1,800円以上の注文で送料無料

続・星守る犬 の商品レビュー

4.1

82件のお客様レビュー

  1. 5つ

    31

  2. 4つ

    25

  3. 3つ

    14

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

    3

レビューを投稿

2011/08/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

無責任な大人の犠牲になる子供が気の毒で仕方ない。 愛情がもたらすものの重さを痛感させられる。 犬でも。人間でも。

Posted byブクログ

2011/08/24

映画を観たあとに購入。 漫画を買ったのなんて久しぶり。 犬視点のセリフとかが、なんとも可愛らしく、そして切ない。個人的には続編の方がウルウルしちゃいました。 人は一人では生きていけない。 でも、死を迎える時、人は一人……。 時々、普段の生活の中で「死」について思いを馳せる俺...

映画を観たあとに購入。 漫画を買ったのなんて久しぶり。 犬視点のセリフとかが、なんとも可愛らしく、そして切ない。個人的には続編の方がウルウルしちゃいました。 人は一人では生きていけない。 でも、死を迎える時、人は一人……。 時々、普段の生活の中で「死」について思いを馳せる俺としては、余計に切なく人恋しくなったわけですが……。(^^;; 誰かがいる……恋人、家族、兄弟、仲間、ペット。 そんな幸せに感謝し、改めて愛おしく思える一冊じゃないかな。

Posted byブクログ

2011/08/19

1作目よりもこっちの方が泣ける(実際は泣いてないけど^^;)。こっちの方を映画化した方がいいんじゃないかなぁ。

Posted byブクログ

2011/07/31

星守る犬の続編・・・というかスピンオフっていう感じ。 星守る犬での別の登場人物に焦点を当てて描いた物語。 こちらも泣けました。

Posted byブクログ

2011/07/20

この作者の描く犬の「必死さ」が好き。 今回の主役は犬より少年の方かも。 前作が映画化するようです。 犬、ちゃんと演じてくれるんだろうか。

Posted byブクログ

2011/07/04

前作より、こっちのストーリーの方が好きです。 前作は「死」でしたが、こちらは「生」です。 「星守る犬」と「続・星守る犬」合わせて読むのがおすすめ。

Posted byブクログ

2011/07/02

星を守る犬の続編。星を守る犬で登場した人物のその後が描かれているなど、前作とリンクする場面があります。前作は読後にかなしさがつのりましたが、こちらの作品は登場人物たちや犬が救われていて、心温まりました。(2011.6.29)

Posted byブクログ

2011/06/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「誰かが自分のこと必要としてくれている」...と感じたり、「誰かが自分のことを待ってくれている」...と思えることは、きっと何よりも「幸せ」なことなのだと思います あとがきより

Posted byブクログ

2011/06/23

前作の男性の一匹の犬に出会うまでの物語や旅の途中で出会った 少年のなどのもう一つの物語がエピローグとして描かれていますが、 どちらも哀しい過去がありました。 犬ももちろん哀しい過去があったのですが、 お祖母さんと出会ったことで、両者で共に生きるということに 励まし、励まされまし...

前作の男性の一匹の犬に出会うまでの物語や旅の途中で出会った 少年のなどのもう一つの物語がエピローグとして描かれていますが、 どちらも哀しい過去がありました。 犬ももちろん哀しい過去があったのですが、 お祖母さんと出会ったことで、両者で共に生きるということに 励まし、励まされました。 少年は何処にも寂しく、辛い心を誰にも打ち明けることができることができなくて、こちらの方がとても哀しかったです。 誰か助けてあげて!と言いたくなるほどです。 助けを求める為にある人の所に向かいますが、 一文無しなのでしてはいけないことを繰り消してやっと辿り着けます。 ここに辿り着いたのが本当にこの少年にとっては良かったのかと思います。 でも最後に本当に会いたかったのは、もしかしたら旅の途中で 出会った男性と犬だったのかと思うと少し切ないです。 この男性が本当に最期まで幸せだったかどうかは分からないですが、 望んだ場所で親しんでくれた犬がいたので少しは幸せだったのかと 思いたいです。 人はやっぱり一人では生きていけなくて、 誰かを必要として、誰かが待っているから頑張って生きていけるんだなと思いました。

Posted byブクログ

2011/06/22

前作が、少しずつ糸が抜けていくにしたがって、世界を透き通らせていく物語なら、今作はしだいに糸を織りあげていくようなイメージ。

Posted byブクログ