大人の流儀 の商品レビュー
テレビで伊集院さんを見て、話してることを聞いて、読んでみたくなって。 何でもなくお酒を飲むな、というようなことを仰ってた気がします。 本は、伊集院さんの口調が楽しくて、ふふ、って思いながら読みました。 言っちゃっていいんだ、と感じたり、 そうか、あの違和感はかっこ悪いからなん...
テレビで伊集院さんを見て、話してることを聞いて、読んでみたくなって。 何でもなくお酒を飲むな、というようなことを仰ってた気がします。 本は、伊集院さんの口調が楽しくて、ふふ、って思いながら読みました。 言っちゃっていいんだ、と感じたり、 そうか、あの違和感はかっこ悪いからなんだったんだ、という気付きがありました。 大人の流儀。 大人の男の流儀、かな? 女でも同じだろうと思うけども。
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伊集院氏はモノゴトの本質、あるいはそれに近いところでの発言が多いので気持ちイイ。大人の流儀が身に付くヒントが満載です。最後に「愛する人との別れ」の題で、故・夏目雅子さんのことにも触れています。
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久しぶりに自分にとっての、ものすごく良い本に出会った気がした。 感想を書くのは得意ではなく、イイって思ったことをうまく伝える術を知らないが、そうだよなあと思ったことや、視点がすごく好きだなあと感じた。 ・・・・・・稚拙な言葉でしか表わせない自分がうらめしい。
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<書きとめた言葉> ・自分のことを棚にあげて、正義をふりかざす輩を嘘つきと呼ぶ。 ・私が酒を覚えたことで一番救われたことは、どうしようもない辛苦を味わなくてはならなかった時に酒で救われたことだ。人間は強くて弱い生きものだ。そんな時に酒は友となる。 ・魅力的な経営者、それ以上に魅力...
<書きとめた言葉> ・自分のことを棚にあげて、正義をふりかざす輩を嘘つきと呼ぶ。 ・私が酒を覚えたことで一番救われたことは、どうしようもない辛苦を味わなくてはならなかった時に酒で救われたことだ。人間は強くて弱い生きものだ。そんな時に酒は友となる。 ・魅力的な経営者、それ以上に魅力的な社員がいる会社を選びなさい。 ・すぐに役立つものはすぐに役立たなくなる。 ・金を全ての価値基準にするな。 ・自分だけが良ければいいと考えるな、卑しい。 ・酒は乱れるな、愚痴るな、品の良い酒を覚えろ。 ・周囲の人を大切にしろ。
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書店でも評判になっているということで手にとってみました。「週刊現代」に連載されたエッセイを再録したものです。一冊の本という形で伊集院氏の著作を読むのは、たぶん初めてですね。 帯には、「苦難に立ち向かわなければならないとき。どうしようもない力に押し潰されたとき。とてつもない悲しみ...
書店でも評判になっているということで手にとってみました。「週刊現代」に連載されたエッセイを再録したものです。一冊の本という形で伊集院氏の著作を読むのは、たぶん初めてですね。 帯には、「苦難に立ち向かわなければならないとき。どうしようもない力に押し潰されたとき。とてつもない悲しみに包まれたとき。こんなとき、大人ならどう考え、どう振る舞うのだろう。」とありましたが、正直なところ、そういったシーンと正対したとき思い起こすような「心に響くフレーズ」はあまりありませんでした。かなり物足りないという印象です。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
全体的な感想としては少し退屈な内容。 自慢話に近い書き方。 と言っても自慢しているわけではなく作者自身の歩んできた人生について書かれている。 人生における人の心理を書き表している。 人それぞれ考え方はあると思うけど伊集院静という人は後悔しない生き方をしてきた人ではないのか?? と思わせられた。 この本んで印象に残ったのは葬式での作法?? 葬式のときには何を考えるか?? ということ。 そんなの当たり前だろ!!と言われそうですが、自分はいままで考えたことがなかった。 当然ながら死んだ人のことだけを考える。 当たり前だ。。。 でも皆が本当に葬式の時にこのことを考えているのか?? 少なくとも自分はそう考えたことはなかった。 会社についても書かれている。 会社の宝は資本でもなければ業績でもない。 会社の宝は社員だ!! 社員を大事にすることが一番大事!! これも間違いではないと思う。 ただ、自分はこのことには少し疑問がある。 会社にとって社員は大事。 でもそれ以上に大事なのは会社が社会にどれだけ貢献しているかということではないのか?? と自分は思った。 社会に貢献するということは、その会社で働く人を守りその家族を守り地域を守りそれが日本を守ることにつながる。 まぁこれを言い出したらきりがないので・・・。。。 この本は好き嫌いがはっきり分かれると思う。 自分には少し退屈な内容だった。 ただ、伊集院静という人は面白い人だということは間違いない!!
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・ひとつひとつの流儀は共感するものもしないものもあるが、色々なことに気付き、都度考えながら、長い間かけて一つの軸ができたのだろうな、と感じさせられた。 ・人生良いことも悪いことも色々あるんだな~と思わせる、味のあるエッセイだと思う。
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男尊女卑的思想も垣間見える。オモシロけりゃそれでいいんだけど。 山口県出身なんですね、この方。 ちなみに私は山口修習でした。
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筆者らしくない題名だし、帯には顔写真まで載せてしまうし...と私の感覚では「作風変わっちゃったのかしら?」と疑ってしまうところがあり、なかなか手に取ることができなかった本でした。 しかし、読んでみればいつもの、優しくもあり、厳しくもあり、哀しくもあり、情けなくもある筆者の言葉に夢...
筆者らしくない題名だし、帯には顔写真まで載せてしまうし...と私の感覚では「作風変わっちゃったのかしら?」と疑ってしまうところがあり、なかなか手に取ることができなかった本でした。 しかし、読んでみればいつもの、優しくもあり、厳しくもあり、哀しくもあり、情けなくもある筆者の言葉に夢中になりました。 心に残った言葉は、『人はれぞれ事情をかかえ、平然と生きている』涙しました。
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Kさんお勧め図書です。 共感というよりは、「えぇ、そぉなんですかぁ(;´Д`)と年上のおじさまにたしなめられてるような感じでしたねwそれが逆に新しい価値観を見つけられた感じで読み終わって清々しかったです。 現在仙台在住の伊集院さん、奇しくもこの本、大震災直後に出た本みた...
Kさんお勧め図書です。 共感というよりは、「えぇ、そぉなんですかぁ(;´Д`)と年上のおじさまにたしなめられてるような感じでしたねwそれが逆に新しい価値観を見つけられた感じで読み終わって清々しかったです。 現在仙台在住の伊集院さん、奇しくもこの本、大震災直後に出た本みたいですね。・・・それにしても、ついつい伊集院光って言っちゃう。
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