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きみはポラリス の商品レビュー

3.4

1096件のお客様レビュー

  1. 5つ

    147

  2. 4つ

    313

  3. 3つ

    388

  4. 2つ

    113

  5. 1つ

    26

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2025/12/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

おおくの短編集は、短編集の中からある一つの物語を選んでタイトルにするが、きみはポラリスにはそれをタイトルとする物語がなかった。不思議に思いながら読み進めたが、読み終わってみて、どの物語も主人公はたった一つの煌めく北斗七星(=ポラリス)のような相手に恋をしていたんだな、だから、全ての物語のテーマが「きみはポラリス」なんだな、と気づいた。 実際、主人公たちはみんな憧れ、執着、興味によって恋心との境界線が分かっていなくて、わたしもそんなことあったな〜なんておもいながら読み進めました

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2025/12/01

色んな恋や愛の形があるとひどく知らされた。犬を飼ってるため春太の話を読み犬側の視点を知った気になって死ぬほど泣いた

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2025/11/30

個人的には解説の、秘密が罪であり他人の罪は苦くも中毒性のあるというようなくだりが1番興味深かった 小説内の短編集はどれも物語として楽しめた

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2025/11/23

それぞれのストーリーの中で語られるたくさんの「好き」の形は、唯一無二の特別性を持っているようで、ゆっくり時間をかけて読んでいくとわたしたちが昔から知っている「好き」と何ら変わりがないことに気付く。 三浦しをんさん独特の筆致で、なめらかに流れるような柔らかい雰囲気を感じる読書になっ...

それぞれのストーリーの中で語られるたくさんの「好き」の形は、唯一無二の特別性を持っているようで、ゆっくり時間をかけて読んでいくとわたしたちが昔から知っている「好き」と何ら変わりがないことに気付く。 三浦しをんさん独特の筆致で、なめらかに流れるような柔らかい雰囲気を感じる読書になった。

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2025/11/18

恋愛って人の数だけいろんな形がある。そもそも何を恋愛って呼ぶのかわからないぐらい複雑。 居心地のいい場所がほしくて、がんばっても手に入らない辛さもあるし。居心地のいい関係を守りたいという思いもある。それぞれがしっかりした輪郭はないけど恋愛として形になっている。

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2025/11/13

三浦しをんさんを好きになるきっかけの本です。 「好き」という気持ちのいろんな形がとっても素敵に伝わってきて、心地よいです。

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2025/11/11

舟を編むで三浦さんを知り、期待値が高すぎた。 それぞれの恋愛観。 とても良いんだけど期待値が高かった分、少し物足りなく感じてしまった。 三浦さんの他の作品も読みたい。

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2025/11/04

普段読まないジャンルを読んでみようと思い手に取ったが,想像していたよりも面白かった。暖かくポカポカする話から少し切ない話まで幅広くある。他の作品も読みたくなった。

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2025/10/31
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

︎「私たちがしたこと」が1番私に刺さりました。「恋人のために、恋人の目の前でひとを殺すのだ。それほどまでの深い思いを見せられたら、もう二度とほかのだれも愛せない。」←これが良すぎてハッとした。愛のかたちは人それぞれだと理解していても、このような愛のかたちが重くて深くて呪いのように、鎖のように自分を縛り付けて離さない。

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2025/10/30

ちょっと考えたり,重めの本が続いたので,今回は気楽に,気持ちを明るくしたくて. それならやっぱり,三浦しをんでしょ. 11編の,さまざまな「愛の形」を描いた短編集. 「いかにも」な作品から,「意外」なものまで,どれも楽しく読めた. そしてやっぱり,根っこにあるのは「人間賛歌」だ...

ちょっと考えたり,重めの本が続いたので,今回は気楽に,気持ちを明るくしたくて. それならやっぱり,三浦しをんでしょ. 11編の,さまざまな「愛の形」を描いた短編集. 「いかにも」な作品から,「意外」なものまで,どれも楽しく読めた. そしてやっぱり,根っこにあるのは「人間賛歌」だなと思う. 一人ひとりの「個」を丁寧に描く感じがとてもいい. 恋愛って,もともと超個人的なものだから,時には常識や良識から逸脱した「カタチ」もあり得るわけで. ほのかな想いから激情まで,徹頭徹尾「個人」の物語なんだよね. だからこそ,「家族」とか「血縁」とか,そういう“箱”に押し込められていない感じが心地いい. 「大事に思う気持ち」は,誰に注いでも,何に注いでもいい―― そんなメッセージが,いろんな愛の形を通して伝わってくる. 人間肯定感,半端ない! そうかぁ,これが『愛なき世界』のあの奇想天外でチャーミングな世界につながっていくのか,と納得. 「恋愛小説」って言われるとちょっとこっぱずかしくて手に取りづらいけど,これは手に取って大正解.

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