連続殺人鬼カエル男 の商品レビュー

中山七里【著】

2012/10/17

まさかのどんでん返しってこういうことか・・・。
ただこういう結末にするなら傍観者になるのではなくダークナイトのバットマンのように罪を背負って欲しかった。
序盤はどきどきしながら夢中で読んでいただけに後味の悪さが惜しい。
あと性的描写や殺人描写が生々しいので小さいお子様にはおすすめできません。カエル可愛いとか言っても読ませないことw

2012/10/16

そう来たか・・・。途中でやめることが出来なかった。先を見つめて読んでたが、最後にはやはり・・・。因果応報。情けは人の為ならず。だよね。

2012/10/14

いつもの通りですが、今回はグロい描写までも緻密なうえに、これまたいつもの如く何度も伏線や描写を推理、確認しないとまんまとしてやられてしまう作風には恐れ入ります。

2012/10/10

中山七里らしいグロさでした。
気持ち悪すぎて耐えられないところもありましたが（笑）
全体を通して面白く、一気読みしてしまいました。
前回読んだ、“魔女は甦る”よりもグロかったですが、面白くもありました。

2012/10/05

最後の一行読んでぞわっとした。
なんだか色んな意味で怖いなと思った。死体のグロさとか精神の問題とか、一般の民衆があそこまで狂気にのまれてしまうところとか…

ドビュッシーやラフマニノフの流れで読んだから、後味の悪さに気分がげんなりした…笑

2012/10/04

2012.10.3読了。気持ち悪い殺人だから、すっきりしない。情景じゃない説明が多い。人物の気持ちわもっと入れてほしいかな。登場人物に感情移入できない。

2012/09/26

他の作品とは、同じ人が書いたと思えないような作品の雰囲気。
でも、きっちりと意外性が仕込んであって面白かった。

2012/09/18

比喩表現や漢字が難しい。文学作品ならまだしも、今のエンタメに必要なのかと疑問。

グロいのに抵抗はないので、話は面白く読めた。

ラストは確かに綺麗だけど、どんでん返しの連続は疲れる。ディーヴァーみたいで。

70点（100点満点）。

2012/09/15

表紙のイラストとカエル男という名前からユーモアミステリかと思ったらサイコスリラーだった。結構描写はきついです。ストーリーはよかったが途中本筋に関係ないと思われる場面の描写が長くてそれが残念だった。

2012/09/09

このふざけた様なタイトルとカバーイラストに騙されてはいけない。
久しぶりに読むのに疲れた　〃´△｀）‐３ハゥー
何なんだ！この文章力というか吸引力は！
内容紹介にある「どんでん返しにつぐどんでん返し。
最後の一行まで目が離せない」って本当です。
ミステリ初心者ですからね。
手のひらの上で転がされるなんてもんじゃない。
両手でシェイクされたかのごとく転がりましたよ。
ようやく（￣。￣；）ホッとしたところで、再度怒り爆発。
しかし、どうしようもない。
薄ら寒い空気に飲み込まれて虚しく終わるのねぇ～と思ったら
最後の一行で鳥肌立てながら「だよねぇ～」と思ってしまった。