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日本人のためのフェイスブック入門 の商品レビュー

3.2

75件のお客様レビュー

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2011/01/21

非常にわかりやすい。 著者が言いたいことがはっきりしているためだろう。 この本を読みなぜfacebookが大幅に伸びたのか、理解出来た。 使いこなせるかどうかはきっとその人次第。

Posted byブクログ

2011/01/16

まさにFacebook入門。使い始めた人はもちろん、興味をもっている人にオススメしたい。Facebookの可能性を感じさせてくれる一冊。

Posted byブクログ

2011/01/15

フェイスブックの初心者向けの本。 フェイスブックで何ができるかを理解するにはとても良い本です。 FBMLがくわしくのっている本が欲しい。

Posted byブクログ

2011/01/15

これまでSNSやブログを全くやっていなかったのでその分野の知識がなかったが、フェイスブックのすごさが少しわかった気がする。 実際に使ってみないとその良さも分からないだろう。

Posted byブクログ

2011/01/07

マーケティングコンサルタント・松宮義仁氏によるFacebook本。Facebookの使い方というより、それを使って何をするかというところに力点をおいてあるのが最大の特長。すなわち、本書をもってFacebook本は第2フェーズに入ったものと思われる。第2フェーズの争点は、ずばり”ソ...

マーケティングコンサルタント・松宮義仁氏によるFacebook本。Facebookの使い方というより、それを使って何をするかというところに力点をおいてあるのが最大の特長。すなわち、本書をもってFacebook本は第2フェーズに入ったものと思われる。第2フェーズの争点は、ずばり”ソーシャルグラフ”。 ◆本書に書かれている”ソーシャルグラフ”の説明について ・ソーシャルグラフについて書かれている第二章のタイトルが「人生を変える!友だちを1000人つくる方法」となっている。このタイトルだけで賛否両論の声もあがるのではないかと思う。ただし、”ソーシャルフレンド”、”いいね!友達”などの説明は、Facebook人口が少ない時から初めていた日本のユーザーには納得感のある説明になっており、非常に共感ができる。 ・個人情報やプライバシー設定、マナーに関する説明も手厚く、積極的にFacebookを活用するためのTIPSが充実している。 ・そもそも「日本人のためのフェイスブック」という視点が秀逸だと思う。Baseballと野球が似て非なるものであるように、”Facebook”と”フェイスブック”も違ってしかるべきであると思う。米国でどのように使われていようと、私たち日本人は日本の特性にあった使い方を考えていけばよいと思うし、その必要もあると思う。 ・ソーシャルグラフとは関係ないが、ファンページ運営における”ソートリーダーシップ”(=新しい考え方のリーダーになる)という考え方も、非常に参考になった。 本書を読んでまず気になったのが、昨年末くらいから「Facebookでは、リアルの友人以外とは友達にならない方が良い」という声が強くなってきているということである。Facebookでは友人の数が増えてくると使いにくくなる設計になっており、リアルの友人以外との交流は個人ファンページを使用して行うのがおススメとのこと、そしてその情報はFacebook自身の発信によるものであるとのことだ。本書の内容は、そういった原理主義的な考え方とは、ある意味において対極をなすものであるが、個人的には強い共感をおぼえる。 ◆本書の内容に共感する理由 ・つながりの数は多い方が、Facebookの醍醐味をより味わうことができるから。そして、プロフィールページと個人ファンページの二つを運営するのは単純に面倒くさい。 ・”弱い紐帯の強さ”という考え方がある。すなわち人脈のロングテールのようなもの。リアルで会うほどの関係ではないが、ソーシャルメディア上だけで繋がっている人とのやり取りは実際に面白いし、価値があるとも思う。ストーリーの共有や、同じテーマへの興味・関心があれば、信頼関係は十分に構築できる。 ・Facebookが先に根付いた米国と、Twitterが先に根付いた日本ではスタート地点での土壌が違うと思う。Twitterの後に始めた人が、FacebookをTwitter的に使うのは無理もない。米国での使い方やマナーにあわせることの方が、不自然ではないだろうか。 ・友人の数が増えてくると使いにくくなるシステム設計ということであるが、なぜシステムの設計に使い方を合わせなければならないのか良くわからない。使い方にあわせて、システムを変える方が妥当なのではないだろうか。 我々は、自分たちの重要なインフラになりうるプラットフォーム事業を、ひとつの私企業が手掛けているということを忘れてはならないと思う。だからこそ、厳しい視線を向け、意見の声をあげていく姿勢が、今後ますます重要になっていくと思う。そんな気づきを得たことが、本書による最大の恩恵である。

Posted byブクログ