必ず覚える!1分間アウトプット勉強法 の商品レビュー
1分間は、とても短いように思うけども、本の内容など、なにかを説明するとなったら、意外と埋まらないものだそうだ。すなわち、1分間説明する(アウトプットする)ことができなければ、身についていないということだ。私は、本を読み終えたら、読みっぱなしにすることが多いので、アウトプットを意識...
1分間は、とても短いように思うけども、本の内容など、なにかを説明するとなったら、意外と埋まらないものだそうだ。すなわち、1分間説明する(アウトプットする)ことができなければ、身についていないということだ。私は、本を読み終えたら、読みっぱなしにすることが多いので、アウトプットを意識して、読書する習慣をつけて行きたいなと思った。
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社会人として求められるスキルは、自分の持っている知識をアウトプットする能力であり、それができなければいくら断片的な知識を持っていても仕方がない。 この本が言うのは、日頃の読書の際にアウトプットを意識して読書をすすめることで時間の効率があがるという主張と、読書後に本の内容を自分の...
社会人として求められるスキルは、自分の持っている知識をアウトプットする能力であり、それができなければいくら断片的な知識を持っていても仕方がない。 この本が言うのは、日頃の読書の際にアウトプットを意識して読書をすすめることで時間の効率があがるという主張と、読書後に本の内容を自分の言葉で説明することでアウトプット能力の向上と知識の定着を図ろうということ。
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アウトプットがなければ勉強ではない 9分覚えて1分間出力する まず「問い」ありき 川のフォーマットで図化しよう(問いから答えの流れ) 語学は聞くことから始めよう 英会話はネタ作りが勝負 データは加工して解釈せよ
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齋藤孝さんの本は不思議な魅力がありますね。読むと勉強したくなります。そして実際楽しくなります。”齋藤孝の速読塾―これで頭がグングンよくなる!”に引き続き、これも読んでみました。 要は、勉強したことは1分で周りの人に話すなり、自分でつぶやくなりしてアウトプットしてみよ、とのことで...
齋藤孝さんの本は不思議な魅力がありますね。読むと勉強したくなります。そして実際楽しくなります。”齋藤孝の速読塾―これで頭がグングンよくなる!”に引き続き、これも読んでみました。 要は、勉強したことは1分で周りの人に話すなり、自分でつぶやくなりしてアウトプットしてみよ、とのことです。これにより脳への定着率が格段に高まる。10秒でつぶやくだけでも良い。 齋藤孝さんは、なんとなくわかった、と説明できる程度にわかった、は格段に違うということで、アウトプットすることで自分の理解不足に気がつき、知識を整理することができる、と述べています。 確かにその通りです。自分の中でも、何となくはわかっているものの、ちゃんと説明できるか怪しいものがたくさんあることに気がつきます。例えば、この前、連分数の不思議という本を読んで、連分数や黄金比の不思議をいろいろと知ることができとてもおもしろかった。では、それを子供に説明できるか、というと怪しいことに気がつきます。自分で喋ってみるなりして、整理していきたいものです。 また、他に本書で印象的であったのは、p.24 ”なぜ勉強はつまらないのか”。ここではその例として英語の授業をあげ、ほとんどアウトプットのない英語の授業はすぶりだけして試合をしないスポーツ選手のようなもので、モチベーションがあがりようがない、ということをいっています。要するに、アウトプットしないとおもしろくならない、ということで非常に納得です。最近は知りませんが、私の学生時代は齋藤先生のおっしゃるとおりの99%インプット的な授業でした。この例えのとおり、ほとんど素振りばかりしているようなものです。それでも私は語学への興味が強かったので英語は好きでしたが、仕事を始めて海外の人と会話やメールのやり取りで英語を使ったり、NOVAなどの英会話教室で英語を使うようになって英語の楽しさが急上昇しました。まさに齋藤先生のおっしゃるような、試合の楽しさがわかったのだと思います。 とはいえ、日本にいるとなかなか英語を使う機会が少ないのも事実です。最近はSkypeによる格安オンライン英会話なども出てきているので、子供などにはそれらを体験させ、外国語会話の楽しみを教えてやりたいと思っています。
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授業も、子どもの発言の機会をたくさん設けるという視点ではなく、アウトプットの機会を設けるという視点で展開すると授業づくりの仕方が違ってくるとおもう。 勉強法にわけたが、教育という視点で読んでいる。
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学習内容を1分で口に出して相手に伝えると記憶に定着しやすい。 授業で生徒にさせてみたいな、と思いました。
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1分間アウトプット勉強法 1分間は限られているように思う時間ですが、 CMやラジオ番組を観てもわかるように十分な時間です。 十分な時間とするには、 ポイントを抑える。言いたい所(エッセンス)だけを取り出す。 それには、単純にダラダラと インプットした情報を取り出すのではなく、 ...
1分間アウトプット勉強法 1分間は限られているように思う時間ですが、 CMやラジオ番組を観てもわかるように十分な時間です。 十分な時間とするには、 ポイントを抑える。言いたい所(エッセンス)だけを取り出す。 それには、単純にダラダラと インプットした情報を取り出すのではなく、 昔の「素読」のように 常にアウトプットを強力に意識し、集中すること。 そして、ものごとに対して 自分なりの視点を入れて獲得(インプット)し、 自分が何を「おもしろい」と感じているかを相手に伝えること。 そうすることで限られた時間を有効活用することができる。 これは、勉強に限らず全てにおいて活かせる1分間活用術です。
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転職活動での面接の場において、与えられた時間内に 最大限のパフォーマンスを引き出す答弁が、うまくできない事に悩み 「アウトプット」というキーワードで引っかかったのが本書。 自分の思想や、こうありたいという理想像を 言葉として具現化し、巧く表現する能力を身につけたいと思っている。...
転職活動での面接の場において、与えられた時間内に 最大限のパフォーマンスを引き出す答弁が、うまくできない事に悩み 「アウトプット」というキーワードで引っかかったのが本書。 自分の思想や、こうありたいという理想像を 言葉として具現化し、巧く表現する能力を身につけたいと思っている。 内容はと言えば、タイトルに忠実に即しているのは実質、前半までで 後半は”アウトプット”を行うことの意義や、有益性が語られている。 単純に、タイトル通りに勉強法の指南をしてほしい読者にとっては 『ちょっと期待はずれ・・』となるのかもしれないが 冒頭に述べた理由で本書を手にした、わたしのような社会人には 後半に書かれている内容こそ、金言。 もちろん、資格試験の勉強などの場面では 紹介されている勉強法が、かなり有効である事は容易に想像できる。 こうして、公開する事を前提にレビューを書く事も アウトプットの訓練の場として、十分だろう。 まずは、時間的・精神的に比較的負担が軽い 筆者が提言する1分間アウトプット勉強法を、日々実践しながら 密度の濃い言語表現ができるよう、"アウトプット力"を鍛えたい。
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記憶の定着と理解にアウトプットが有益であることはその通りだと思う。 そして1分に纏めるというのも、著者が書かれている通り丁度よいと思う。 学生や一緒に勉強する仲間がいる人であれば、実践することで勉強の理解がより深まるのではなかろうか。
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勉強した事柄を、その場の文脈に合わせてアレンジして的確に話す」という実践が頭脳を鍛える。練習のための練習では、意味がない。本番こそが必要な力を鍛えてくれる。重要なのはそれぞれの知識に“見せ場”をつくらせること。 一分間アウトプットをワザ化することによって、「勉強=実践」という強...
勉強した事柄を、その場の文脈に合わせてアレンジして的確に話す」という実践が頭脳を鍛える。練習のための練習では、意味がない。本番こそが必要な力を鍛えてくれる。重要なのはそれぞれの知識に“見せ場”をつくらせること。 一分間アウトプットをワザ化することによって、「勉強=実践」という強力回路を身につける。 2012.01.27 斜め読み
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