カササギたちの四季 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
これ、道尾秀介か?ドロドロ感もなければ、スカッと感もありません。 菜美は華沙々木くんがいるから生きていける。そのために、冴えない華沙々木くんをしっかり者?の日暮くんが支えてあげる。 と、見せかけて、日暮くんは華沙々木くんを支えることで生きていけるのかもしれません。
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リサイクルショップ ”カササギ” を舞台にした短編集。 この作家にしては普通でほのぼの系。 面白くないこともないが、日常的な謎では自分自身が物足りなくなったようだ。 (図書館)
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本当に道尾秀介?と思うほどライトでありきたりな話でがっくりした。先も読めるし、カササギも日暮くんもどっかで見た事のあるようなキャラクターで新鮮さが全くなくイマイチだった。 もう少しシリアスな道尾秀介の話が好みだなぁ。
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4つの話の中では「南の絆」が一番良かった。以下に詳しい感想があります。http://takeshi3017.chu.jp/file5/naiyou15212.html
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リサイクルショップ”カササギ”の店主華沙々木が毎度展開する間違った推理を、見事に再現しつつも、その裏で事件の真相を突き止める主人公・日暮。 今までになかった展開の物語がとても新鮮で、無茶苦茶な言動をする華沙々木のキャラクターとそれを影ながら嗜める主人公の日暮のバランスも面白い。 ...
リサイクルショップ”カササギ”の店主華沙々木が毎度展開する間違った推理を、見事に再現しつつも、その裏で事件の真相を突き止める主人公・日暮。 今までになかった展開の物語がとても新鮮で、無茶苦茶な言動をする華沙々木のキャラクターとそれを影ながら嗜める主人公の日暮のバランスも面白い。 最終章の和尚と息子のエピソードは最後に涙した。 菜美が日暮の影ながらの活躍を知っていたかに思わせる言動にもグッと来る。 道尾さんの巧妙なトリックと心温まる人間模様を存分に感じられる作品。
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謎解きが二回ずつ成されるのが興味深かった。 つまりは何でも最低でもこういうふたつの無理ない可能性があるんだなーと気づかされた。
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文庫版の「君を笑わせるために、僕は謎を解こう。」という帯の文章が気になるも、財布にお金がなかったので図書館で…。 リサイクルショップ・カササギの名探偵・華沙々木と助手・日暮が解くのはちょっとした日常の謎。 七夕に橋を造る鵲のように、人と人を繋ぐ推理だった。 頑張っておっちゃんを立...
文庫版の「君を笑わせるために、僕は謎を解こう。」という帯の文章が気になるも、財布にお金がなかったので図書館で…。 リサイクルショップ・カササギの名探偵・華沙々木と助手・日暮が解くのはちょっとした日常の謎。 七夕に橋を造る鵲のように、人と人を繋ぐ推理だった。 頑張っておっちゃんを立てるコナン君、といった雰囲気でほんわかしてて好きです。 お金が入ったらぜひ買いたい。
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リサイクルショップを営むカササギと日暮のコンビか様々な事件を解決する。 心暖まるミステリー。 非常に面白かった。
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道尾秀介っぽくない一般向けほのぼのミステリーという感じ。自分にはあくの強い道尾作品の方が好みだけれど、気分によってこれもありかなとも思う。 『日暮たちの四季』にすると、日暮さんが目立っちゃうから、やっぱりタイトルは『カササギ…』になるのね。
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心暖まるミステリーっていう感じでした! リサイクルショップを経営する日暮正生さんと華沙々木さん 意地悪なごうつく和尚から古道具屋の買い取りを強制されるところからお話が始まります 春夏秋冬の短編4つ どれもミステリーというには優しい感じですが、なかなか面白かった
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