センセイの書斎 の商品レビュー
31の本に対する愛情の詰まったイラストとエッセイ。文庫の版型上イラストは小さいですが紙質は良いので見やすいです。
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机と一緒に買った本。昔から書斎に淡い憧れを持っていた。知的な仕事を生業とするセンセイ達の書斎の様子と情報処理の仕方がイラストと一緒にかかれている。各々の法則に従い書斎も色々で、書斎はある意味個人的なテーマパークのようだ。個人的すぎるがゆえに他人に本棚を見られるのは恥ずかしいという...
机と一緒に買った本。昔から書斎に淡い憧れを持っていた。知的な仕事を生業とするセンセイ達の書斎の様子と情報処理の仕方がイラストと一緒にかかれている。各々の法則に従い書斎も色々で、書斎はある意味個人的なテーマパークのようだ。個人的すぎるがゆえに他人に本棚を見られるのは恥ずかしいという思いは確かにある。 よく考えると、ブクログは仮想の書斎を他人に見られるということだなと気づいたのだが、仮想の蔵書が増えるほど照れくささも増すのだろうか。
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作家、翻訳家、学者、編集者など31人の書斎を訪ね、イラストとともにまとめたもの。それぞれの方々の個性に加え、本の並べ方、まとめ方も、またそれぞれに味がある。
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本棚を見ればその人の人柄がわかるといわれるが、それを可能にしてくれる本。勿論、研究室にある本のみ公開というものもあるからその人の専門しかわからないこともあるが。 しかし絵をもうすこし綺麗に書けなかったのかな。
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内澤さんのルポルタージュ、魅力溢れている。 センセイの書棚…参考になります。 てか、まだまだだわー。 本好き、恐るべし。
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「あの人の書斎が見たい!」という帯の惹句そのものの内容です。同種のスタイルでは古書店を緻密なイラストで紹介している「東京古書店グラフィティ 」(池谷 伊佐夫著)があります。 著名人の書斎拝見というのはよくあるパターンですが、それが写真でなくてイラストになると、どうしてこう暖かな...
「あの人の書斎が見たい!」という帯の惹句そのものの内容です。同種のスタイルでは古書店を緻密なイラストで紹介している「東京古書店グラフィティ 」(池谷 伊佐夫著)があります。 著名人の書斎拝見というのはよくあるパターンですが、それが写真でなくてイラストになると、どうしてこう暖かな感じになるのか。 写真だと「どうです。本があるでしょう」という威圧感があるけど、イラストにはそれがない。内澤さんの暖かさなのかなとも感じました。
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石井桃子さんと上野千鶴子さん目当てで買ったが、なかなか面白い。幅広いジャンルのセンセイの書斎を紹介。文章は完結で読みやすく、イラストもまた味があってよし。
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たくさんの情報を集めて、整理する。 ひとそれぞれ哲学があり、メソッドがある。 本棚に並ぶ本とその整理の仕方からは、その人自身の嗜好や性格、 すべてが見えてくる…と個人的に思っている。 内澤旬子さんのイラストが空間を生々しく表現し、 ありありとイメージが浮かんでくる。 作家、デ...
たくさんの情報を集めて、整理する。 ひとそれぞれ哲学があり、メソッドがある。 本棚に並ぶ本とその整理の仕方からは、その人自身の嗜好や性格、 すべてが見えてくる…と個人的に思っている。 内澤旬子さんのイラストが空間を生々しく表現し、 ありありとイメージが浮かんでくる。 作家、デザイナー、本屋の店主などなど。本を愛して仕事にしている人びとの脳みそをみてしまった感じで、 見てはいけないものを見ちゃった! という背徳感もあったりなかったり。 私自身がそのことで悩んでいたので、手に取った一冊なんだけど、 相変わらず、我が家の本棚はぐちゃぐちゃです。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
TBSラジオに著者が出ていたので,買ってみた。 文庫だとイラストの字が小さすぎて老眼には辛い。 しかし,世の中には膨大に本を持っている人がいるんだね。
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無性に引っ越したくなった。 やはり本は並べないと! 『世界屠畜紀行』の人の本だったんだと読み終わった後に気付く。
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