シアター！(2) の商品レビュー

有川浩【著】

2011/08/19

あとがき読んじゃった影響もあるけれど、前作では鉄血宰相以下劇団員は右往左往といった感じだったのが、劇団員が自分で動くようになった。ま、ある意味普通の小説っぽくなっちゃった感もあるけれど。有川さん本人も予測しなかったというママの登場が良かったな。次作はあと２公演。７月公演は消防法だのなんだの今からハードル高いのが見え見え(笑)

2011/02/06

「300万円の借金を２年で返済すること。返済できなかったら解散、」と主宰の兄に命じられた劇団と言われた劇団の小説。

続編でどう人間関係を収束させるのかが気になる。

2011/02/06

待っていた続編がついに出て、あとがきによると次で三部作完結。完結に向けて劇団員を掘り下げて、いよいよ最終章って事だろうけど、借金返済ができようができまいが、それぞれが前向きにその先の人生を生きていきそうな気配で、良い人ばっかりですなぁ。カップルばかりになるという批判もあるかもしれないけど、お互いを深く知り合って相手が気に入ればそうなっちゃうよなぁ…まぁ、四部作になっても全く文句ありませんけどね。

2011/02/06

前回の続きのお話。

やっぱり有川さんの作品は会話のテンポがあるのがいい。
今回は恋愛要素もあって、前回のより好きかも♪

2011/02/06

社会人経験あるんでしたっけ、有川先生。

仕事ができない人へのイラつき・・・。

社会人なら、特に仕事に一生懸命な人なら感じるところ

ただ、それは自分の驕りでしかない。

司さんはまさに理想の上司です。

２だけあって、有川先生特有の恋愛シフトがスタートしていますが、
社会人はぜひ読むべき一冊だと思います。

2011/02/05

司兄かっこいい〜
キャラクター一人一人の内面のドロドロした気持ちまでよく描いてあっていいなぁ。牧子の千歳への気持ちとか、すごいなぁと思ってしまった。
司兄のツンデレっぷりが楽しい（笑）

2011/02/05

早く続きが読みたい！
今回は演劇メインじゃなくて、メンバーの恋愛模様がメイン。劇団経営のお話も出てきて、期限を意識させます。
なのに、テアトルワルツでの一件は、自分たちの客を取るという、骨を見せて、巧はただの甘ったれではないことを！
（まぁ、そのあとはヘタレでギャップ萌えとかいうやつなんだろうか。
メンバーの恋愛関係は色々と進展あったけど、１巻からの２人は今回ぼちぼち。
どー転ぶのかな？
全員が全員ここで納まるのは、いささかコンパクトすぎ・・・とも思うけれど、きっと有川さんだから、一筋縄ではいかないオプションも付いてくるんだろーな。
相変わらず、言葉選びが秀逸。
司・巧の母が、声のみの登場ｗ
流石、司母だなと思わせる。年齢を積んだ分、しかも女性な面で＋αで、司より上手ですね！

2011/02/05

安心して読める有川ワールド。でもカップルが出来すぎだ。早く続きが読みたい。

2011.2.3

2011/02/05

300万の借金を抱えた劇団が、2年で返済出来なければ解散という条件をなんとかクリアしようとしつつ、お芝居したり青春したりの第二弾。
今回は劇団員それぞれのエピソードが豊富。
仮にも20〜30代の人間がこんなに子供っぽいか？と思うところもあるけれど、実際自分自身も周りもこんなものかもしれないな…

2011/02/04

１巻で終わりなのかと思ってました（笑
いっそあのまま終わりのほうがいいんじゃ？とか考えてましたが、読んだらやっぱ続き面白い！と思い直したり。

前巻よりも劇団メンバーにスポットが当たっていて、それぞれのキャラが立ってるなと思いました。
個人的にツボだったのがゆかりと小宮山ペア。
好きだよああいう感じ！

それにしても司さんが学級担任みたいでおもしろい（笑
３巻で終了っぽいけど、楽しみ！