とんでもなく役に立つ数学 の商品レビュー
わかりやすい解説と具体例が楽しかった。数学の興味深さを引き出してくれる。渋滞学は、誰かに話したくかる内容だった。
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著者の「渋滞学」のエッセンスがわかりやすく紹介されていて面白い。複雑な問題を解決するには、シンプルな発想が大事なのだと思う。そのために、常日頃から周りのものに興味を持ち、疑問に考え続けるような習慣を身につけたい。
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数学ができる人たちには共通した特徴がある。 論理を大ことができて非常に注意深い。同時に大胆でもある。抽象力が大事。 微分積分はスローモーションを思い浮かべるとわかりやすい。スローモーションでのコマ送り、通常再生ができる。それを見通すことができれば将来を見通すことができる。これは...
数学ができる人たちには共通した特徴がある。 論理を大ことができて非常に注意深い。同時に大胆でもある。抽象力が大事。 微分積分はスローモーションを思い浮かべるとわかりやすい。スローモーションでのコマ送り、通常再生ができる。それを見通すことができれば将来を見通すことができる。これは面白い。 非常にわかりやすく説明しているんだと思うが、理解できない。 ゲーム理論と言う話が出てきた。これは、いわゆるゲームではなく、駆け引きと言う概念に近い。囚人のジレンマの例えなどが出てくる。囚人のジレンマ自体は理解できる。ただし、それを数値化するとなると難しい。 この本は中学生、高校生を対象にしているが、難しいと感じる。となると、小学校あたりからやり直す必要があるようだ。 ソリトン理論と言うものが出てくる。 津波や、マグマの噴火のような、大きな力を計算できるらしい。 数学と言うものがいろいろなことに使えると言うのはわかってきた。 この本に書かれている数式についてはよくわからなかった。ただ、数学と言うものがいろいろなところが役に立つ面白いものだと言うことがわかった。もっと数学の本を読み、数学に対する興味を深めていきたいと思う。
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数学を利用したある事象に対する考え方を授業形式で簡易に表現してくれている。数学のほんの一部分でしかないのかもしれないが、数学がどのように世の中に適応させて考えていくのかが多少ではあるが理解できる。
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https://www.kadokawa.co.jp/product/321406000024/ , http://park.itc.u-tokyo.ac.jp/tknishi/
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高校の時に出会っていたかった本 微分や積分など、何のためにやるのか、実際どのような場面で使われているのか。 数学がとても身近に感じられました。
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高校生に向けた内容なのでぱっと見わかりやすそうだけれど、学校の勉強から遠く離れてしまった身としては難しい。 「役に立つ」という言葉の雰囲気からもっと「こんなところにも数学が」みたいな事例がいっぱい載っているのかと思ったけれど、一つ一つ対話しながら解説していくスタイル。個人で役立つ...
高校生に向けた内容なのでぱっと見わかりやすそうだけれど、学校の勉強から遠く離れてしまった身としては難しい。 「役に立つ」という言葉の雰囲気からもっと「こんなところにも数学が」みたいな事例がいっぱい載っているのかと思ったけれど、一つ一つ対話しながら解説していくスタイル。個人で役立つかどうかはわからないけれどクイズを解くような楽しさはある。
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たしかFBで紹介されていた本。 面白かった。 ・渋滞が数学で計算できる。 ・ルールを守って動くのは、実は一番効率がいい。ということが数学的にも立証できる。 ・商品開発にも、数学は役に立つ。 研究図書に入れてもらった本。
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●数学の本とは思えないくらい取っつきやすかった。ゲーム理論とか、今までふんわりとした理解しかしてなかったけど、この本を読んでより理解ができた。
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文系の私には普通に難しく感じた。中学生や高校生のころに読んでみたかった。社会の様々な場面で数学は役に立っており、著者のすごさは良く分かった。
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