1,800円以上の注文で送料無料

武士道セブンティーン の商品レビュー

4.3

263件のお客様レビュー

  1. 5つ

    109

  2. 4つ

    101

  3. 3つ

    36

  4. 2つ

    2

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2024/08/29

福岡の強豪校に転校した早苗。 離れ離れとなった香織と早苗だがより絆は深まった気がする。 剣道の本質に迫った熱い物語だった。

Posted byブクログ

2024/08/29

香織目線と早苗目線のジグザグで時間軸が進んでいく。小気味よく進むので読むでも止まらないんです! 戦いをおさめるのが武士道。 武者と武士、 何がちがう? 意味を問い悩む10代のみんな、青春なり。

Posted byブクログ

2024/07/26

正しいことは単純でシンプル、でもその答えに辿り着くまでが難しい。場所は離れてしまっても香織と早苗には同じ武士道の心があり、自分の武士道を信じて進む姿が素敵だなと感じた。

Posted byブクログ

2024/07/05

軽めのスポーツ小説で面白いのだと思うが、武士道シックスティーンを読んだのがだいぶ前で、内容を忘れてしまっていたのであまり入り込めなかったのと、2人の主人公どちらにもあまり感情移入ができなかったので星3つ。 今すぐにはエイティーンを読めないので(現在海外在住)、エイティーンを読む...

軽めのスポーツ小説で面白いのだと思うが、武士道シックスティーンを読んだのがだいぶ前で、内容を忘れてしまっていたのであまり入り込めなかったのと、2人の主人公どちらにもあまり感情移入ができなかったので星3つ。 今すぐにはエイティーンを読めないので(現在海外在住)、エイティーンを読む頃にはセブンティーンの内容も忘れてしまいそう。

Posted byブクログ

2024/05/30

高校1年は磯山香織と共に東松高校で活躍した西荻早苗は、親の再婚で福岡に転校することとなった。ライバルから離れ、剣道強豪校の福岡南へ転入するが、強豪校ゆえの不安とはまた異なった違和感を感じ始める。強い教師に強い同級生だが、ライバルで戦友の香織との剣道が懐かしく感じられていく。 前...

高校1年は磯山香織と共に東松高校で活躍した西荻早苗は、親の再婚で福岡に転校することとなった。ライバルから離れ、剣道強豪校の福岡南へ転入するが、強豪校ゆえの不安とはまた異なった違和感を感じ始める。強い教師に強い同級生だが、ライバルで戦友の香織との剣道が懐かしく感じられていく。 前作を読んだのはいつだったか。名前も何も忘れていたが、ライトノベルのように一人称視点で自分語りにも関わらず、きちんと過去のエピソードがフォローされるため、まったく問題なく読める。むしろ、口語文と会話が全く違和感なく進むため、かなりのスピード感で読み進められるだろう。 早苗の苦悩と香織のモヤモヤと、小気味良い話というよりはやや停滞気味のテーマだが、鬱屈した雰囲気ではない。ただ、全体的にこれからの盛り上がりの前段階という感じはする。 早苗の今後の決意と香織の家のピンチが今後どうしていくのか、高校3年に続いていくのだろう。子供からおとなまで楽しめる安定のシリーズである。 表紙は迫力ある毛筆のものも売られているようだが、池田進吾さんのちょっとヘナっとした文字にひょろっとしたイラストバージョンで揃えたいよね。

Posted byブクログ

2024/05/25

2作目にもなると自然と香織の古臭い言い回しにも慣れてきてスイスイ読了。香織と早苗の構想が繰り返されて進む話の構成において、この香織の言い回しこそが話しの展開をわかりやすくしているので、1作目で慣れない!と思う人もひよわず2作目読んでほしいです。   物事をどう捉えるかは人それぞ...

2作目にもなると自然と香織の古臭い言い回しにも慣れてきてスイスイ読了。香織と早苗の構想が繰り返されて進む話の構成において、この香織の言い回しこそが話しの展開をわかりやすくしているので、1作目で慣れない!と思う人もひよわず2作目読んでほしいです。   物事をどう捉えるかは人それぞれの価値観。 自分の軸を信じ続けることの大切さを、葛藤を通じてじっくりていねいに描写されているのがよかった。

Posted byブクログ

2024/04/20

2作目 あれから磯山編と早苗編の話はなくなってしまうのかと思われたが続きでよかった 別々の学校になりいろいろな思いもあり、やっと再会よ、もおー尊くて鼻ツン どちらかと言うと自分もスポーツ枠として剣道やってたしそー思ってたけど武士の延長線枠かあ(通りで弱かったわけ) 2人の再戦、因...

2作目 あれから磯山編と早苗編の話はなくなってしまうのかと思われたが続きでよかった 別々の学校になりいろいろな思いもあり、やっと再会よ、もおー尊くて鼻ツン どちらかと言うと自分もスポーツ枠として剣道やってたしそー思ってたけど武士の延長線枠かあ(通りで弱かったわけ) 2人の再戦、因縁の再戦、待ってたがなるほど次のインハイ…焦らされた… 自分を信じてこれからも真っ直ぐ進んでほしい 好きなフレーズ引用 なぁーにが羨ましいものか 照れ臭そうに彼女はそう呟いた あなたに会えるのを励みにしたかったから、そうしたらがんばれると思ったから… 武者の生業は戦うこと。武士の生業は戦いを収めることだ 分かるだろお前ならそれくらい。なあしっかりしてくれよ早苗ッ うーむ どうも他人とは思えない武勇伝の持ち主である

Posted byブクログ

2024/02/02

青春〜。 私もこんな剣友、欲しかった。 今回は早苗が悩み、香織が支える、と言った感じで友情がさらに熱くなっている。 同じ学校ではないのに、交流する時間は激減してるはずなのに、毎日ベタベタ会ってやり過ごしてる同世代の女子たちとは比べものにならないくらい、つながりあってる。 そして、...

青春〜。 私もこんな剣友、欲しかった。 今回は早苗が悩み、香織が支える、と言った感じで友情がさらに熱くなっている。 同じ学校ではないのに、交流する時間は激減してるはずなのに、毎日ベタベタ会ってやり過ごしてる同世代の女子たちとは比べものにならないくらい、つながりあってる。 そして、シックスティーンより香織は地に足をつけ始めた武士道になっていて、早苗は香織からの刺激を受けてか、以前よりも武士道にずぶりと浸かり始めてて、、、。 競技(スポーツ)としての剣道ではなく、「道」としての剣道っ、て感じが強く感じる話だった。

Posted byブクログ

2023/12/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

セブンティーンでの1番の見どころは 香織と早苗、それぞれの武士道を持った戦い。 香織は清水絡みのイザコザから派生した 不良高校生3人と木刀でのストリートファイト。 早苗は香織のアドバイスから 同じ剣道部の盟友であり、香織の仇敵でもある 黒岩怜那と防具なし竹刀での太宰府決闘。 武士道を持った2人だからこその戦い方。

Posted byブクログ

2023/08/08

武士道シリーズで一番好きな作品。 読みやすいし、剣道をやってたから試合の書き方もとてもわかって楽しい。

Posted byブクログ