シアター！(2) の商品レビュー

有川浩【著】

2011/02/11

シアターの2巻

文句なく面白い。小劇団の演劇を見に行きたくなった。
なんでこんなに面白いんだろう？と考えてみるんだけど僕自身が読む人で、書く人じゃないからか、良く分からないのがもどかしい。

それぞれのキャラの個性が好きなのか、たまたま自分や近しい人の境遇に似た感じのキャラや個性があるから好きなのか。

話は飛ぶけど、司と千歳の関係って理想かも（笑）こういう関係僕も誰かと築きたいなー

有川さんファンのみならず、読んだことのない人も是非！

2011/02/11

だめっ子巧が、しっかりしてきて、自分の恋にも思考を巡らせはじめた！
借金返済とみんなの恋物語の行く末が気になりすぎる！

2011/02/09

この空気、ホントに好きだなぁ。
早く続きが読みたいのに、終わっちゃうのは寂しい、そんなジレンマに毎度陥ってます・・・

2011/09/17

線をひきつつも優しくて頼りになる司にーちゃんがかっこよすぎです（笑）
あの名言「吊るすぞ」の進化系に爆笑でしたw

今回はシアターフラッグのメンバー全員を掘り下げていて、興味深かったです。
とくに茅原とうっかりすずべぇのエピソードが、面白かったです。
1巻では茅原はクールなキャラなのかと思っていたんですが、まさかそういう系統のキャラだとは思ってなくて驚きました（笑）

はやく続きが読みたいですね～
３組(あれ?4組かな?)のカップル候補たちに幸あれ!

2011/02/08

シアターの続編です♪

２は色々動き出した感じがしましたね(^o^)
恋愛面とか、舞台面とかでも。
そしてラストの司の描写に吹きました(^o^)
入れちゃうんだ、中に(笑)みたいなかんじで。ちょっと可愛いなぁとキュンとしました。３巻で終わるそうなんですが楽しみがまた増えました。

しかし石丸くん…(´Ａ｀)

2011/02/08

前巻を読まないと話がわからないのは当然なのだけれど、次の巻を読まないと話が終わらない。
青春してるなぁ。うらやましいなぁと思いながら、司お兄ちゃんに感情移入するのはなぜなんだろう。

2011/02/08

これぞ有川作品！っていうテンポの良さと
もだもださせるラブコメ展開でした。
１巻ではあまりサブキャラは出張ってきてなかったですが
今回は結構周りにクローズアップされることも多かったです。
ゆかりさんが好き！
そして本当…司さんの面倒見の良さがお母さん級でしたwww
みんなから相談受ける司さんがすてきでしたwww

2011/02/07

キャラクターたちの目標を明示し、その道筋を作ったのが1巻だとすれば、この2巻ではその後の過程で発生する様々な問題にキャラクターたちが直面するという形で進行していました。

キャラクターたちが活き活きとそれぞれのカラーを出している反面、演劇としての要素は気持ち薄れてきたかなとは思います。しかし、有川氏らしさは今巻のほうがより出ているとは思います。

次巻で完結とのことですが、キャラクターたちがどのように動くか、その行動によって結末は変化していくのでしょう。予定調和ではない終わり方に期待したいです。

2011/02/06

さらりと頭を使わずに読めるのがいい。恋愛模様にちょっと偏った今作だけど、このおかげで前作がグッと面白く感じる不思議。毎度、鉄血宰相のキャラと言葉に共感。

2011/02/06

『シアター！』続編。
前作を読んだ後、続編を期待してたけど、ホントに彼らに再会できてかなり嬉しい！

２年で３００万円を返すためにひた走り続ける劇団のメンバーたち。
そんな彼らの前にＨＰ掲示板を荒らすという悪意が。
そのきっかけとなったメンバーは自分が劇団にいる意味を考えさせられ、
そしてその他のメンバーたちも、生まれてしまった亀裂をきっかけに
それぞれの演劇に対するスタンスを再考させられることとなる。
それに加えて、メンバー間の恋愛が大きく動き出していき・・・

いやー、ホントに読み易くて、でも読み応えもあって面白かった。
司の優しさは、強さからくるものだな。
そんなふうに感心してたら、彼もまた励ましてもらう立場に
なったりもして。
恋愛が絡んだこともあって、各メンバーの心情描写が前作よりも
多くて共感しやすかったな。

あとがきによると、さらに続編（それが完結編予定）もあるとのこと。
今から楽しみで仕方ない。