シアター!(2) の商品レビュー
2011/02/13購入。02/14読破。 何気なく立ち寄った本屋でまさかの発見! 続刊でたんですね、知りませんでした。 前作「シアター!」の続編。シアターフラッグのその後の様子。 主に他の役者にスポットを当てていて、とても続編なのに番外編のように読めた本でした。 断然、前...
2011/02/13購入。02/14読破。 何気なく立ち寄った本屋でまさかの発見! 続刊でたんですね、知りませんでした。 前作「シアター!」の続編。シアターフラッグのその後の様子。 主に他の役者にスポットを当てていて、とても続編なのに番外編のように読めた本でした。 断然、前回よりもこの巻が好き! たぶん前回よりも登場人物の深い部分に触れられたからだと思う。やっぱり私は有川さんの作り上げた人たちが好きなんだ。 特に、牧子さんが好き。 かっこういいお姉さんだよね、牧子さん。 そして、恋愛の疼きみたいなのを、ちょっと変わった視点から描く有川さんの作風がとても好み。思わず身震いする。
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キャラの個性がわかってきて入り込みやすかった。 それぞれの恋愛要素が多いけど、どれもかわいいい感じ。 やばい。お兄ちゃんがかっこいい。そんなお兄ちゃんが弱くなってしまうところにもキュンとしてしまう。 3で完結。楽しみだ。
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前巻で完結の作品だと思いきや、の続巻だったのですごく棚ぼたラッキーな出会いでした。 個人的に千歳がどうしても某S.N.さんな印象があるんです。全然関係ないと思うんですけど。 トントン拍子で読み進められる作品だし、有川さんファンでなくても是非1巻からオススメです!
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1巻に引き続き, テンポよく読みきっちゃいました♪ 千歳が子供っぽく見えてきた。 窮地に追い込まれたときの発想力は,図書館戦争な雰囲気で少し微笑ましかったです。 ゆかりのエピソードが好きでした。 そしてふと気がついたのが。 茅原といいゆかりといい, 声優が職業の千歳といい…...
1巻に引き続き, テンポよく読みきっちゃいました♪ 千歳が子供っぽく見えてきた。 窮地に追い込まれたときの発想力は,図書館戦争な雰囲気で少し微笑ましかったです。 ゆかりのエピソードが好きでした。 そしてふと気がついたのが。 茅原といいゆかりといい, 声優が職業の千歳といい… 現代の声優さんたちがフラッシュバック(笑)
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「シアター!」の続編。300万の借金、劇中劇が一段落して、さてここからは?という気分で待ち望んでました★今回は劇団員それぞれの話もあって、場面がわりと変わったと思うけど、忙しい感じはしなくて。個人的にはゆかりと小宮山の話が結構好き。あと、鉄血宰相の弱い部分が見れてなんか嬉しかった...
「シアター!」の続編。300万の借金、劇中劇が一段落して、さてここからは?という気分で待ち望んでました★今回は劇団員それぞれの話もあって、場面がわりと変わったと思うけど、忙しい感じはしなくて。個人的にはゆかりと小宮山の話が結構好き。あと、鉄血宰相の弱い部分が見れてなんか嬉しかった(笑)巧もね、徐々にしっかりしてきてるし、「できないことをできると言わない」っていう司からの信頼のとことか、おぉ~!って思いながら読んでました。文句なしに面白い。コミカルで、だけどシリアスで、みんながコロコロ表情を変えて生きてる。だから有川さん大好きです。
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有川さんは徹底して、エンタメでなにが悪い!って主張している。エンタメであることを誇っているのが分かる。 恋愛重視の箸休めのような巻だった。今後それぞれのキャラクターがどうなるのか気になる。 それにしても、30手前で登場人物はあんなに純粋に演劇に打ち込むのがすごい。それだけ自分を...
有川さんは徹底して、エンタメでなにが悪い!って主張している。エンタメであることを誇っているのが分かる。 恋愛重視の箸休めのような巻だった。今後それぞれのキャラクターがどうなるのか気になる。 それにしても、30手前で登場人物はあんなに純粋に演劇に打ち込むのがすごい。それだけ自分を懸けるものがあるっていいな。
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ということで「2」に突入。 いや〜ぁ、流石に有川浩。「1」が、興味を惹かれた演劇を肴に、社会的に経済活動として成り立たずにも在り続ける不思議な世界を描いてみましたというところとすれば、「2」はその世界を自分の土俵に引きずり込んで、300万円などうっちゃいとって、結構波乱のストーリ...
ということで「2」に突入。 いや〜ぁ、流石に有川浩。「1」が、興味を惹かれた演劇を肴に、社会的に経済活動として成り立たずにも在り続ける不思議な世界を描いてみましたというところとすれば、「2」はその世界を自分の土俵に引きずり込んで、300万円などうっちゃいとって、結構波乱のストーリーに、キャラ立ち豊かな面々の若くて青い恋愛模様を書き散らす。 ゆかりと小宮山、スズと茅原、そして巧と牧子、と千歳、と司。『見られながら深いキスをしているような気分』なんて、いや、もうこの作家ならではの真骨頂。 あとがきに曰く「3」で完結するのではないかということだけど、それこそ『見届けねば』という心境。
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「シアターフラッグ」の第2段。まさか2が出てるなんて、全く知らなかったっす。予想外想定外の嬉しいオドロキに感謝感激雨あられおせんべいでした。とはいうものの、1がすんごく面白かっただけに、だいたい昔っから人気作の続編なんつうモノは往々にして1よりつまんなかったりするからなぁ・・・・...
「シアターフラッグ」の第2段。まさか2が出てるなんて、全く知らなかったっす。予想外想定外の嬉しいオドロキに感謝感激雨あられおせんべいでした。とはいうものの、1がすんごく面白かっただけに、だいたい昔っから人気作の続編なんつうモノは往々にして1よりつまんなかったりするからなぁ・・・・・ブツブツ、などと思いつつ取りかかってみたのですが・・・・・。面白かったデス。はい。有川センセっぽい絶妙な塩梅の、メンバーそれぞれの恋愛模様が絶妙に配されていたりなんかして、なんだか良いです。しかし、メンバーの男女比の具合から行くと、カクジツに男が何人か余るんだけど・・・・・。などというツマラヌ心配をしつつ、そのうち3も出るそうで、いやはや今から楽しみだあぁ。
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有川さんの続き物。 シアター!の1巻では劇中劇が1つ終ったところでどうなるっ? という引きでしたが、2巻ではお話がどんどん進んで、内容もコロコロ進んでいくかんじです。 でも、スピード感はないです。劇団の解散という重大な問題を抱えながらも、今できることはそんなにダイナミックではな...
有川さんの続き物。 シアター!の1巻では劇中劇が1つ終ったところでどうなるっ? という引きでしたが、2巻ではお話がどんどん進んで、内容もコロコロ進んでいくかんじです。 でも、スピード感はないです。劇団の解散という重大な問題を抱えながらも、今できることはそんなにダイナミックではないので、全体的にラブコメ中心となっています(いつもそうなんですが。。 3巻でお話がまとまりそうなので、そこに期待です!
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シアターの2巻 文句なく面白い。小劇団の演劇を見に行きたくなった。 なんでこんなに面白いんだろう?と考えてみるんだけど僕自身が読む人で、書く人じゃないからか、良く分からないのがもどかしい。 それぞれのキャラの個性が好きなのか、たまたま自分や近しい人の境遇に似た感じのキャラや個...
シアターの2巻 文句なく面白い。小劇団の演劇を見に行きたくなった。 なんでこんなに面白いんだろう?と考えてみるんだけど僕自身が読む人で、書く人じゃないからか、良く分からないのがもどかしい。 それぞれのキャラの個性が好きなのか、たまたま自分や近しい人の境遇に似た感じのキャラや個性があるから好きなのか。 話は飛ぶけど、司と千歳の関係って理想かも(笑)こういう関係僕も誰かと築きたいなー 有川さんファンのみならず、読んだことのない人も是非!
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