連続殺人鬼カエル男 の商品レビュー
主人公が体育会系なのに驚きました、そのためか喧嘩シーンや過去の不良狩りの表現が面白かったですo(^-^)o こういう推理物は余り読まないのでよくわかりませんが、読んでいてその世界に入り込んでしまうとはこんな心情なのですね、 とても楽しく読ませていただきました。
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タイトルから何となく「ハサミ男/殊能 将之」を思い出して、読んでたら、 内容も印象もかなり似ていた。 捕まりそうになった犯人にボコボコにされるシーンが ボコボコすぎる。人ってなかなか死なないもんだね~と ちょっと距離が開いちゃうくらい。 表紙が可愛かったのでよかった。
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島田荘司推薦の帯と表紙絵に惹かれて勝ったけど、正解でした。この作者は今後追いかけていこうと思います。んでも、若造の刑事の言動はあまり共感できないところが難点かなぁ…それにしても舞台となった街が嫌いな同級生が住んでる街というのがなんだか…
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何というか…。言葉が見つからない。 かなりグロイ表現も出て来るので、苦手な人には辛いかも。 ストーリーは、計算されつくしていて、かなり面白い。 ただ、読後感は良くないですよ。 じわじわ来ます。 …、次に読む本は、軽い内容のハッピーエンドな物にしようと決めました。
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期待し過ぎたのかも・・・・。 「口にフックをかけられ、マンションの13階からぶら下げられた女性の全裸死体・・・」と作品紹介にあったので我孫子さんの「殺戮に・・・」を期待して読んでしまった。 そういった表現はドキドキして良かったんだけど、全体的に薄い。 途中で挫折しそうだった。 ど...
期待し過ぎたのかも・・・・。 「口にフックをかけられ、マンションの13階からぶら下げられた女性の全裸死体・・・」と作品紹介にあったので我孫子さんの「殺戮に・・・」を期待して読んでしまった。 そういった表現はドキドキして良かったんだけど、全体的に薄い。 途中で挫折しそうだった。 どんでん返しもサラッとよんでしまった。
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さよならドビュッシーが思いのほか面白く、同じ作者の本に手を伸ばした。すごい!とは思わないが、そんなに有名でない賞をとった新人さんとしては相当高品質に思え、今後期待してしまう。二作のテイストも違い振り幅も大きい。ミステリーとしてのドンデン返しはこちらの方が好きだ。この人は、凄惨な描...
さよならドビュッシーが思いのほか面白く、同じ作者の本に手を伸ばした。すごい!とは思わないが、そんなに有名でない賞をとった新人さんとしては相当高品質に思え、今後期待してしまう。二作のテイストも違い振り幅も大きい。ミステリーとしてのドンデン返しはこちらの方が好きだ。この人は、凄惨な描写がうまく、ホラー向きかなと思った。逆に、人物描写が薄っぺらくリアルでないのが難だ。ドビュッシーのようなマンガタッチの青春物ではそれもよかったが、社会派物、シリアス物では人物が悪目立ちしてしまう。そこを除けば今後の作品が楽しみで、強みを生かしてほしい。
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連続する事件と市民のパニックぶりはほんとに空恐ろしくなる。 事件の真相には無理があると思うけど、意外性はピカイチ。 やられる場面の記述が執拗に容赦なく続くのにはなんとか耐えた それにしても小手川、不死身すぎるよ(笑)
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さよならドビュッシーを読んだあと、同じような感じかなぁ…と思い読んでみた。さよならドビュッシーが「明」ならこちらは「暗」と雰囲気が違いました。結構えぐい描写も多く、楽しい感じしないんだよね。心の深い闇は怖いです… 話の展開もラストは怒濤に進み読んだけど、後味があまりよくない(´・...
さよならドビュッシーを読んだあと、同じような感じかなぁ…と思い読んでみた。さよならドビュッシーが「明」ならこちらは「暗」と雰囲気が違いました。結構えぐい描写も多く、楽しい感じしないんだよね。心の深い闇は怖いです… 話の展開もラストは怒濤に進み読んだけど、後味があまりよくない(´・_・`) 期待してた音楽絡みは、ベートーヴェンのピアノソナタ#8アシュケナージ演奏が出てた。これも聴いてみたけど、もの凄い名曲で名演奏ですね!
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『さよならドビュッシー』と同じ人が書いてたのね。。 どうりでピアノね・・・ ちょっとグロテスクかも。 でも、最後はちょっと面白かった。
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