感染遊戯 の商品レビュー

誉田哲也【著】

2012/10/02

姫川が主人公でなく、ガンテツが主人公。
官僚に対して　物申したい人はたくさんいるだろうな。
責任とらないからね。

2012/09/11

あれこれ読んだ事あったかな？と最初混乱。あっ！ドラマ見たんたと納得するも、登場人物が全部ドラマに出てた俳優さんの顔に変換され、部分的にしかドラマも見て無かったので、知ってる部分と知らない部分と思い込みとで、最後は全てが繋がりスッキリするんだけど、色んな映像が頭に浮かび本に集中できず気持ち悪い読後感。ちゃんと読んだ気がしない……残念。

2012/09/09

姫川シリーズのスピンオフ。
ガンテツは苦手ですが、これではちょっといい人だった。
やることはやっぱり警察としてどうなの？と思うけど。

最初読んでて短編だと思ったけど、最終的に1つの話にまとまるタイプでした。
連作短編？
いや、やっぱり長編かな？
こういう書き方は好きです。

2012/09/04

あぁ、ドラマで見た！
本より先にテレビで見ているので役者さんのイメージが強いなぁ。
でも、本は本、テレビはテレビという作りになっているので、楽しんで読めた。

2012/09/01

別々の３つのストーリーが最後はそれらが絡み合い読んでいるうちに時間を忘れ引き込まれました。問題となっている日本の官僚体制。なるほどなと思いました。

2012/09/01

姫川玲子シリーズだが、姫川は出てこない。インビジブルレインの後日談であり、姫川の周辺の登場人物、特に葉山が大活躍。姫川は捜査一課に戻っており、葉山を呼び戻す気らしい、これでシリーズ終了はもったいない、続編を期待する。
本作のテーマは、高級官僚達の犯罪行為に対する糾弾であるが、政治家に官僚支配を止められないのなら、本作の様にインターネットに晒すというのもひとつの手かもしれない。恐怖の中でもう少し緊張感を持って仕事をしてもらってはどうだろうか。

2012/09/08

こりゃ、短編集、勝俣のサイドストーリーと思ったら、全然違う。きっちり一つの長編ストーリーだね。昨日読んだインビジブルレインで姫川班解体したその後のストーリー。どうもすでに姫川はまた捜一に復帰した模様であるが、その行動はところところには描がかれているが本編ではない。ただ、勝俣、葉山、倉田を中心に、官僚の悪を裁くアンマスクの犯罪が最初から最後まで物語として流れている。勝俣！渋い。倉田も渋い、ノリ、いい味出しています。テレビではほんのちょっとの事件だけ扱っていましたが、本編はその後にまだまだ起きた事件であり、そのそれぞれの人物が感じたことが伏線としていろいろ描かれている。
もちろん今後の伏線もあり、姫川班復活の予告もあるので非常に今後に期待できる。
最後に姫川がまた勝俣に葉山を自分の班に引き戻すところもまた二人の会話としていい味でした。ごちそうさま！現在連載中の新シリーズ早く読んでみたくなりました。いつ出るんでしょうかね・・・？？？

2012/07/18

ガンテツさん、葉山くんを軸に話が回る。このひと、口悪い。ここまで言わせなくてもいいかな、と思う。短編かと思いきや、全て繋がってた。政治、社会を批判。ちょこっと難しいとこあったので、読み飛ばしたとこもあり。

2012/07/06

姫川が主人公ではないけど、面白かったです。
ネット社会の怖さも感じました。
自分の気持ちを知らない間に操られている事もあるかも。

2012/06/28

スピンオフな短編集かと思って読んでいたら、繋がっていました。
時々姫川が出てきてくれるのが嬉しい♪やはり主役は美しくないとw