大人の流儀 の商品レビュー
寿司屋やバーテンダーには 腕時計に凝っている人が多いという 寿司屋が飲みに繰り出すときに 腕時計をするすがたがいいらしい
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途中で終了。。。 雑誌掲載のエッセイをまとめた本のようだが 時間が経っていて何の事を書いているか不明だからなのか 彼の感性と不一致からなのか どうにもページが進みませんでした。
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伊集院静氏の代表的な小説が何かって言われても思いつかないのだが、夏目雅子さん、篠ひろ子さんの夫という超モテ夫だ。自分とは対局にあるだけに、なんともうらやましい限り。阿佐田哲也氏と夏目雅子さんのくだりは面白かった。あと、自分がいうのもおこがましいが文章はさすが、ちゃんとエッセイらし...
伊集院静氏の代表的な小説が何かって言われても思いつかないのだが、夏目雅子さん、篠ひろ子さんの夫という超モテ夫だ。自分とは対局にあるだけに、なんともうらやましい限り。阿佐田哲也氏と夏目雅子さんのくだりは面白かった。あと、自分がいうのもおこがましいが文章はさすが、ちゃんとエッセイらしいオチが嫌みなくついてた。
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大人の男とは何ぞや。人それぞれなので、出来る事できないことあると思う。著者の理想像が絶対では無いだろうし。 いずれにせよ良い人間とは人を労わる気持ちと優しさが必要なのだろう。 最後の夏目雅子さんに関するエッセイを読んでしみじみ思った。
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広告制作から小説家へ転身、故夏目雅子の闘病に付き添う献身な夫、すごくモテる、という本人以外の著書や取材内容から抱いていたイメージとは裏腹にでたらめで無頼漢で頑固そう。でも、本書の最後に記された夏目雅子さんへのあふれる思いにモテる理由が分かった気がした。
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お酒やギャンブルが好きな著者のいままでのやんちゃ振りや若かりし頃の時代ならではの思い出話などのエッセイ集。 直前に「老いの才覚」を読んでおり、つつましく生きる美学を心得たと思ったばかりなのに”なぜ女子供に気を遣わねばならんのだ”にはひいてしまった。 この人に連れ添うのは大変だな、...
お酒やギャンブルが好きな著者のいままでのやんちゃ振りや若かりし頃の時代ならではの思い出話などのエッセイ集。 直前に「老いの才覚」を読んでおり、つつましく生きる美学を心得たと思ったばかりなのに”なぜ女子供に気を遣わねばならんのだ”にはひいてしまった。 この人に連れ添うのは大変だな、などと想像してしまう反面、こういう男性を笑ってあたたかく見守れる懐が大きい女性が素敵な女性なのだろうな、と思う。 そんな著者が重んじている人情、惹かれる同性像、元妻の死についてのくだりを読むと不思議とこの著者に惹かれてしまうのである。
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大人の男性の一家言みたいなものが書かれていて(伊集院静氏の視点ではあるが)、なかなか面白かった。 さらっと読めたが、夏目雅子さんについての部分は、深く心に届くものがあり、読後はしみじみ。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「大人」の流儀というよりも、「大人の男」の流儀。女性にはえ~っと思われる部分もあるが、伊集院静さんがもてる(勝手にそう思っているだけ??)理由が分かったような気がした。 かっこいい男の大人に近づいて欲しくて、高校生の息子にすすめた。少し読んだようだが、時間切れ。かっこいい大人になるには時間がかかりそうだ。
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「大人はなぜ酒を飲むのか」「大人にも妄想が必要だ」など、大人の振る舞いについて書かれています。軽く読めるエッセイなので、ちょっとした不安や疑問を抱いた時に、暇つぶし感覚でサラリと読むのがおすすめです。
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