその本に纏わるエピソードまで詳しく教えてくれる人が身近にいたら本好き...

殺人の起きない謎解きはいつも物足りなく感じてしまうけど、「本」を中心に起こる謎だからどの話も面白く読めた。 通常時は人と話すこともままならないのに本のことになると覚醒する栞子さんが可愛い^^ 本の内容だけじゃなくその本に纏わるエピソードまで詳しく教えてくれる人が身近にいたら本好きなら話聞くの楽しいだろうな。 ただ今後恋愛に発展しないことを祈る……本の話をする側と聞く側という何とも言えない関係性が良いのであって恋愛になったらコレジャナイ感…^^;

Posted byブクログ

2024/05/14

『全体感想』 Theライトノベルって感じがすごく、読書家や活字中毒の方には軽すぎると感じるかもしれないが、読むことに慣れていない方、何を読めば良いか選べない方にはピッタリな作品かと思う。 『物語感想』 栞子って名前がどうにも慣れず…胸が大きい等の表現からアニメやライトノベルの間...

『全体感想』 Theライトノベルって感じがすごく、読書家や活字中毒の方には軽すぎると感じるかもしれないが、読むことに慣れていない方、何を読めば良いか選べない方にはピッタリな作品かと思う。 『物語感想』 栞子って名前がどうにも慣れず…胸が大きい等の表現からアニメやライトノベルの間隔が凄くする。推理の部分は面白いが、内容となる古書に関しては概要のみで、調べればすぐわかる程度の紹介しかない。

Posted byブクログ

2024/05/08

短編がいくつもあるパターンなのか…と思ったら、最後の話で最初の話に関係を持たせてきておおっとなった。 ミステリーとしては読みやすいタイプな気がします。スルスルっと読める。 なかなか栞子さんが特徴あるキャラで、この彼女がだんだん五浦と恋愛関係になるのかなーとワクワクしながら次のお...

短編がいくつもあるパターンなのか…と思ったら、最後の話で最初の話に関係を持たせてきておおっとなった。 ミステリーとしては読みやすいタイプな気がします。スルスルっと読める。 なかなか栞子さんが特徴あるキャラで、この彼女がだんだん五浦と恋愛関係になるのかなーとワクワクしながら次のお話読みたいです。

Posted byブクログ

2024/05/05

美人で人見知りだけれど本のことになると人が変わる古本屋の店主・篠川栞子。持ち込まれた古本にまつわる謎を解き明かしていきます。 主人公に恋する五浦大輔の一人称で書かれています。少年漫画のような恋心にラノベっぽさをしっかり感じながらもしっかりと古本と文豪作品の知識が散りばめられてい...

美人で人見知りだけれど本のことになると人が変わる古本屋の店主・篠川栞子。持ち込まれた古本にまつわる謎を解き明かしていきます。 主人公に恋する五浦大輔の一人称で書かれています。少年漫画のような恋心にラノベっぽさをしっかり感じながらもしっかりと古本と文豪作品の知識が散りばめられています。へぇーとなったり、それはちょっと苦しいトリックだなと感じたりしつつも、古本屋さんが好きだという作者の気持ちが溢れていて、楽しい気分にさせてくれました。

Posted byブクログ

2024/05/01

久々に第一巻を読んだ。スタート時の年代は2010年だったんだ。大輔と栞子のぎこちない会話が懐かしい。

Posted byブクログ

2024/04/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

感想 古書店と美人というギャップがいい。シリーズ化されているが、五浦と栞子は付かず離れず、ヤキモキした関係が続くのだろうな。 続きは気になるなぁ。 あらすじ 鎌倉にある古書店ビブリア古書堂。五浦大輔は古書店で働く美しい女性のことが気になっていた。時は6年流れ、大輔は無職だった。祖母の遺品整理の際に出てきた漱石全集の鑑定をビブリア古書堂にお願いしにいく。 店主の栞子は内気な性格だが、本の話題になると止まらなくなる。祖父を引き継いで古書店を営んでいる。漱石全集を手にした彼女は、思いもよらぬ祖母の秘密を明かしていく。入院していた彼女は大輔に古書店で働かないかと誘う。 栞子は伝聞だけで次々と身の回りに起こる事件を解決していく。せどり屋の盗まれた本を探す話、大事にしていた本を急に売りたいと言われた話。 最後は、栞子が持っていた太宰治の初版の晩年の話。栞子が入院している理由が、晩年をしつこく狙う相手から突き落とされた。その相手を突き止めるために五浦と協力して相手を突き止める。

Posted byブクログ

2024/04/14

7、8年ぶりに読んだので内容は全く覚えておらず、初めて読んだときのように楽しめた。 いつも新しい本ばかり買うけれど、たまには古本屋で買ってみるのもいいかもしれないなぁ、、、

Posted byブクログ