1,800円以上の注文で送料無料

続・星守る犬 の商品レビュー

4.1

82件のお客様レビュー

  1. 5つ

    31

  2. 4つ

    25

  3. 3つ

    14

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

    3

レビューを投稿

2011/06/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

続編って、いったい何がつながるんだろうと不思議に思ったけれど、なる程の展開でした!ハッピーに兄弟犬がいたのは多少強引な気もしたけれど、やはり犬と人間の温かいつながりに感動します。そして前作で登場した気になる少年の事などもよくわかって、すっきりした気分です。 この続編とあわせて一つの大きな物語なのかもしれない。

Posted byブクログ

2012/09/22

本書はその名の通り前作『星守る犬』の続編ですが、 読後感は「完結編」という感じでした。 前作のハッピーが拾われる場面から始まり、そこで 新たな驚きがあり、そこから物語は分岐します。 ちなみに前作のお父さんや万引き少年、お父さんの 家族なども登場します。完結編と感じたのは前作か...

本書はその名の通り前作『星守る犬』の続編ですが、 読後感は「完結編」という感じでした。 前作のハッピーが拾われる場面から始まり、そこで 新たな驚きがあり、そこから物語は分岐します。 ちなみに前作のお父さんや万引き少年、お父さんの 家族なども登場します。完結編と感じたのは前作から の流れがあったからだと思います。 『星守る犬』を読んだ方に一読をお勧めします。

Posted byブクログ

2011/06/05

はい、動物ものに弱いです。犬が大好きです。お年寄りにも弱いです。 後半で前作・「星守る犬」とリンクします。 あのときの少年が…と思うとなんだか。。。。ジワリ パグのいびきには笑えた

Posted byブクログ

2011/06/05

続編もとても感動しました。 ハッピーみたいな犬が飼いたいです。無垢なものを見ると、皆優しくなれるなんて、ちょっと素敵です。

Posted byブクログ

2011/06/04

前作が死を意識させるのに対して、続は生きるということや人のつながりを意識させる暖かい話にまとまってる。素直にいい話。

Posted byブクログ

2011/06/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

この続編が出てちょっと救われたような気がする。表紙の桜の花のようにステキなハッピーエンド♪いろんな場面が前作とリンクしててイイ!哲男くんがパグのハッピーの飼い主になる場面は笑った! でもね。近い将来、「おとうさん」との再会!?が果たせたとき、哲男くんは何を思うだろう…と思うと、実はただ単にハッピーなだけじゃないのかも…なんて思うのは、私だけでしょうか…

Posted byブクログ

2011/06/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「星守る犬」は、悲しすぎて辛過ぎたが、続のほうは心が温かくなる話でよかった。  元気だったお兄ちゃん犬は、お父さんと悲しい最後を迎えるが、瀕死の状態だった弟のほうが元気におばあさんと暮らしているところが、なんとも言えない…。

Posted byブクログ

2011/05/31

この本を読まずに、星守る犬だけで終わらせてはいけない。 時間の流れ、登場人物・犬が複雑に絡んでストーリーが作られている事がわかる。 前作同様、犬の可愛さが溢れている。犬を飼いたくなる。

Posted byブクログ

2011/08/01

あの続編なら読まねばなるまいて。星守る犬のスピンオフっていうのかの。もう一つの星守る犬 っていうのかの。 何度も何度読んだ。そして何度読んでも温かくて優しい涙があふれて仕方なかったべさ。 誰もが誰かに優しくしてほしくて、誰もが誰かに優しくしてあげたくて。 絵のタッチはちょっとおぢ...

あの続編なら読まねばなるまいて。星守る犬のスピンオフっていうのかの。もう一つの星守る犬 っていうのかの。 何度も何度読んだ。そして何度読んでも温かくて優しい涙があふれて仕方なかったべさ。 誰もが誰かに優しくしてほしくて、誰もが誰かに優しくしてあげたくて。 絵のタッチはちょっとおぢさん向けで若い女性には不向きっぽいのだけど、でもでもこれは読むべし。 アタクシもこの本は一人でも多くのヒトに届けたいって思ったぞな。 温かくて優しい涙とともに届けたいずら。

Posted byブクログ

2011/05/28

僕も、犬を小学生の頃から飼っていました。シロといいます。だから、子どもたちに犬を飼わせています。犬は、僕たちの悲しみとか辛さとか、全部受け止めてくれます。犬は悟っています。ぼくらのように、過去にとらわれ、未来を不安がったりしません。「今」しかありません。これは、人間の理想です。

Posted byブクログ