必ず覚える!1分間アウトプット勉強法 の商品レビュー
筆者がこの本で伝えたかったのは、とにかく口を動かす頻度を増やすこと。 分かったと思っていても、意外と口で説明しようとすると言葉が出てこなかったり、相手に分かりやすく伝えることは難しい。 これは、分かったと思っていたことが、実は分かったつもりでいることが多く、例えば、本を読んで知...
筆者がこの本で伝えたかったのは、とにかく口を動かす頻度を増やすこと。 分かったと思っていても、意外と口で説明しようとすると言葉が出てこなかったり、相手に分かりやすく伝えることは難しい。 これは、分かったと思っていたことが、実は分かったつもりでいることが多く、例えば、本を読んで知識が増えたと思っていても数日経てば既に本の中身をほとんど忘れてしまっていることからも言える。 それを本当に分かったと言えるようにするための方法として「一分間アウトプット勉強法」が役に立つという。 確かに、時間を限って、短時間で集中して物事を吸収し、伝えたいことを主に3つに絞って話せるようになれば大いに理解度が上がり、プレゼン能力も向上して仕事にも役に立つと思う。 ただ、そのためには普段から集中して知識を吸収しようと意識し、そして考えること、口に出すことが必要となる。 このことが、簡単なようで実はなかなか行動に移せないことであり、まずは意識改革して行動に移さなければ、結局この手の自己啓発系の本をいくら読み漁っても能力向上には繋がらないなと自戒した。
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この本は、勉強した内容をただちに人と話しながら、あるいは人に話すつもりで勉強することで記憶の定着を図ろうとする「一分間アウトプット勉強法」について述べられた本です。 何故一分なのか、という問いに対して著者は、 ①どんな重要な話でもエッセンスは一分程度にまとめることができる ②時...
この本は、勉強した内容をただちに人と話しながら、あるいは人に話すつもりで勉強することで記憶の定着を図ろうとする「一分間アウトプット勉強法」について述べられた本です。 何故一分なのか、という問いに対して著者は、 ①どんな重要な話でもエッセンスは一分程度にまとめることができる ②時間感覚を掴みやすい ③一分程度なら黙って聞いてくれる と述べています。 ②と③については、著者の主観ではないのかと私個人として若干の疑念を抱かないでもないのですが、①については概ね同意です。 核となる部分を捉えたうえで自分の言葉で説明する、口で言うのは簡単ですが実際に行動してみると、理解が不足している部分がこれでもかと浮き出てくるので、なかなか骨が折れます。 本書ではアウトプット勉強法のプロットとしては、立問とその答えとなる3点の要素をまとめて説明することを掲げており、話の展開の型として、対比、因果関係、比喩などが紹介されています。 実際に声に出してソラで説明できるようになること、と言うのが著者の思い描く姿だとは思いますが、本を読んだ後に要点と感想を書き出す、と言うのも似た効用があるのではないか、と思いながらこの文を書いている次第です
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アウトプットが大事なのは、「自分もプレイヤーなのだ」という自覚を持って、主体的に知識の吸収にあたるから、であり、その具体的な実践方法を各教科について教えてくれる本だった。簡単に取り入れられるものから、慣れるまで少々時間を要しそうなものまで種々様々、たくさんのやり方を紹介してもらえる。経験に裏打ちされた方法論のため、実践すれば、たしかに力になる。あとは、実行にうつすだけなのだが……とりあえず、「図解する」ことからはじめようとおもう。インプットに行き詰まったときに、また読み返したい。
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私は長期記憶が苦手で、繰り返しインプットするような手間をかけることは難しいことから、記憶の定着率を上げるために本書にあるようなアウトプットを前提としたインプットを心がけたいと思った。 またアウトプットする際は内容を要約して、例えを交えて、自分の言葉(口語)で1分間話すことを意識することは頭の中で反芻しながら実践しようと思った。 ただ本書で語られる実践例はかなり限定的であり、また著者の指示で実行した学生が果たして本当に効果を実感できているかの根拠が乏しい印象をうけた。 --- ・アウトプットを前提にインプットをすると定着率が全く違う ・人に1分間で要約して、説明できるようになるのが大事 ・重要なのは自分の言葉で理解することであり、コピペのできる「書く」手法ではなく、「話す」ことによる口語でのアウトプットが重要 ・口語→たとえば歴史の話をする上で「ケンカを売る」「いちかばちか」といった感情ののった言葉で話せると、身近に感じることができ、記憶の定着率が高い ・小学生にでも分かるように言い換え、例示することができると理解力が高まる ・レポートで「必ず1つ図を用いる」と条件を設けることで質がかなり上がった ・自分なりの視点を入れることにより、相手からの興味は高まる ・Aを説明するために、別のBを持ち込むことで論理的になるし、独自解釈(自分視点)となりやすい
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語学編はとても参考になった。これが10人くらいのクラスだったらやってみたいなとら思う。子どもの頃からこういう川の流れのフォーマットとかアウトプットの練習していけばいいんだろうな。自分も未だアウトプットは苦手。
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(1)問を立て (2)3色ボールペンでキーワードを囲みながらテキストを読み込む (3)ポイントを3点にまとめてメモ書きし (4)1分間で問に答える。 勉強法の基本は”いかに自分自身を真剣な状態にするか”
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三色ボールペンを使って読み、アウトプットして反芻しないと効果が無いと一冊。 アウトプットする相手がいなければ、録音して聞くを繰り返し、時間感覚を養うと面白いかもしれない。 ・人に披露して意味のある知識を十秒で述べる「2秒・10秒」ルール。 ・「小説から自分の気に行った場面を...
三色ボールペンを使って読み、アウトプットして反芻しないと効果が無いと一冊。 アウトプットする相手がいなければ、録音して聞くを繰り返し、時間感覚を養うと面白いかもしれない。 ・人に披露して意味のある知識を十秒で述べる「2秒・10秒」ルール。 ・「小説から自分の気に行った場面を3箇所みんなの前で1分で説明する」 「ホラー小説として読む」「現代社会に当てはめてみる」などと決めてかかるのも面白い。 無理矢理なごり押し感をつけるのも聞く側におもしろかったりする。 簡単な所から実践していこうと感じた一冊だ。
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アウトプット勉強法とは、学んだことをアウトプットすることで記憶を助ける方法だ。さらに一分間という制限を設けることで重要なポイントを絞り、ストーリーとして捉えることで勉強の質を高めることが出来る。 では、この勉強方法が有効なのは何故だろうか。理由は3つある。第一に主体的である点だ。...
アウトプット勉強法とは、学んだことをアウトプットすることで記憶を助ける方法だ。さらに一分間という制限を設けることで重要なポイントを絞り、ストーリーとして捉えることで勉強の質を高めることが出来る。 では、この勉強方法が有効なのは何故だろうか。理由は3つある。第一に主体的である点だ。この勉強法においてはまず最初に「問い」を立てることが重要だ。そして、この「問い」に対応する重要なポイントを絞り込まなければならない。つまり人に教えられるのではなく、自分の頭を使って学ぼうとする「勉学」なのである。 第二に身体的である点だ。筆者はアウトプットの方法として人に説明することを推奨している。これによって口や耳といった身体で覚える事ができる。ボディランゲージを合わせることも有効だろう。 第三にエピソード記憶を活用している点だ。人に説明することで、その体験をエピソードとしてより強く記憶することが出来る。筆者が紹介しているような充実したワークであれば、ポジティブな体験となり記憶もより強く残るはずだ。 これらの理由を提示したのは原理を知ることでより効果が高まると考えたからだ。使えそうだから実践するのではなく、使えると納得したから実践する。ノウハウを自分の血肉にするには納得が必要なのだ。
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問いと結論の間を3つの踏石(ポイント)で結ぶ「川のフォーマット」は、授業の展開にも通じる。 アウトプットとは、学びを身体と結びつけること。 唱歌「冬の夜」のように、おばあの時代はアウトプットする機会が今よりはるかに多かった。身体を通して繰り返し学んだものは、いつまでも残るのだろう...
問いと結論の間を3つの踏石(ポイント)で結ぶ「川のフォーマット」は、授業の展開にも通じる。 アウトプットとは、学びを身体と結びつけること。 唱歌「冬の夜」のように、おばあの時代はアウトプットする機会が今よりはるかに多かった。身体を通して繰り返し学んだものは、いつまでも残るのだろう。 役立つ情報の量で☆☆☆
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この本は、読書や勉強における「理解」を再定義した本だ。 理解とはあるひとつの理屈を知ることでも、知識の集まりでもない。問題を川に例えるなら、知識は飛び石であり、理解は飛び石を結ぶ橋である。知識は実用を目的にまとめ上げられはじめて値打ちを持つし、強く記憶される。 アウトプットを...
この本は、読書や勉強における「理解」を再定義した本だ。 理解とはあるひとつの理屈を知ることでも、知識の集まりでもない。問題を川に例えるなら、知識は飛び石であり、理解は飛び石を結ぶ橋である。知識は実用を目的にまとめ上げられはじめて値打ちを持つし、強く記憶される。 アウトプットを意識した勉強・読書の方法とは、本などの情報群を「川」に見たてることではじまる。 問題意識を持ち(川の向こう岸を定義する)、川を渡る橋をつくる。 前提として、本などのメディアの情報には重要なものとそうでないものがある。 それを見極めることでストーリーとしてシンプルになり、重要な知識もそうでないものも記憶として定着できる。 それは必ずしも著者の提示した道筋に限らず、自分の持つ知識や哲学と絡めて解釈したものでもよい。
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